高級トラウトロッドのおすすめ15選|ネイティブトラウトからエリアトラウトまで!

高級トラウトロッドのおすすめ15選|ネイティブトラウトからエリアトラウトまで!

自然の河川でヤマメやイワナを狙うネイティブトラウトや、管理釣り場でニジマスなどを釣って楽しめるエリアトラウト。

トラウトフィッシングの釣果は、ロッドの性能にも左右される場合があるでしょう。釣果を求めるなら、性能が高いものが多い高級トラウトロッドがぴったりです。

今回は、高級トラウトロッドの選び方のポイントと、おすすめの15商品を紹介します。釣りに行く場所や狙うトラウトのサイズに適した、自分にぴったりの商品を見つけてくださいね。

目次
  1. 魚との駆け引きが楽しめる!トラウトロッドとは?
  2. トラウトロッドを選ぶ際の5つのポイント
  3. 【ネイティブトラウト】高級トラウトロッドのおすすめ8選
  4. 高級ネイティブトラウトロッドの比較一覧
  5. 【エリアトラウト】高級トラウトロッドのおすすめ7選
  6. 高級エリアトラウトロッドの比較一覧
  7. 高級トラウトロッドで週末の釣りをさらに楽しくしよう!

※商品情報は記事執筆時のものです。タイミングによって価格や内容、販売状況が変動することがございます。ご了承くださいませ。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部が高級ナビに還元されることがあります。

魚との駆け引きが楽しめる!トラウトロッドとは?

魚との駆け引きが楽しめる!トラウトロッドとは?
トラウトロッドとは、ヤマメ・イワナ・アマゴ・ニジマス・ブラウントラウトなど、さまざまなトラウト類を釣るのに特化したロッドです。

主に、自然の河川での釣りに適したネイティブトラウトロッドと、管理釣り場での釣りに適したエリアトラウトロッドにわけられます。

今回の記事では、トラウトロッドを選ぶ際のポイントと、おすすめ商品を紹介。週末の釣りに備え、トラウトロッドの新調を考えている人や商品の情報を知りたい人は、ぜひチェックしてください。

トラウトロッドを選ぶ際の5つのポイント

トラウトロッドを選ぶ際の5つのポイント
「自分にあっているトラウトロッドがわからない」と、迷う場合がありますよね。

そこで、ここでは、高級トラウトロッドを選ぶ際の5つのポイントを紹介します。

釣りをする場所や使用するルアーにあわせた選び方のポイントを詳しく紹介しているので、トラウトロッド選びで悩んでいる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

(1)できるだけ軽いものを選ぶ

(1)できるだけ軽いものを選ぶ
トラウトロッドを選ぶ際は、できるだけ軽いものを選ぶのがポイントです。釣りは、短くても2〜3時間ほどかかる場合がほとんど。長いときは、トラウトロッドを半日以上振り続けることもあるでしょう

100g以下の軽量なトラウトロッドを選ぶことで、長時間釣りをしても疲れを感じにくく、快適に釣り続けられますよ。該当する商品を以下にまとめたので、参考にしてください。

ジャンル 商品名 重量
ネイティブトラウト ダイワ
「シルバークリーク ストリームトゥイッチャー 38UL」
75g
ネイティブトラウト テンリュウ
「レイズ RZ4102S-UL 」
73g
ネイティブトラウト ダイワ
「シルバークリーク グラスプログレッシブ 48UL-G」
68g
ネイティブトラウト スミス
「トラウティンスピン ラグレスボロン TLB-49DT D-twitcher49 」
81g
ネイティブトラウト パームス
「エゲリア ネイティブパフォーマンス ETNS-53L」
75g
エリアトラウト ディスプラウト
「SuperUndine su-51UL」
89g
エリアトラウト ダイワ
「イプリミ 60XUL 」
64g
エリアトラウト オフィスユーカリ
「JOKER Mecha Ⅱ 60SL」
79g
エリアトラウト ノリーズ
「トラウトプログラム スパイクアロー 60M-Tz」
75g
エリアトラウト アイビーライン
「Synchronizer Willow 6’00” 」
63g

トラウトロッドの重量は、商品仕様に記載されていることが多いので、購入前に確認してくださいね。

(2)釣る場所にあわせた長さを選ぶ

(2)釣る場所にあわせた長さを選ぶ
トラウトロッドを選ぶ際は、釣る場所に適した長さを選びましょう。釣る場所は主に、渓流域・本流域・湖・管理釣り場でのエリアトラウトにわけられます。

周囲に木々が生い茂り、トラウトロッドを振るスペースを十分に確保できない渓流域では、4〜5ftの短いロッドがおすすめですよ。

また、川幅が広く、トラウトロッドを振るスペースがある本流域では、6〜7ftのトラウトロッドが使いやすいでしょう。

幅広いエリアを探るため、遠投する必要がある湖で使うなら、8〜9ftのロッドに注目。湖にいる大型のニジマスやレイクトラウトがかかっても、パワー負けしませんよ。

管理釣り場でのエリアトラウトなら、ルアーの操作がしやすく、魚とのやりとりも行いやすい5〜6ftを選んでくださいね。

以下の表に詳しくまとめたので、参考にしてください。

釣る場所 ロッドの長さ 特徴・ポイント
渓流域 4〜5ft ・短いので、草木が生い茂るような場所でも使いやすい
本流域 6〜7ft ・川幅の広い本流域のポイントを探りやすい
・重量があるルアーを扱いやすい
・飛距離を求めるなら8ftも検討
8〜9ft ・遠くまで飛ばせるので、幅広いポイントを探れる
・大型のニジマスやレイクトラウトのパワーにも負けない
管理釣り場 5〜6ft ・竿を振りやすい
・ルアーの操作性がよい

(3)使うルアーにあわせて硬さを選ぶ

(3)使うルアーにあわせて硬さを選ぶ
トラウトロッドの硬さは、使用するルアーの重量にあわせて選びましょう。

硬さは主に、SUL(スーパーウルトラライト)・UL(ウルトラライト)・L(ライト)・ML(ミディアムライト)・M(ミディアム)・H(ヘビー)などと区分されています。

メーカーのなかには、GL(グランドライト)やVUL(ベリーウルトラライト)など、独自の表記をしている場合もありますよ。

渓流域や管理釣り場でのエリアトラウトで使いたい人は、Lに着目しましょう。ロッドが柔らかいので、反動を利用し、軽いルアーを遠くへ飛ばしやすいのが特徴です。

本流域や湖での使用を考えている人は、Mをチェックしてください。ロッドのパワーがあり、重いルアーが投げやすいといえます。さらに、大型のトラウトがかかった際にやり取りしやすいのもうれしいポイントですね。

以下の表に詳しくまとめたので、参考にしてくださいね。

釣る場所 ロッドの硬さ 特徴 ポイント
渓流域・管理釣り場 L(ライト) ・ロッドが柔らかいので、反動を利用して、軽いルアーを投げやすい ・より軽いルアーを投げたいなら、SULやULも検討しよう
本流域・湖 M(ミディアム) ・重いルアーが投げやすい
・大型トラウトとやりとりしやすい
・ルアーの重量や狙う魚のサイズに応じて、Hも検討しよう

(4)カーボン素材を選ぶ

(4)カーボン素材を選ぶ
トラウトロッドの素材はさまざまですが、カーボン素材に着目しましょう。カーボン素材は、トラウトロッドに限らず、ロッドの主流の素材です。感度のよさと軽さを両立しているので、長時間快適に釣り続けられますよ。

その他の素材も含めた特徴を紹介します。ぜひ参考にしてください。

素材 特徴
カーボン ・ロッドの主流の素材
・軽いので長時間使いやすい
・感度が高いため、魚のアタリをとりやすい
グラス ・80年代まではポピュラーだった素材
・魚の動きに柔軟に追従するため、バラしにくい
・重いので長時間使いにくい
ボロン ・ホウ素を用いた素材
・かつては高級ロッドに用いられる素材だった
・現在ではそれほど使用されていない
バンブー ・竹を用いている
・他の素材より性能は劣るが、竹独特の風合いや動きを楽しめる
・所有する喜びを感じられる

(5)メーカーで選ぶ

(5)メーカーで選ぶ
トラウトロッドを販売している主要なメーカーにも注目してくださいね。

ロッドの性能を求めるなら、シマノがおすすめです。スパイラルXやハイパワーXなどの独自技術で、感度と耐久性を高めています。頻繁に釣りに出かける人や、タフな状況で使いたい人はチェックしましょう。

幅広い選択肢から自分にあったものを選ぶなら、ダイワを検討してください。ネイティブトラウト・エリアトラウトともに、製品のラインナップが幅広いのが魅力ですよ。

持ち運びやすさを重視する人は、アブガルシアを確認しましょう。伸縮式のトラウトロッドは、源流釣行に向いています。

国産にこだわる人は天龍がおすすめ。国内でも数少ない、ロッドを作るための設備があります。また、幅広いラインナップをしており、用途にあったトラウトロッドが見つかりますよ。

以下に表を作成したので、参考にしてください。

メーカー 特徴 おすすめのシリーズ
シマノ ・スパイラルXやハイパワーXなどの独自技術で、感度と耐久性を向上させている ・カーディフシリーズ
ダイワ ・ネイティブトラウト・エリアトラウトともに、製品のラインナップが幅広く、用途にあわせて選べる ・ネイティブトラウトならシルバークリークシリーズ
・エリアトラウトならプレッソ・イプリミシリーズ
アブガルシア ・伸縮式のトラウトロッドを取り揃えており、持ち運びやすい ・トラウティンマーキスナノシリーズ
天龍 ・数少ない国産のトラウトロッドを生産している ・ネイティブトラウト・エリアトラウトともに、レイズシリーズ

【ネイティブトラウト】高級トラウトロッドのおすすめ8選

【ネイティブトラウト】高級トラウトロッドのおすすめ8選
ネイティブトラウトにおすすめの、高級トラウトロッドを8つ紹介します。

渓流域・本流域・湖でそれぞれ使用できる、有力メーカーの商品をピックアップしました。

釣りに行く場所にぴったりな商品を見つけ、相棒にしてくださいね。

(1)ダイワ「シルバークリーク ストリームトゥイッチャー 38UL」

定価(税込) 33,000円
重さ 75g
長さ 3’67″ft
硬さ UL
主な素材 カーボン

川幅が狭い渓流域での取り回しやすさに長けているトラウトロッドです。シリーズのなかでもっとも短いのが特徴。

硬さがULなので、狙ったポイントへ、軽いルアーを鋭い弾道で投げ込めるでしょう。また、硬さを利用し、自然なアクションをルアーにつけやすいといえます。

投げるスペースが限られている渓流域において、アンダーハンドやピッチングなどのテクニカルな投げ方を駆使し、くまなくポイントを探りたい人向けの商品です。

(2)テンリュウ「レイズ RZ4102S-UL 」

定価(税込) 43,500円
重さ 73g
長さ 4’10″ft
硬さ UL
主な素材 カーボン

渓流域で扱いやすく、大型のトラウトにも対応できるパワーがあります。

3g前後の軽いルアーが投げやすい硬さなので、狙ったポイントへ的確に投げ込めるでしょう。また、短くて細身でありながら、30cmをこえる尺クラスのトラウトにも負けないパワーがあるのが魅力ですね。

竿を振るスペースが限られる渓流域で、大型のトラウトが潜んでいそうな場所を、テンポよく的確に探っていきたい人にぴったりのトラウトロッドですよ。

(3)ダイワ「シルバークリーク グラスプログレッシブ 48UL-G」

定価(税込) 45,500円
重さ 68g
長さ 4’65″ft
硬さ UL
主な素材 グラス

魚の動きにしなやかに追従する、グラス素材を使用している点が特徴的なトラウトロッドです。

アプローチできる範囲が限られる、木々に覆われた小渓流では、針にかかった魚を逃さないのが重要なポイント。カーボンロッドと比べ、しなやかで曲がりやすいので、魚の動きに柔軟に対応できますよ。

川幅が狭く、ルアーを投げられる場所が限られた渓流で、訪れたチャンスを逃さず、魚との出会いを大切にしたい人におすすめです。

(4)スミス「トラウティンスピン ラグレスボロン TLB-49DT D-twitcher49 」

定価(税込) 52,800円
重さ 81g
長さ 4’9″ft
硬さ M
主な素材 カーボン

小渓流や源流で使いやすい長さに設計されたトラウトロッドです。

木々が覆いかぶさる場所でも、狙ったポイントへルアーを投げやすいでしょう。また、ロッドの硬さがMなので、やや重い8g程度までのルアーに対応。さらに、短い竿ながらも飛距離を稼げるため、川幅の広い本流域にも対応できるといえます。

源流や小渓流だけでなく、本流域でもトラウトフィッシングをする機会がある人には候補となる商品です。

(5)パームス「エゲリア ネイティブパフォーマンス ETNS-53L」

定価(税込) 20,300円
重さ 85g
長さ 5’3″ft
硬さ L
主な素材 カーボン

短い竿でありながら、大型のトラウトにも負けないパワーがあるトラウトロッドです。

ロッドの硬さがLなので、やや重めのルアーを投げた際に、竿先がブレにくいのが特徴。狙ったポイントへルアーを正確に送り出せるでしょう。また、重いルアーを扱えるため、飛距離を稼ぎやすいのも魅力です。

やや重いルアーをメインとし、渓流域に潜む大型のトラウトを狙いたい人におすすめの商品ですよ。

(6)シマノ「カーディフ モンスターリミテッド TW77L」

定価(税込) 92,900円
重さ 120g
長さ 7’7″ft
硬さ L
主な素材 カーボン

大型トラウトを対象にした同シリーズのなかで、もっとも繊細な釣りができるモデルです。

ルアーのひとつであるミノーの操作性がよく、アクションの強弱をつけやすいのが特徴。魚の状況にあわせ、柔軟にアプローチできるでしょう。さらに、魚の動きにあわせて追従するので、釣れるチャンスを逃しません。

本流域でのサクラマスや湖のレイクトラウトなど、モンスタークラスの大型トラウトを、ミノーを使って釣りたい人の有力な候補といえます。

(7)ヤマガブランクス「Lupus 77 」

定価(税込) 68,090円
重さ 126g
長さ 7’59″ft
硬さ L
主な素材 カーボン

同シリーズのなかでは曲がりやすく、釣れるチャンスを逃しにくいトラウトロッドです。

操作性にすぐれているのが魅力。ルアーのアクションを細かく変えられるため、本流域に潜む大型のトラウトへのアピール力に長けています

本流域や湖でのサクラマス釣りのほか、60cmをこえる大型のヤマメやイワナ、ニジマスなど、大型のトラウト全般を狙う人に好適な商品です。

(8)ティムコ「エンハンサーカタリスト EHCT84M-2」

定価(税込) 49,500円
重さ 140g
長さ 8’4″ft
硬さ M
主な素材 カーボン

長さがありながらも軽量で、長時間釣りやすいトラウトロッドです。

川幅がある本流域に対応しており、重量のあるスプーンやミノー、バイブレーションなど、幅広いルアーを快適に操作できます。また、感度も高く、トラウトのかすかなアタリも見逃さないでしょう。

本流域や湖のサクラマスはもちろん、大型のヤマメやニジマスなど、モンスタークラスのトラウトとの駆け引きを、積極的に楽しみたい人にぴったりの商品です。

高級ネイティブトラウトロッドの比較一覧

高級ネイティブトラウトロッドの比較一覧
以下の比較表を参考に、自分にぴったりのものを見つけてくださいね。

商品名 ダイワ
「シルバークリーク ストリームトゥイッチャー 38UL」
テンリュウ
「レイズ RZ4102S-UL 」
ダイワ
「シルバークリーク グラスプログレッシブ 48UL-G」
スミス
「トラウティンスピン ラグレスボロン TLB-49DT D-twitcher49 」
パームス
「エゲリア ネイティブパフォーマンス ETNS-53L」
シマノ
「カーディフ モンスターリミテッド TW77L」
ヤマガブランクス
「Lupus 77 」
ティムコ
「エンハンサーカタリスト EHCT84M-2」
商品画像
定価(税込) 33,000円 43,500円 45,500円 52,800円 20,300円 92,900円 68,090円 49,500円
重さ 75g 73g 68g 81g 85g 120g 126g 140g
長さ 3’67″ft 4’10″ft 4’65″ft 4’9″ft 5’3″ft 7’7″ft 7’59″ft 8’4″ft
硬さ UL UL UL M L L L M
主な素材 カーボン カーボン グラス カーボン カーボン カーボン カーボン カーボン

【エリアトラウト】高級トラウトロッドのおすすめ7選

【エリアトラウト】高級トラウトロッドのおすすめ7選
エリアトラウトにおすすめの、高級トラウトロッドを7つ紹介します。

さまざまな釣り方でトラウトへアプローチできる商品を厳選しました。

自分の釣りのスタイルに適したものを選び、週末のエリアトラウトを楽しんでくださいね。

(1)ディスプラウト「SuperUndine su-51UL」

定価(税込) 40,150円
重さ 89g
長さ 5’01″ft
硬さ UL
主な素材 グラス

ロッドが太く、重めのルアーを投げて楽しめるトラウトロッドです。

管理釣り場にいる大型のトラウトを狙うには、できるだけ水深がある場所を狙うのがポイント。通常、1.5g程度のルアーに対応しているロッドが多いなか、2.5g以上のルアーも投げられるので、手際よく水深がある場所を探れますよ。

小さなニジマスには目もくれず、悠々と泳ぐ大型のニジマスへ積極的にアプローチしたい人には、検討の価値がある商品です。

(2)ティモン「T-CONNECTION Comfy TCC-S58SUL」

定価(税込) 15,950円
重さ
長さ 5’8″ft
硬さ SUL
主な素材

小型のスプーン・クランク・ミノーの操作性に特化しているトラウトロッドです。

ロッドが柔らかいので、小型で軽量なルアーもストレスなく投げられるでしょう。また、ロッドの先端が魚の小さなアタリを捉えやすく、わずかなチャンスも逃しません。

それほど池が大きくない管理釣り場で、小型~中型のニジマスをターゲットに、数釣りを楽しみたい人にぴったりの商品です。

(3)ダイワ「イプリミ 60XUL 」

定価(税込) 15,500円
重さ 64g
長さ 6’00″ft
硬さ XUL
主な素材 カーボン

有力な釣り具メーカーのダイワが手がけるエリアトラウトロッドです。

ベーシックなシリーズでありながら、ロッドのねじれをおさえる独自技術のブレーディングXを採用しています。また、投げ心地や感度、魚への追従性などのバランス設計がよく、初心者でも取り扱いやすい点が魅力です。

総合的なバランスがとれているため、管理釣り場でのエリアトラウトに興味があり、これから挑戦してみたい人におすすめの商品ですよ。

(4)オフィスユーカリ「JOKER Mecha Ⅱ 60SL」

定価(税込) 43,780円
重さ 79g
長さ 6’0″ft
硬さ SL
主な素材

ロッドの感度が高く、魚への針がかりがよいトラウトロッドです。

一般的なロッドの先端部分が空洞であるのに対し、先端部分まで素材が詰まっているのが特徴。ロッドの先端が非常によく曲がるため、ルアーをくわえた際の違和感を魚に与えにくいでしょう。

さらに、ロッドの根元にパワーがあり、魚が針をくわえた際に針が刺さりやすい点も魅力です。

釣れるチャンスを逃さず、限られた時間でできるだけ多くの魚を釣りたい人にぴったりの商品といえるでしょう。

(5)ヴァルケイン「Break Through Zero-Verge 6’0GL」

定価(税込) 21,780円
重さ
長さ 6’0″ft
硬さ GL
主な素材

独自のロッドの硬さを有する、操作性に長けているトラウトロッドです。

GL(グランドライト)はヴァルケインのみのロッドの硬さであり、Lの操作性を向上させたモデル。どのような釣り方にも柔軟に対応し、幅広い方法で攻められるロッドといえます。また、管理釣り場で取り扱いやすい長さですよ。

スプーンやミノー、クランクだけでなく、底を狙ったボトムの釣りも駆使し、管理釣り場の魚との駆け引きを楽しみたい人におすすめしたい商品です。

(6)ノリーズ「トラウトプログラム スパイクアロー 60M-Tz」

定価(税込) 57,200円
重さ 75g
長さ 6’0″ft
硬さ M
主な素材

釣り糸を見てトラウトのアタリをとる通常の釣り方とは異なり、トラウトそのものを見てアタリをとるのに特化しているトラウトロッドです。

適度なロッドの硬さがあるので、狙ったスピードやコースでルアーを操作し、トラウトにアピールできるでしょう。また、ロッド先端のブレが少ないため、トラウトが針をくわえた際にしっかりと刺さります

活性が高いトラウトが放流されているような管理釣り場で、トラウトの動きを注視しながら、積極的に釣りたい人は検討してくださいね。

(7)アイビーライン「Synchronizer Willow 6’00” 」

定価(税込) 50,600円
重さ 63g
長さ 6’00”ft
硬さ VUL
主な素材

非常に柔らかいため、角度のあるロッドポジションでも釣り上げやすいトラウトロッドです。

釣り糸をとおすガイドの口径を小さくすることで、感度を高めているのが特徴。さらに、ロッドの硬さは、アイビーライン独自の規格であるVUL(Very Ultra Light)。魚がかかった際の激しい動きにも、スムーズに追従するでしょう。

釣れるチャンスはできるだけ逃さず、足元付近でアタックしてくるトラウトまでをターゲットにしたい人の有力候補ですよ。

高級エリアトラウトロッドの比較一覧

高級エリアトラウトロッドの比較一覧
以下の比較表を参考に、自分の釣り方に適したものを見つけてくださいね。

商品名 ディスプラウト
「SuperUndine su-51UL」
ティモン
「T-CONNECTION Comfy TCC-S58SUL」
ダイワ
「イプリミ 60XUL 」
オフィスユーカリ
「JOKER Mecha Ⅱ 60SL」
ヴァルケイン
「Break Through Zero-Verge 6’0GL」
ノリーズ
「トラウトプログラム スパイクアロー 60M-Tz」
アイビーライン
「Synchronizer Willow 6’00” 」
商品画像
定価(税込) 40,150円 15,950円 15,500円 43,780円 21,780円 57,200円 50,600円
重さ 89g 64g 79g 75g 63g
長さ 5’01″ft 5’8″ft 6’00″ft 6’0″ft 6’0″ft 6’0″ft 6’00”ft
硬さ UL SUL XUL SL GL M VUL
主な素材 グラス カーボン

高級トラウトロッドで週末の釣りをさらに楽しくしよう!

高級トラウトロッドで週末の釣りをさらに楽しくしよう!
今回は、高級トラウトロッドを15商品紹介しました。ひとくちにトラウトロッドといっても、釣る場所や釣り方のスタイルによって、選ぶ商品は変わりますよ。

高級トラウトロッドは、安価なものに比べ、感度や魚の動きへの追従性、パワーなどの性能が高い傾向があります。高級トラウトロッドを一度手に取ると、今まで使ってきたロッドには戻れなくなるかも

週末は、高級トラウトロッドを片手に釣り場へ行き、トラウトとの駆け引きを心ゆくまで楽しんでくださいね。