高級湯たんぽのおすすめ10選|電気式やおしゃれなカバー付きも紹介

高級湯たんぽのおすすめ10選|電気式やおしゃれなカバー付きも紹介

寒さを感じた時に体を温めて、体の冷えを解決してくれる湯たんぽ。

湯たんぽといっても安全性や素材などがそれぞれ異なるので、どの湯たんぽが良いか悩みますよね。

湯たんぽは体を温めてくれるなどのメリットがある反面、長時間の利用で低温やけどのリスクも。できるだけ安全性のあるクオリティの高い湯たんぽを選びたいものです。

今回は、高級湯たんぽの選び方のポイントと、おすすめの商品を紹介します。冬を暖かく快適に乗り越えられる高級湯たんぽを見つけてみてくださいね。


※商品情報は記事執筆時のものです。タイミングによって価格や内容、販売状況が変動することがございます。ご了承くださいませ。

高級な湯たんぽと普通の湯たんぽの違い

高級な湯たんぽと普通の湯たんぽの違い

高級な湯たんぽと普通の湯たんぽでは、素材や機能性に違いがあります。

高級な湯たんぽは、安全に使用できる高い機能性があります。長時間温めてくれる保温性はもちろん、低温やけどしないための温度調整機能があるのも魅力です。

耐久性のある高品質な素材を使っているので、長く愛用できるのも高級湯たんぽの強みでしょう。

センスの高いデザインや装飾で、ラグジュアリー感があるのもポイント。高い信頼性を得ているブランドが多く、安心して自分好みのデザインの湯たんぽを選ぶことができますよ。

肌触りの良いカバーが付属しているなど、装飾にもこだわっている商品が多数あります。

高級湯たんぽの選び方6つ

ここでは、高級湯たんぽの選び方を6つご紹介します。

(1)温め方で選ぶ

(1)温め方で選ぶ

高級湯たんぽの温め方にはお湯入れ式や充電式など、4つの温め方があります。それぞれの種類と特徴は以下の通りです。

種類特徴
お湯入れ式沸騰したお湯を入れて温める。火を使わないので安全性が最も高い
充電式バッテリーを内蔵。すぐには温まりにくいが、温度調節が可能で低温やけどを防ぐことができる
電子レンジ電子レンジで温める。数分で温められる反面、高温になりやすく火傷に注意
直火式湯たんぽを直接火に当てて温める。電子レンジと同様に温め過ぎによる火傷に注意

お湯入れ式は沸騰させたお湯を湯たんぽに入れるだけという、シンプルな使い方がメリット。火を使わないので安全に温められるだけでなく、比較的温かさが長持ちしますよ。

充電式はお湯のないところでも使えますが、すぐには温まりにくいというデメリットがあります。細かい温度調整ができるので、温めすぎによる火傷を防げるのは嬉しいポイントですね。

電子レンジや、火を直接当てて温める方法はどちらも短い時間で温まるものの、温度調整が難しく火傷に注意する必要があります。

高級な湯たんぽを選ぶ際には、できるだけ安全に温められるタイプを選びましょう。

(2)湯たんぽの材質で選ぶ

(2)湯たんぽの材質で選ぶ

高級湯たんぽは材質によって肌触りや温まりやすさが変わってきます。

主な材質ごとの特徴は、以下の通りです。

種類特徴
金属熱を伝えやすく温まりやすい。耐熱性が高く直火で温められる
プラスチック・樹脂軽量性があり持ち運びしやすい。絶縁体なので電気を使って温める場合でも安心
ゴム・シリコン耐熱性に非常に優れている。弾性もあり扱いやすい
銅製高い耐久性で長く愛用できるのが魅力。銅製のほとんどが値段が高めになっている
陶器不快な匂いなどがつきにくい。少しの衝撃で割れやすいので注意

金属は熱を効率よく伝える熱伝導が高い特徴があります。冷えた体をすぐに温めたい方は、金属の高級湯たんぽがおすすめです。

プラスチック・樹脂は持ち運びしやすい軽さと豊富なデザインが特徴

プラスチック・樹脂は持ち運びしやすい軽さと豊富なデザインが特徴。材質自体が軽いので、オフィスやちょっとした休憩の合間に手軽に使えます。

また、プラスチック・樹脂は電気を通さない絶縁体です。特に充電式の高級湯たんぽだと、電気で感電しないか心配ですよね。絶縁体であるプラスチック・ゴムを選べば、電気のリスクを気にすることなく利用できますよ。

ゴム・シリコンは高い耐熱性

ゴム・シリコンは高い耐熱性があり、高級ゆたんぽの材質としても採用されています。高い弾性も特徴で、体にフィットするしなやかな使い心地です。比較的やわらかい手触りなので、扱いやすいのがメリットです。

銅製または陶器の材質

高級湯たんぽを長く愛用したい方には、銅製または陶器の材質がおすすめ。銅製や陶器は耐久性が高いのが魅力で、壊れにくく長持ちするのが特徴です。不快な匂いなどがつきにくいので、タバコやペットの独特な匂いを気にせず利用できます。

(3)保温時間で選ぶ

(3)保温時間で選ぶ

数ある高級湯たんぽの中で、どれが保温時間が長いのか悩みますよね。高級湯たんぽには、実は保温時間が長い材質があるのはご存知でしょうか。

保温性が高い材質としておすすめなのが陶器です。陶器は熱を保温してくれる性質を持っており、特にお湯入れ式の高級湯たんぽでは、温度を下げることなく温かさをキープしてくれます。

高級湯たんぽは、すぐに冷めてしまっては意味がありません。高級湯たんぽを選ぶ際には、保温性能が高い商品を選ぶようにしましょう

(4)サイズで選ぶ

(4)サイズで選ぶ

高級湯たんぽは用途やシチュエーションによって、適したサイズが異なります。

とにかく早く体を温めたい場合などは、広範囲に温かさを感じられる細長タイプ、又は抱き着けるような大きなタイプがおすすめ。大きめサイズの高級湯たんぽを選ぶことで、より効率的に温められるようになりますよ。

高級湯たんぽを持ち運びしたいなら、小さめのサイズを選びましょう。持ち運びが簡単で、部分的に集中して温められるメリットもあります。

(5)使うシーンで選ぶ

(5)使うシーンで選ぶ

高級湯たんぽは使うシーンを考慮して選びましょう。

オフィスや旅行などの外出先に持ち運びたいなら、充電式の高級湯たんぽが向いています。コンセントやUSBの差し込み口があれば、すぐに使用することが可能です。

逆にお湯入れ式の湯たんぽは不向きです。場所にもよりますが、お湯の確保が難しい場合があるので、あまりおすすめはできません。

またアウトドアなど火の確保ができる状況なら、直火タイプの高級湯たんぽが役立ちますよ。

高級湯たんぽは使うシーンによって向き不向きがあるので、用途に合ったものを選ぶようにしましょう。

(6)カバー付きもチェック

(6)カバー付きもチェック

高級湯たんぽを選ぶ際には、カバー付きであるかも忘れずにチェックしましょう。

まずカバー付きのメリットとしては、湯たんぽの唯一のリスクである低温やけどの対策になることがあげられます。肌と湯たんぽの間にカバーを挟むことで、長時間でも安心して利用ができますよ。

また湯たんぽにカバーをつけることで熱が逃げにくくなり、保温性の向上も期待できます。長い時間温まりたいという方はぜひ、カバー付きの高級湯たんぽを選んでみてください。

最近では可愛い動物のイラストなどが書かれたカバーもあり、お洒落としてカバーを付けるのもよいですね。

高級湯たんぽのおすすめ10選

ここからは、高級湯たんぽのおすすめ10選をご紹介します。

(1)Weich(ヴァイヒ)「湯たんぽ CALMO MINI」

価格(税込)18,150円
材質樹脂
温め方お湯入れ式
サイズ・容量幅13cm×高さ17cm(0.2Ⅼ)
重量
カバー付属

Weich(ヴァイヒ)の「湯たんぽ CALMO MINI」は、肌触りのよさに特化した高級湯たんぽ。

材質は樹脂に加えてアルパカの毛皮を採用。もふもふとして気持ちのよい肌ざわりを体感しながら、冷えた体を温めてくれます。

お手入れも非常に簡単で、定期的にブラッシングを行うだけなので、毛玉などを気にする必要がないのも魅力ですよ。

機能性だけでなく、思わず笑みがこぼれるような肌触りのよさが欲しい方におすすめです。

(2)YuYu Bottle「YuYu Bottle カシミヤコレクション」

価格(税込)30,800円
材質ゴム
温め方お湯入れ式
サイズ・容量幅11cm × 高さ81cm(1.8Ⅼ)
重量600g (カバーを含む)
カバー付属

使いやすさや素材にこだわった高級湯たんぽYuYu Bottle(ユーユーボトル)。ユーザーに満足してもらえるために、機能性からデザインまで深くこだわった高級湯たんぽです。

縦長の形状をした、一般的な湯たんぽとは一味違うデザインが特徴。抱きかかえて使ったり、少し休憩する時に膝元に置いたりして体を温めることができます。

素材は弾性の高い天然ゴムを採用。柔らかい性質があるので非常に使いやすいのも魅力と言えます。

普段の生活で手軽に高級湯たんぽを使いたい!と思っている方におすすめです。

(3)新光堂「純銅製 ゆたんぽ」

価格(税込)17,315円
材質銅製
温め方お湯入れ式
サイズ・容量幅24.8cm × 高さ4.5cm (1.2L)
重量760g
カバー付属

新光堂「純銅製 ゆたんぽ」は熱を伝えやすい銅製を採用。その高品質な素材から、長時間からだを温めてくれる機能性を実現しています。

鎚起銅器(ついきどうき)という製法で作られた高級湯たんぽです。鎚起銅器は高い保温性能はもちろん、銅の素材から殺菌作用もあります。

また耐久性が高く、長く愛用することができますよ。長く使える一生ものの高級湯たんぽをお探しの方におすすめです。

(4)弥満丈欅窯(やまじょうけやきがま)「湯たんぽ 陶器 美濃焼 オーガニックホワイト」

価格(税込)3,025円
材質陶器
温め方お湯入れ式
サイズ・容量幅22cm × 高さ11cm
重量約1.7kg
カバー付属

高級湯たんぽとして話題を集めている弥満丈欅窯(やまじょうけやきがま)の「湯たんぽ 陶器 美濃焼 オーガニックホワイト」。その理由は高い抗菌性能などの安全性にあります。

マイナスイオンを多く含むといわれる高田の土を湯たんぽ作りに採用。主に抗菌作用が期待できるといわれています。夜温めるために使用した水をそのまま、翌朝に洗顔に使用することができますよ。

また、使いやすい昔ながらのデザインをしており、今までの湯たんぽと同じように手軽に扱えます。

安心して使用できる高級湯たんぽを検討している方におすすめです。

(5)セラミック・ジャパン「yutanpÖ(ゆたんぽ)」

価格(税込)14,300円
材質陶器
温め方お湯入れ式・電子レンジ
サイズ・容量幅22cm × 高さ7cm(1L)
重量約1kg
カバー付属

セラミック・ジャパンが開発した「yutanpÖ(ゆたんぽ)」。どの空間でも違和感がないミニマムなデザインが特徴です。ひとつのインテリアとしても扱える、デザイン性の高い高級湯たんぽとなっています。

素材は、耐熱性と耐久性の両方を兼ね備えた陶器を採用。一般的な湯たんぽの凹凸のあるデザインとは異なり、扱いやすいシンプルな形状が特徴です。

レンジでの再加熱が可能なので、利用している途中に冷めても、再度湯たんぽを温めることができます。

(6)マルカ「ステンレス 湯たんぽ ガス火・IH対応」

価格(税込)11,500円
材質金属
温め方お湯入れ式・直火式
サイズ・容量幅29.5cm × 高さ7.5cm(2.2L)
重量840g
カバー付属

マルカの「ステンレス 湯たんぽ ガス火・IH対応」は直火対応でアウトドアにおすすめの高級湯たんぽ。どこでも温められる手軽さが魅力です。

高い伝熱性が特徴の金属を採用しており、すぐに湯たんぽを温められるメリットがあります。

注ぎ口が大きめなので、こぼれる心配をせずに湯たんぽにお湯を入れることができますよ。

(7)LOOM&SPOOL(ルームアンドスプール)「Serene SRN(セリーン)湯たんぽセット ファシー2.0L」

価格(税込)9,350円
材質プラスチック
温め方お湯入れ式
サイズ・容量幅19cm × 高さ32cm(約2.0L)
重量
カバー付属

高い軽量性と手軽さが特徴のLOOM&SPOOL(ルームアンドスプール)「Serene SRN(セリーン)湯たんぽセット ファシー2.0L」。

「Serene SRN(セリーン)湯たんぽセット ファシー2.0L」は、比較的軽い素材であるプラスチックを採用しており、どこでも手軽に持ち運べる手軽さがあります。

ふわふわで気持ちのよい毛皮の素材を使用しているので、肌触りも抜群。。膝の上に乗せて使うのにちょうどよい小さめサイズも魅力です。

(8)LOGOS(ロゴス)「どこでもソフト湯たんぽ (収納袋付き)」

価格(税込)8,450円
材質ゴム
温め方お湯入れ式
サイズ・容量幅23cm × 高さ8cm(1L)
重量160g
カバー付属

LOGOS(ロゴス)の「どこでもソフト湯たんぽ (収納袋付き)」は、保温性能にこだわった高級湯たんぽ。

水中に潜る際に使用するウェットスーツを素材として採用し、水中でも温度を保つ保温性能を湯たんぽにいかしています。

デザインもシンプルな丸形。収納のしやすさはもちろん、小さいバックも付属しているので持ち運びにも便利ですよ。

(9)DesertWest(デザートウェスト)「DesertWest 充電式湯たんぽ」

価格(税込)13,999円
材質グラフェン
温め方充電式
サイズ・容量幅40.4cm × 高さ6.2cm 
重量940g
カバー付属

「DesertWest 充電式湯たんぽ」はオフィスや旅行先で便利な充電式の高級湯たんぽ。お湯を使わず、USB端子さえあればどこでも体を温めてくれますよ。

本体にはグラフェンという珍しい素材を使用しており、高い発熱性で湯たんぽをすぐに温められるメリットがあります。

二つ折りの2WAY仕様なので、広げて使うこともできます。温かさが最大9時間続くので、就寝時の使用にもおすすめです。

DesertWest(デザートウェスト)「DesertWest 充電式湯たんぽ」

(10)タンゲ化学工業「ASNT 立つ湯たんぽ カバー付き」

価格(税込)4,199円
材質プラスチック
温め方お湯入れ式
サイズ・容量幅14.2cm × 高さ30.5cm(2.2L)
重量
カバー

タンゲ化学工業の「ASNT 立つ湯たんぽ カバー付き」は、アウトドアに特化した高級湯たんぽ。高い耐久性と機能性が魅力です。

素材は耐熱性の高いプラスチックを採用しており、約110℃まで耐えられる素材となっています。また、気圧の低下による変形にも耐性があります。

支え無しで立つ仕様なので、そのままお湯を排出できるのが嬉しいですね

高級湯たんぽの比較一覧

商品名商品イメージ画像価格(税込)材質温め方サイズ・容量重量カバー
Weich(ヴァイヒ)
「湯たんぽ CALMO MINI」
18,150円樹脂お湯入れ式幅13cm×高さ17cm(0.2Ⅼ)
YuYu Bottle
「YuYu Bottle
カシミヤコレクション」
30,800円ゴムお湯入れ式幅11cm × 高さ81cm(1.8Ⅼ)600g (カバーを含む)
新光堂
「純銅製 ゆたんぽ」
17,315円銅製お湯入れ式幅24.8cm × 高さ4.5cm (1.2L)760g
弥満丈欅窯
(やまじょうけやきがま)
「湯たんぽ 陶器 美濃焼 
オーガニックホワイト」
3,025円陶器お湯入れ式幅22cm × 高さ11cm約1.7kg
セラミック・ジャパン
「yutanpÖ(ゆたんぽ)」
14,300円陶器お湯入れ式・電子レンジ幅22cm × 高さ7cm(1L)約1kg
マルカ
「ステンレス 湯たんぽ
ガス火・IH対応」
11,500円金属お湯入れ式・直火式幅29.5cm × 高さ7.5cm(2.2L)840g
LOOM&SPOOL
「Serene SRN(セリーン)
湯たんぽセット
ファシー2.0L」
9,350円プラスチックお湯入れ式幅19cm × 高さ32cm(約2.0L)
LOGOS(ロゴス)
「どこでもソフト
湯たんぽ (収納袋付き)」
8,450円ゴムお湯入れ式幅23cm × 高さ8cm(1L)160g
DesertWest
「充電式湯たんぽ」
19,999円グラフェン充電式幅40.4cm × 高さ6.2cm 940g
タンゲ化学工業
「ASNT 立つ湯たんぽ
カバー付き」
4,199円プラスチックお湯入れ式幅14.2cm × 高さ30.5cm(2.2L)

高級湯たんぽを活用してエコで暖かな時間を過ごそう

高級湯たんぽは保温性能や温度調節機能、肌触りが良い材質など普通の湯たんぽとは異なる特徴があります。

今回ご紹介した温め方や材質などの選び方を参考にし、自分に合った高級湯たんぽを選んでみてくださいね。

高級湯たんぽで、寒い季節でも温もりのある時間を過ごせると良いですね。