【371人に聞いた】
物欲のない旦那への誕生日プレゼントの正解はこれ
|ネタ切れで夫のギフトが思いつかない人必見
Modern Gift Archive
「夫の誕生日、今年は何を贈ろう…」
毎年やってくる大切な日だからこそ、心から喜んでもらえるプレゼントを選びたいですよね。
しかし、当の本人に聞いても「特に欲しいものはないよ」と、つれない返事。そんな「物欲のない旦那さん」へのプレゼント選びに、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
本当に欲しいものがないのか、それとも遠慮しているだけなのか。 その本音を探るべく、今回、男性371名を対象に「もらって嬉しかったプレゼント」に関する大規模なアンケート調査を実施しました。
「自分ではわざわざ買わないけれど、もらうと生活が豊かになるもの」 「興味はあったけど、なかなか手を出せなかった少し高級なアイテム」
など、物欲がないように見える男性でも、思わず笑顔になるプレゼントのヒントが、実際の声の中にたくさん隠されていました。この記事では、調査で明らかになった男性の本音を元に、旦那さんが本当に喜ぶプレゼントをランキング形式でご紹介します。
アンケート調査概要
この記事は、2025年7月〜8月に実施した独自のアンケート調査(有効回答数371件)をもとに構成しています。
調査名: | 男性のプレゼントに関する調査 |
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実施期間: | 2025年7月30日〜8月22日 |
回答数: | 371件 |
方法: | クラウドソーシングサイトを活用したオンライン調査 |
属性: | 20代〜50代の男性 |
設問1:【年代別】物欲のない旦那・夫がもらって嬉しかった誕生日プレゼントは?
こんな声がありました
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「BenQのゲーミングモニター。欲しかったけど子供がいる為に我慢していたら、妻が密かに買ってくれていました」(30代/男性)
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「電動シェーバー。剃り心地も全然違っていて、肌への負担も少なく快適でした。自分ではなかなか手が出ない価格帯なので、プレゼントでもらって本当に嬉しかったです」(30代/男性)
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「高級ウイスキー(ジョニーウォーカー ブルーラベル)。一万円以上するウイスキーはコスパが悪いと思って飲んだことが無かったので、もらった時は嬉しかったです」(40代/男性)
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「上質なルームウェア。『リラックスする時間を丁寧に過ごす』という体験をプレゼントされたように感じた」(50代/男性)
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「Apple Watch。高くて自分では買えないと思っていたけど、彼女から誕生日プレゼントでもらった。本当に嬉しかった」(20代/男性)
アンケートまとめ
今回の調査で最も顕著だったのは、年代が上がるにつれて「モノ」そのものよりも「質」や「体験」を重視する傾向が強まる点です。
20代では、Apple Watchなどの「ガジェット」や、少し背伸びしたブランドの「ファッション小物」が人気を集めました。独身や夫婦二人暮らしの時期だからこそ、個人の趣味やおしゃれを充実させるアイテムが喜ばれるようです。
30代になると、仕事や家庭で責任が増す影響か、「財布」や「キーケース」、「高級ボールペン」といった実用性とステータス性を兼ね備えたアイテムがトップに躍り出ます。毎日使うものを少し良いものにすることで、日々のモチベーションが上がるという声が多く聞かれました。
40代では、実用的なアイテムの人気は継続しつつも、「高級ウイスキー」や「お取り寄せグルメ」といった食に関する回答や、「マッサージ器」などの健康を気遣うアイテムの割合が増加します。疲れが気になり始める年代だからこそ、心と体を癒やす贈り物が心に響くのでしょう。
50代以降になると、その傾向はさらに強まり、「上質なルームウェア」や「徳利とおちょこのセット」など、おうち時間を豊かにするアイテムが人気を集めました。モノを増やすことよりも、今ある生活をいかに心地よく過ごすか、という価値観へのシフトが見て取れます。
設問2:その誕生日プレゼントが嬉しかった理由は?
こんな声がありました
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「財布がボロボロになっていたので、もらったタイミングがとてもよかった」(40代/男性)
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「自分では絶対に買わないけど興味はあったので」(30代/男性)
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「硬い椅子を我慢して使っていたのだけど、それを同居者が察してくれたことがうれしい」(50代/男性)
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「手編みのマフラーだったので、気持ちがこもっていると感じた」(50代/男性)
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「自分ではなかなか手が出せないブランドのものだったからです。仕事で身につけるものなので、もらうたびに気分が上がり、仕事へのモチベーションも高まりました」(30代/男性)
アンケートまとめ
「嬉しかった理由」のトップは「実用的で毎日使えるから」で、全体の約3割を占めました。
これはプレゼントを「特別な日の記念品」としてだけでなく、日常生活を豊かにしてくれるツールとして捉えている男性が多いことを示しています。贈ったものがタンスの肥やしになることなく、毎日活躍している姿を見るのは、贈る側にとっても嬉しいことですよね。
僅差で2位となったのが「自分では買わない・買えないものだったから」。これは「物欲がない」男性の心理を解く上で非常に重要なポイントです。
彼らは物欲がないのではなく、「自分のためにお金を使うこと」に優先順位をつけ、躊躇しているケースが少なくありません。「家計を考えると…」「もっと安いもので十分だから…」そんな風に我慢しているものを、プレゼントという形で背中を押してもらえると、素直な喜びにつながるのです。
そして3位の「気持ち・想いが伝わったから」も見逃せません。「自分のことを考えて選んでくれた」「好みを理解してくれていた」という事実は、プレゼントの価値を何倍にも高めます。
これはモノの価値以上に、パートナーからの愛情や理解を実感できることが、男性にとって大きな喜びであることを物語っています。プレゼント選びは、単なるモノ探しではなく、夫婦のコミュニケーションの一環と言えるのかもしれません。
設問3:誕生日プレゼントは、どんなシチュエーションで渡されるのが理想ですか?
こんな声がありました
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「予約してくれたレストランで、デザートと一緒に出てきた。定番だけど、やっぱり特別感があって嬉しかった」(30代/男性)
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「子どもが寝た後、夫婦二人でゆっくりテレビを見ている時に、そっと渡された。気取らない感じが自分たちらしくて良かった」(40代/男性)
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「誕生日に合わせて計画してくれた温泉旅行で、部屋について一息ついた時にもらった。プレゼント自体も嬉しかったけど、その時間すべてが贈り物だと感じた」(30代/男性)
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「『これがいい!』と自分が指差したものを、その場で『はい、誕生日プレゼントね』と買ってくれた。選ぶ過程も楽しかった」(20代/男性)
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「朝起きたら、枕元に置いてあった。サンタクロースみたいで、いくつになってもワクワクした」(40代/男性)
アンケートまとめ
理想のシチュエーションとして、最も多かったのは「レストランなど外での食事中」でした。これはプレゼントという「モノ」の贈り物に、「非日常的な空間で食事をする」という「体験」の価値を組み合わせることで、誕生日の特別感を最大限に演出しようという意図が感じられます。普段は行かないような少し高級なお店でのサプライズは、男性にとっても記憶に残りやすい王道のシチュエーションと言えるでしょう。
僅差で2位となったのが「自宅でまったりしている時」。これは、外での華やかな演出とは対照的に、夫婦水入らずのプライベートな空間でのお祝いを大切にする傾向を示しています。特に、子育て中などで外出しにくい家庭にとっては、周囲を気にせずリラックスした雰囲気で感謝を伝えられる、最も現実的で心温まる選択肢なのかもしれません。
これらの結果から見えてくるのは、男性がプレゼントを受け取る際に、その場の「雰囲気」や「演出」も込みで喜びを感じているという事実です。「物欲がない」旦那さんであればあるほど、モノそのものの価値以上に、プレゼントが渡されるまでの時間や空間、そこに込められた妻の想いといった「コト(体験)」が心に響く傾向が強いと言えます。
プレゼントの中身だけでなく、「どうやって渡そうか」を考えることも、夫を喜ばせる重要な要素なのです。
設問4:その誕生日プレゼントはサプライズ?それともリクエスト?
こんな声がありました
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「もらえると思ってなかったので、サプライズで嬉しかった」(40代/男性)
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「欲しいと思っていたことを覚えていてくれていたのが、何よりのサプライズだった」(20代/男性)
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「妻が密かに買ってくれていました。びっくりしたけど、本当に嬉しかった」(30代/男性)
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「リクエストした通りの、欲しかったモデルの腕時計。間違いがなくて安心した」(40代/男性)
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「一緒に店を回って、ああでもないこうでもないと話しながら選んだ時間も楽しかった」(30代/男性)
アンケートまとめ
結果は「サプライズだった」が8割以上を占め、圧勝となりました。「欲しいものはない」と口にする男性に対しては、妻が彼の潜在的なニーズを汲み取って贈るというパターンが王道でした。
この背景には、「欲しいものを言葉にするのが苦手・面倒」「家計を気にして高価なものをねだりにくい」といった男性心理が隠れていると考えられます。そのため、日頃の会話や行動から「これ、好きそうだな」「最近、これで困ってそうだな」というヒントを見つけ出し、先回りしてプレゼントされると、「自分のことを理解してくれている」という喜びも相まって、感動が大きくなるのでしょう。
一方で、「リクエストしたもの」「一緒に買いに行った」という回答も約16%存在します。特に、趣味性の高いものや、サイズ・色などの好みが分かれるファッションアイテムに関しては、「せっかくなら本当に気に入ったものが欲しい」と考える堅実な男性も少なくありません。
結論として、基本的には日頃のリサーチに基づいたサプライズが喜ばれやすいと言えます。しかし、旦那さんが特定の分野に強いこだわりを持っていたり、「失敗したくない」という気持ちが強いタイプであれば、いくつかの選択肢を提示して選んでもらったり、思い切って一緒にプレゼントを探しに出かけるデートを計画するのも、素敵な誕生日の過ごし方ではないでしょうか。
設問5:【アイテム別】もらった誕生日プレゼントの価格帯は?
こんな声がありました
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「妻からもらったポールスミスの財布が忘れられません。自分だとつい安くて機能的なものを選びがちなので、2万円以上するようなお洒落なブランド財布は、プレゼントだからこそ素直に喜べました」(30代/男性)
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「5千円くらいの、名前を刻印してくれたタンブラー。これで飲むビールは格別で、一日の疲れが癒されます。自分のために選んでくれた特別感が、毎日の晩酌をちょっと贅沢な時間に変えてくれました」(40代/男性)
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「3万円ほどの少し高級な電動シェーバーをもらって、毎朝の髭剃りが快適になりました。今まで使っていたものと比べて肌への負担が全然違い、カミソリ負けしなくなったのが本当にありがたいです」(30代/男性)
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「1万円くらいの、色々な種類の地酒が入った日本酒飲み比べセット。普段は同じ銘柄ばかり飲んでしまうので、新しいお酒との出会いが新鮮でした。自分ではなかなか手を出さないからこそ、嬉しい贈り物です」(50代/男性)
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「普段はシャワーで済ませがちですが、3千円くらいのちょっとリッチな入浴剤セットをもらってから、湯船に浸かる習慣ができました。いい香りに包まれてリラックスする時間は、まさに自分へのご褒美です」(30代/男性)
アンケートまとめ
アイテムによって、価格のボリュームゾーンがくっきりと分かれる興味深い結果となりました。
財布や腕時計を含む「ファッション・服飾小物」や、最新家電などの「ガジェット・趣味グッズ」は、10,001円以上の高価格帯に回答が集中しています。これらは長く使うものであり、機能性やデザイン性、ブランドのステータスが重視されるため、必然的に予算も高くなる傾向。まさに「自分では買わないけどもらって嬉しい」を象徴するカテゴリと言えるでしょう。
一方で、「雑貨・日用品」「食べ物・飲み物」は、5,001円〜10,000円が最も多く、比較的手の届きやすい価格帯が中心です。これらは「消えもの」「いくつあっても困らないもの」であるため、相手に気を遣わせすぎず、かつ「普段よりちょっと良いもの」という特別感を演出しやすい、バランスの取れた選択肢として人気です。
この結果から、「長く使ってほしいものにはしっかりと予算をかけ、日常を少し豊かにするアイテムは気軽に贈る」という、賢い使い分けが見えてきます。プレゼント選びに迷ったら、まずどのジャンルを贈りたいかを決め、この価格帯を参考に予算を組むのがおすすめです。
設問6:【年代別】もらった誕生日プレゼントの価格帯は?
こんな声がありました
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「まだ学生でお金もなかったので、彼女がプレゼントしてくれた5千円くらいのパーカーが本当に嬉しかったです。デザインも好みで、冬中ずっと着ていました」(20代/男性)
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「社会人になって初めての誕生日に、妻が3万円くらいのブランド財布をくれました。自分ではなかなか手が出せないものだったので、大人になった実感が湧いて、すごく嬉しかったのを覚えています」(30代/男性)
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「仕事も忙しくなり、スケジュール管理が大変だと話していたのを覚えていてくれたみたいで。誕生日に5万円くらいのApple Watchをプレゼントしてくれました。今では仕事にもプライベートにも欠かせない相棒です」(30代/男性)
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「40代になり、子どもの教育費とかで家計も大変な時期。だから、1万円くらいのちょっと高級なお肉のギフトは、現実的だし素直に嬉しかったですね。家族みんなで美味しいものを食べるのが一番の贅沢です」(40代/男性)
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「年齢重ねてからは、正直モノは一通り揃っていて。だから高価なプレゼントよりも、手紙を添えてくれたのが心に沁みましたね。値段じゃない、その気持ちが何より嬉しい年齢になりました」(50代/男性)
アンケートまとめ
年代別に価格帯を見ていくと、30代をピークとした山型の分布が見られます。これは、ライフステージの変化と密接に関連していると考えられます。
20代は、まだ収入が安定していないケースも多いためか、5,001円〜10,000円がボリュームゾーン。無理のない範囲で、お互いの気持ちを確かめ合うようなプレゼント交換が主流のようです。
30代になると、夫婦ともに収入が安定し、経済的に余裕が出てくるため、10,001円〜50,000円といった高価格帯の割合がぐっと増えます。良いものを長く使いたいという価値観が芽生え、プレゼントにも質を求めるようになる時期と言えるでしょう。
40代も30代と同様に高価格帯が人気ですが、一方で「子供の教育費などでお金がかかるから」という理由で、1万円前後の実用的なプレゼントを喜ぶ声も増えてきます。高価なものへの憧れと、現実的な家計とのバランスを取ろうとする様子が伺えます。
そして50代以降になると、再び価格帯は落ち着き、〜10,000円の回答が増加します。これは、ある程度のモノは揃っており、物質的な欲求が満たされているため、高価な品物よりも、相手の気持ちや一緒に過ごす時間そのものに価値を見出すようになるからだと考えられます。
設問7:【結婚年数別】もらった誕生日プレゼントの価格帯は?
こんな声がありました
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「新婚最初の誕生日。妻が奮発してくれたようで、5万円もする腕時計をプレゼントしてくれました。夫婦になったんだな、と実感したし、一生大切にしようと心に誓いました」(20代/男性)
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「結婚5年目、子どもが生まれてからは自分のことなんて後回しだったんですが…。『いつもお疲れ様』と、欲しがっていた2万円のスニーカーをくれたんです。自分のことをちゃんと見ててくれたんだな、と感動しました」(30代/男性)
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「結婚8年目です。最近はモノより、夫婦でゆっくり過ごす時間を大切にしたいと思うように。だから、1万円の食事券をプレゼントしてくれて、二人で美味しいものを食べに行けたのが最高の思い出になりました」(40代/男性)
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「結婚15年にもなると、もうプレゼントなんて期待していなかったんですが、誕生日に『いつもありがとう』と5千円のマッサージクッションが。金額じゃない、その気持ちが本当に嬉しくて、毎日の疲れが癒されます」(40代/男性)
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「結婚20年を過ぎて、妻がくれたのは健康を気遣ったスマートウォッチでした。高価なものではなかったけど、『これからも元気でいてね』というメッセージが伝わってきて、何より心に響きましたね」(50代/男性)
アンケートまとめ
結婚年数別の価格帯は、年代別の傾向とリンクしつつも、より夫婦関係の変化を色濃く映し出す結果となりました。
結婚1〜3年目の新婚期は、お互いへの愛情表現として、10,001円以上の少し高価なプレゼントを贈り合う傾向が見られます。特別な関係になった喜びを、形で示したいという気持ちの表れかもしれません。
結婚4〜10年目は、子育てやマイホーム購入など、ライフイベントが集中する時期。家計は厳しくなる一方で、「パパ」「ママ」としての役割だけでなく、「夫」として大切に思っていることを伝えたいという想いからか、20,001円以上の高価格帯が最も多くなっています。日頃の感謝と労いを込めた、特別な贈り物が選ばれるようです。
そして結婚11年目以降のベテラン夫婦になると、状況は一変します。〜5,000円の回答が最も多くなり、価格帯はぐっと落ち着きます。これは、長年連れ添ったことで、高価なモノを贈り合わなくても愛情を確認できる、安定した関係性が築かれている証拠と言えるでしょう。
「モノより思い出」「気持ちが一番」という、旦那さんの飾らない本音が聞こえてきます。
設問8:「物欲がない」と言う旦那の本音は?
こんな声がありました
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「家計が大変なのは分かっているから、高いものはねだれない」(40代/男性)
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「自分のものにお金を使うくらいなら、家族で美味しいものを食べに行きたい」(30代/男性)
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「特に今、困っているものがないから、本当に思いつかない」(50代/男性)
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「何をもらっても嬉しいから、選ぶのは任せたい」(30代/男性)
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「本当は最新のゲーム機が欲しいけど、子供っぽいと思われるのが恥ずかしくて言えない」(30代/男性)
アンケートまとめ
「物欲がない」という一言の裏には、様々な心理が隠されていることが明らかになりました。
最も多かったのは、「家計や妻に気を遣っている」という、優しさからくる遠慮でした。自分の欲求よりも家族を優先する気持ちが、「欲しいものはない」という言葉に繋がっているのです。このタイプの旦那さんには、日頃の感謝を伝えた上で、「あなたのために」というメッセージを込めて、少し良い実用品を贈ると喜ばれやすいです。
次に多かったのが「現状の持ち物で満足している」というタイプ。ミニマリスト的な思考や、モノを増やすことへの抵抗感があるのかもしれません。この場合は場所を取らない「消えもの(グルメやお酒)」や、特別な時間を過ごせる「体験ギフト」が有効な選択肢となります。
また、「プレゼント選びに興味がない、こだわりがない」という本当に無頓着なタイプも一定数存在しました。彼らにとっては、プレゼント選び自体が妻の負担になることを懸念している可能性もあります。このタイプの旦那さんには、妻が選んだ実用的な消耗品(靴下や下着など)や、一緒に楽しめるものが良いでしょう。
「欲しいものはあるけれど、それを口に出すのが照れくさい、我慢している」というタイプも見逃せません。日頃の会話から彼の趣味や興味をリサーチし、「言わなくても分かってくれている」というサプライズを演出できれば、喜びもひとしおでしょう。
設問9:ぶっちゃけもらって困ったプレゼントはありますか?
こんな声がありました
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「自分のセンスとは全く違う柄のネクタイ。気持ちは嬉しいけど、正直、締める勇気はない…」(40代/男性)
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「謎の木彫りの熊の置物。どこに飾ればいいのか分からず、クローゼットの奥に眠っています」(30代/男性)
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「高級なフェイスパックセット。美容に全く興味がないので、どう使っていいか分からなかった」(30代/男性)
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「観葉植物をもらったけど、ズボラな性格ですぐに枯らしてしまい、申し訳ない気持ちになった」(40代/男性)
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「大量の高級チョコレート。甘いものは好きだけど、一人では食べきれず、結局会社で配った」(30代/男性)
アンケートまとめ
「もらって困ったプレゼント」のダントツ1位は、「趣味に合わない服・ファッション小物」でした。良かれと思って選んだものが、本人の好みとズレてしまうのは、プレゼント選びで最も起こりがちな失敗。特にファッションアイテムは個人のセンスが色濃く反映されるため、よほど彼の好みを熟知している場合を除き、サプライズで贈るのは難易度が高いと言えるでしょう。
2位の「使い道のない置物・インテリア雑貨」も深刻です。一度飾ってしまうと処分しづらく、見るたびに気まずい気持ちに…なんてことにもなりかねません。家の中にモノを増やしたくないミニマリスト志向の旦那さんには、特に注意が必要です。
これらの失敗談から見えてくる教訓は、「相手の趣味やライフスタイルを無視した、独りよがりなプレゼントは避けるべき」という、至極当然の結論です。
もし彼の好みに自信がないのであれば、無理にモノを贈るのではなく、一緒に楽しめる食事や旅行といった「体験」をプレゼントする、お酒やグルメ、上質なタオルといった、好みの影響を受けにくい「消えもの」「実用的な消耗品」を選ぶのが賢明な判断と言えるでしょう。
まとめ:物欲のない旦那への誕生日プレゼントは、彼の普段の言動からリサーチするのが大事
今回の371名の男性へのアンケート調査から、「物欲のない旦那さん」を笑顔にするプレゼントの輪郭が見えてきました。「欲しいものはない」という言葉は、必ずしも本心ではありません。その裏には、家計への気遣いや、妻に手間をかけさせたくないという優しさが隠れていることが多いのです。大切なのは、その気持ちを汲み取った上で、「あなたのために」という想いが伝わるプレゼントを選ぶこと。この調査結果をヒントにすれば、きっと旦那さんの心に響く最高の贈り物が見つかるはずです。
結局のところ、プレゼントの価値は金額だけでは決まりません。「欲しいものはない」と言う旦那さんの多くは、自分のためにお金を使うことに躊躇しています。そんな彼の背中をそっと押し、「いつもありがとう」という気持ちを込めて贈るプレゼントだからこそ、心に響くのです。
大切なのは、彼の普段の言動やライフスタイルにアンテナを張り、何を贈れば彼の生活が少し豊かになるか、笑顔が増えるかを想像すること。「言わなくても分かってくれている」と感じられることこそが、最高のサプライズになるのです。
高級ナビ オンラインストアでは、今回の調査で実際に喜ばれたアイテムを参考に、物欲のない旦那さんにもきっと喜んでもらえる、上質で特別なギフトを多数取り揃えています。あなたの大切な想いを形にするプレゼント選びに、ぜひお役立てください。
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