最高級の納豆おすすめ8選!一度は食べてみたいお取り寄せ・市販品まとめ

納豆好きな人なら、高級な納豆を食べてみたくなったりするものではないでしょうか。
本記事では納豆好きさんなら一度は食べてみて欲しい、最高級の納豆についてご紹介します。
お取り寄せや市販品などから選りすぐりをピックアップ。

選び方についても紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。


※商品情報は記事執筆時のものです。タイミングによって価格や内容、販売状況が変動することがございます。ご了承くださいませ。

納豆好きもうなる!超高級納豆おすすめ8選


ここからは、納豆好きな方も驚く、超高級納豆を厳選してご紹介します。
今まで色々な納豆を食べてきた方も、納豆の概念が覆されてしまうような珠玉の逸品ばかり!ぜひチェックしてみてくださいね。

(1)二代目福治郎納豆「大粒納豆 鶴の子」

参考価格(1パックあたりの価格)1袋(30g×2食入)594円(税込)
粒の大きさ大粒

二代目福次郎「大粒納豆 鶴の子」は日本一高級な納豆専門店の呼び声も高い、秋田の納豆専門店「ふく屋」の納豆です。

この納豆は、高級和菓子や煮豆の原料に使用され「大豆の王様」とも呼ばれる、高級大豆「鶴の子大豆」を使用しています。粒ひとつひとつが親指の爪くらいの大きさで、糖度27.1%という豆の甘さと柔らかさが特徴です。

大豆本来の美味しさを味わって欲しいとの思いから、納豆のたれはついていません。塩をひとつまみ入れてよくかきまぜてお酒のおつまみに、ご飯のお供にするなら淡口しょうゆがおすすめです。

(2)二代目福治郎納豆「丹波黒豆納豆」

参考価格(1パックあたりの価格)1袋(30g×2食入)2,160円(税込)
粒の大きさ大粒

二代目福次郎「丹波黒豆納豆」は、先ほど紹介した「鶴の子」と同じく、日本一高級な納豆専門店の呼び声も高い、秋田の納豆専門店「ふく屋」の納豆です。

通常の白い大豆ではなく、丹波黒大豆発祥の地「丹波篠山産」丹波黒と呼ばれる黒豆を100%使用

丹波篠山産の黒豆は、京都の高級料亭で使用されるほど美味しく高級な豆。粒ひとつひとつが10㎜以上という特大LLサイズの大きさがありながら、とろけるような柔らかさと甘さが特徴です。

丹波黒豆は柔らかくつぶれやすいため、ピンセットでつぶれ豆や皮がやぶれた豆を取り除いて、選別されます。二代目福次郎納豆の丹波黒豆納豆には、そうした丁寧な手作業で選ばれた丸く美味しい大豆だけが使われているのです。

何もかけずに食べるのはもちろん、オリーブオイルをかけ生ハムと一緒に、アボカドと和えるのも美味しく食べられますよ。

(3)菊水食品「奇跡の納豆 青大豆」

参考価格(1パックあたりの価格)30g×2/個 540円(税40円)
粒の大きさ大粒

菊水食品「奇跡の納豆 青大豆」は、茨城県にある納豆のおみせ「菊水食品」の納豆です。

奇跡の納豆には、遺伝子組み換えでない国産で自然栽培された「青大豆」が使用されています。青大豆とは成熟した状態でもなお青いのが特徴。手作業で収穫された青大豆は油分が少なく甘みが強いため、納豆にすると甘味と旨味が際立ちます。

また、青大豆は農薬・肥料・除草剤を一切使わず栽培する自然栽培のため、収穫量が限られています。そのため「奇跡の納豆」は、1週間におおよそ100個ほどしか生産できない、まさにこだわりの高級納豆なのです。

まずはそのまま食べてから、お気に入りの調味料と共に食べるのがおすすめですよ。

(4)納豆専門店 豆の文志郎「鹿角納豆」

参考価格(1パックあたりの価格)50gx2個 ¥800(税込)
粒の大きさ中粒

鹿角(ろっかく)納豆は、北海道にある納豆専門店「豆の文志郎」の納豆です。

こだわり抜いて作られる納豆には、北海道トップである指定農園の大豆「とよこまち」種100%を使用。発酵には、自然界で数万本に一本と言われるきのこ「鹿角霊芝(ろっかくれいし)」のエキスを独自製法により活用した、とても貴重な納豆です。

鹿角納豆は、豊かなコクとまろやかな味わいが特徴。先代たちの納豆づくりのノウハウと共に蔵に息づく納豆菌と、確かな技で生み出されるこの高級納豆は、G8主要国会議「北海道洞爺湖サミット2008」の朝食に採用されるほどの実力を持ちます。

ご飯にかけたりせず、付属のたれを入れてそのまま混ぜる食べ方が、1番美味しく食べられますよ。

(5)トーコーフーズ「水戸納豆わら」

参考価格(1パックあたりの価格)70g×1本 4,32円(税込)
粒の大きさ小粒

トーコーフーズ「水戸納豆わら」は、茨城県の納豆製造会社が販売している、水戸のわら納豆です。

わらに棲む天然の納豆菌で造る昔ながらの製造方法による完全受注生産品で、注文から発送到着まで1週間から10日程度かかります。

パック納豆では味わえない、凝縮された大豆本来の深いコクのあるうまみと強い粘りが特徴的です。

納豆の本場である水戸で「納豆奉行」と呼ばれ、大豆の専門家たちから相談されるほどの知識と実績をもつ「トーコーフーズ」の「水戸納豆わら」。

高級納豆を楽しみたい!という人は、ぜひ昔ながらのわら納豆を選んでみてはいかがでしょうか。

(6)菊水食品「ゴールド納豆」

参考価格(1パックあたりの価格)80g×1本 648円(税48円)
粒の大きさ小粒

「ゴールド納納豆」は、茨城県にある納豆専門店「菊水食品」の三代目が開発に3年を要し目指した、「ものすごくうまい」納豆です。その美味しさから、2004年には第9回全国納豆鑑評会(名古屋大会)で優秀賞(厚生労働省医薬食品局安全部長賞)を受賞しています。

厳選された北海道産大豆「鈴丸小粒」を100%使用し、丁寧に発酵させているため、柔らかくもっちりした食感が魅力。
納豆の上には金箔が乗っており、高級感が漂っています。さらに、金色のホイルで包まれた納豆がゴールドバーのような箱に詰められた、ゴージャスな包装が特徴的。

ホイルを開けると金箔が華やかに広がり、見た目にも楽しい納豆です。華やかな見た目なので、納豆好きの方へのお歳暮やお中元ギフトなどの贈り物にもピッタリですよ。

(7)菊水食品「はこいり北国娘」

参考価格(1パックあたりの価格)60g×5個 2,350円 (税込)
粒の大きさ小粒

「はこいり北国娘」は、先ほど紹介した「ゴールド納豆」と同じく茨城県にある納豆専門店「菊水食品」の納豆です。

北海道産「鈴丸小粒」を使用し丁寧に作られた納豆は、茨城おみやげ大賞の最高金賞も受賞している人気商品です。

大切に育てた心から愛する娘を 嫁に出す親の気持ちや、その後の幸せを心から願う気持ちのような親心が込められています。

別売りされている、国産大豆で造られた、タレを入れて食べるのもおすすめですよ。

(8)丸真食品「国産大豆 舟納豆」

参考価格(1パックあたりの価格)80g 194 円(税込)
粒の大きさ小粒

丸真食品「国産大豆 舟納豆」は茨城県にある丸真食品の納豆です。

地元産にこだわり、奥久慈産大豆を使用。奥久慈産大豆は、小粒で納豆菌を十分に繁殖させるのに最適な大豆で、大豆本来のうまみが感じられ口当たりと歯ごたえの良さなどが特徴です。

機械に頼らず昔ながらの手作りを伝承しつつ、発酵にはクラシック音楽を聞かせるなど、生産者の愛情がたっぷり込められながら作られています。

強い粘りと絡み合う小粒の納豆は、ごはんと一緒に食べるのはもちろん、納豆料理にしてもおいしく食べられますよ。

納豆好きもうなる!超高級納豆の比較一覧表

商品名商品イメージ画像参考価格(税込)内容量
二代目福治郎納豆
「大粒納豆 鶴の子」
594円1袋(30g×2食入)大豆本来の甘み
二代目福治郎納豆
「丹波黒豆納豆」
2,160円1袋(30g×2食入)とろけるような柔らかさと甘さが特徴
菊水食品
「奇跡の納豆 ミヤギシロメ大豆」
443円30g×2個えぐみがなく爽やかな風味
納豆専門店 豆の文志郎
「鹿角納豆」
594円50gx2個豊かなコクとまろやかな味わい
トーコーフーズ
「水戸納豆わら」」
4,320円70g×10本深さと旨みを感じる味わい
菊水食品
「ゴールド納豆」
648円80g×1本納豆特有のニオイが少ない大豆本来の風味
菊水食品
「はこいり北国娘」
2,350円60g×5個大豆のうまみが口の中に広がるクセの少ない味わい
丸真食品
「国産大豆 舟納豆」
194円80g大豆本来のうまみを感じる味わい

高級納豆の選び方のポイントは2つ

高級納豆の選び方のポイント2つ


自分好みの高級納豆を選ぶ時は、どんなところに注目すれば良いのでしょうか。
わかりやすい選び方のポイントを2つご紹介します。

高級納豆の選びのポイント2つ
  • 粒の大きさで選ぶ
  • 産地で選ぶ

(1) 粒の大きさで選ぶ

納豆の粒の大きさは、小粒や大粒などメーカーや商品によって違います。
国産大豆には粒のサイズ規格が設けられており、納豆の粒サイズは大粒・中粒・小粒・極小粒の大きく4つに分けられます。それぞれ味の特徴やおすすめの食べ方が異なるため、納豆をより楽しみたいなら、好みにあった粒の大きさを選ぶのがおすすめ。

大豆の区分豆の大きさ特徴・おすすめの食べ方
大粒直径7.9mm以上歯ごたえがあり、豆本来の味を強く感じられる。そのまま味わうのがおすすめ。
中粒直径7.3mmご飯と一緒に食べやすいので、ご飯にかけるのがおすすめ。
小粒直径5.5mm子どもから大人まで食べやすい、人気のサイズ。ご飯にかけるのがおすすめ。
極小粒直径4.9mm粒が小さく料理となじみやすい。和え物やチャーハンなどの納豆料理に使うのがおすすめ。

中粒や小粒の納豆はご飯粒に大きさが近いため、ご飯とも一緒に食べやすく、チャーハンや和え物などの料理にも使いやすいです。

一方、豆が大きい大粒の納豆は、しっかりとした食感で大豆本来の旨味をより強く感じられるため、そのまま食べるのがおすすめ。

お子さんには食べやすい小さめの粒大豆感を味わいたい方は大きめの粒など、好みに合わせた粒の大きさを選びましょう。

(2) 産地で選ぶ

納豆は名産地である水戸や秋田など、産地から選ぶのもおすすめです。

納豆といえば水戸というほど、茨城県の水戸が代表的な産地として有名ですよね。しかし、実は納豆の発祥地である秋田県や、西日本での納豆消費量が最も多い熊本県など、意外と知られていない納豆の名産地も多くあります。

納豆の主な産地
  • 茨城県…水戸市が生産量第一位
  • 秋田県…納豆発祥の地
  • 熊本県…西日本で一番納豆を食べる地域
  • 東京都…伝統の製法「炭火造り」がある

西日本でも珍しく納豆の消費量が高い熊本県では、納豆生産食品メーカーが多く、県民にはおなじみの納豆も発売されています。東京都でも納豆の生産が行われており、中には独自の伝統製法で納豆を作るメーカーもあるんですよ。

水戸以外にもご当地の知られていない納豆がたくさんあるので、さまざまな産地の納豆を試して冒険してみてはいかがでしょうか。

ギフト・プレゼントには箱入り・藁入りのもので高級感を

ギフト・プレゼントには箱入り・藁入りのもので高級感を


納豆をギフトやちょっとしたプレゼントとして贈るなら、見映えのよいパッケージを意識するのも良いですね。

各納豆メーカーの想いを込め、趣向を凝らしたネーミングや目を引くパッケージデザインの納豆も多くなりました。普段なかなかお目にかかることのない箱に入ったものや藁に包まれたものを選べば、高級感を演出してくれます。

普通の納豆にはない特別感漂う高級納豆は、大切な方への贈り物にもおすすめですよ。

最高級の納豆でいつものごはんをグレードアップ!

最高級の納豆でいつものごはんをグレードアップ!


納豆好きさんならぜひ食べて欲しい、最高級の納豆8選をご紹介しました。

納豆といえば古くから日本人にはなじみの深いおかずのひとつでもあります。最高級の納豆には通常の納豆以上の納豆を作る過程でのこだわりと、引き出された美味しさから、ワンランク上の納豆が生み出されています。

時には知る人ぞ知る高級納豆を片手に、いつものごはんを自分ご褒美に変えて楽しんではいかがでしょうか。