自然のうまみを引き出す「野菜スープ」【手火山家】

ベーコンの香ばしい風味が広がる、シンプルながら奥深い味わいのスープです。
最初にしっかりとベーコンを炒めることで、鍋肌に旨みの層ができ、それが煮込む過程でスープに溶け込みます。
炒めることで甘みが引き出された玉ねぎやキャベツの芯が、ベーコンの塩気と絶妙に絡み合い、シンプルな調味料だけでも十分なコクが感じられます。
鍋底についた焦げをこそぎ落としながら煮込むことで、スープ全体に香ばしさと深みが加わり、一口飲むごとにほっとする味わいに。
仕上げに加える粉だしが、さらに旨みを引き立て、優しくも満足感のあるスープに仕上がります。
余り野菜を活用しながら、簡単に作れるのに味わい深い一品。朝食や軽めの食事としてもぴったりの、飽きのこない温かいスープでした。

ー材料ー
お好みの野菜 適量
ベーコン 適量
水 適量
塩コショウ 適量
粉だし 適量
油 少量

ー下準備ー
野菜、ベーコンはお好みの大きさに切っておきます。
おすすめ野菜は甘みのでる玉ねぎや、キャベツの芯などの余り野菜です

ー作り方ー
鍋に油を熱したら、ベーコンを加え焦げ目をつけながら炒めていきます。ベーコンの表面と、鍋に焦げ目(これがうまみです)がついてきたら野菜、塩コショウを加えて全体をさっと炒めます。

野菜が少ししんなりしてきたら、具材が隠れる程度の水を加えゴムべら等で鍋肌についた焦げを削ぎ落としながら中火にかけます。

沸騰したら中弱火でコトコト10分以上煮込んだら仕上げに粉だしを加えてできあがり※味が薄く感じる場合はお塩を加えてお好みに整えましょう

粉末だしはこちら>

引用元:手火山家

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