【152人に聞いた】
50代のお母さんがもらって嬉しい誕生日プレゼント
|母に喜ばれる消耗品・実用品ギフトを紹介
Modern Gift Archive
50代を迎える大切なお母様への誕生日プレゼント。
毎年何を贈ろうか頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
「せっかくなら本当に喜んでほしい」
「感謝の気持ちが伝わるものを選びたい」
そんなあなたの想いに応えるため、私たちは独自のアンケート調査を実施しました。
この記事では、実際に50代の母親が子どもからもらって「本当に嬉しかった!」と感じたプレゼントのリアルな声だけを厳選してご紹介します。
巷のランキング記事とは一味違う、心のこもったプレゼント選びのヒントがきっと見つかるはずです。
【アンケート調査概要】
この記事は、2025年9月に実施した独自アンケート(有効回答数152件)をもとに構成しています。
調査名: | 50代の母親への誕生日プレゼントに関する調査 |
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実施期間: | 2025年9月1日〜9月5日 |
回答数: | 158件(有効回答152件) |
方法: | クラウドワークスにてオンライン調査 |
属性: | 子供からプレゼントをもらった経験がある50代の女性 |
設問1:50代のお母さんがもらって嬉しかった誕生日プレゼントは?
こんな声がありました
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「自分ではなかなか買えないエスティローダーの美容液をもらった時は、女性として見てくれている気がして本当に嬉しかった。使うたびに気分が上がります。」(53歳/女性)
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「有名店のちょっと高級なお菓子の詰め合わせ。自分用には買わないけど、あると嬉しい。家族みんなで食べられるし、話も弾むのがいいですね。」(58歳/女性)
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「軽くて使いやすいブランドのショルダーバッグ。お出かけの時にちょうどいいサイズで、私の好みをよく分かってくれているなと感心しました。」(51歳/女性)
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「パナソニックの頭皮マッサージャー。美容院でやってもらうと気持ちいいけど、家で手軽にできるのは最高。疲れが取れるし、髪にも良さそう。」(55歳/女性)
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「子どもが予約してくれたホテルのランチビュッフェ。綺麗な景色を見ながら美味しいものを食べる非日常的な時間が、何よりのプレゼントでした。」(57歳/女性)
アンケートまとめ
50代のお母さんがもらって嬉しかった誕生日プレゼントの第1位は「美容・コスメグッズ」でした。
子育てが一段落し、再び自分のための時間やお金をかけられるようになるこの年代にとって、美容への関心は非常に高いと言えます。特に「自分では買わない少し高価なデパコス」「最新の美容家電」は、特別感を演出しやすく、確実に喜ばれる鉄板ジャンルです。
僅差で第2位となった「グルメ・スイーツ」は、いわゆる「消えもの」ギフトの代表格。相手の好みをあまり問わず、気軽に贈れるのが魅力。家族団らんのきっかけにもなり、「美味しいものを一緒に楽しむ時間」という付加価値も生まれます。
3位以下の「ファッション小物」「健康グッズ」は、お母さんの趣味やライフスタイル、悩みを深く理解しているからこそ贈れるプレゼント。
日頃からお母さんをよく観察し、「こんなものがあったら喜ぶかな?」と想像力を働かせることが、プレゼント選び成功の鍵となります。
設問2:その誕生日プレゼントが嬉しかった理由は?
こんな声がありました
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「どんな物でも、私のために時間をかけて選んでくれたという、その気持ちだけで十分嬉しいです。」(56歳/女性)
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「毎日使うハンドクリームや上質なタオルは、実用的で本当に助かる。使うたびに子供のことを思い出して、温かい気持ちになります。」(52歳/女性)
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「ゴディバのチョコレート。普段スーパーで買うチョコとは違う特別感があって、贅沢な気分を味わえました。」(59歳/女性)
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「『お母さんには、この色が似合うと思って』と選んでくれたスカーフ。私のことをちゃんと見て、考えてくれていることが伝わってきて感動しました。」(54歳/女性)
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「開けるのがもったいないくらいラッピングがおしゃれだった。そういう細やかな気遣いやセンスが、プレゼントの価値をより高めてくれると思います。」(50歳/女性)
アンケートまとめ
プレゼントが嬉しかった理由のトップは、やはり「選んでくれた気持ちが嬉しい」でした。これは、プレゼントの本質がモノではなく、そこに込められた想いであることを示しています。自分の誕生日を覚えていてくれて、時間をかけて品物を選んでくれたというプロセスそのものが、お母さんにとっては最高の贈り物なのです。
一方で、2位に「実用的で普段使いできる」、3位に「自分では買わない特別感がある」が入っている点も重要です。この2つは一見すると矛盾しているように思えますが、「普段使いできるけれど、自分で買うには少し贅沢なもの」が、50代のお母さんの心に最も響くプレゼントのスイートスポットであると分析できます。
例えば、毎日使うドライヤーでも「髪がサラサラになる高級なもの」であったり、普段飲むコーヒーでも「少し珍しい有名店の豆」であったり。日常を少しだけ豊かに、そして華やかにしてくれるアイテムを選ぶことが、満足度を高める秘訣になります。
設問3:その誕生日プレゼントをもらったシチュエーションは?
こんな声がありました
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「誕生日に家族みんながリビングに集まって、食事をした後に『おめでとう』と言って手渡してくれました。アットホームな雰囲気が一番です。」(55歳/女性)
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「少しおしゃれなレストランで食事をした最後に、デザートプレートと一緒に出てきました。定番だけど、やっぱり嬉しい演出ですね。」(51歳/女性)
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「遠方に住む息子から、誕生日当日の午前中に宅配便で届きました。離れていても気にかけてくれていることが伝わってきて、じーんとしました。」(58歳/女性)
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「休日に『買い物に行こう』と誘われて、デパートで『好きなの選んでいいよ』と。欲しいものを確実に選べるし、一緒に見て回る時間も楽しかったです。」(53歳/女性)
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「子どもたちが企画してくれた温泉旅行先で。旅館でゆっくりしている時に渡されて、思い出深い誕生日になりました。」(56歳/女性)
アンケートまとめ
プレゼントをもらったシチュエーションで最も多かったのは「自宅で家族とお祝いしたとき」でした。気兼ねなくリラックスできる空間で、家族に囲まれて祝福されることが、お母さんにとっては何よりの幸せであることがうかがえます。特別な演出がなくても、日常の延長線上にある温かいお祝いが心に残りやすいです。
2位の「外食先のレストラン」は、お祝いに「非日常感」というスパイスを加えてくれます。家事から解放され、美味しい食事と共にプレゼントを受け取る時間は、特別な思い出になるでしょう。
また、「郵送・宅配便で受け取った」という回答も一定数あり、これは子どもが独立して遠方で暮らしているケースが多いことを示唆しています。直接会えなくても、誕生日を忘れずに祝ってくれる気持ちが、距離を超えて伝わる素敵なコミュニケーションと言えます。
いずれのシチュエーションにも共通するのは、プレゼントが家族の絆を再確認する大切なきっかけになっているという事実です。
設問4:その誕生日プレゼントはサプライズ?それともリクエスト?
こんな声がありました
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「何も聞かされていなかったので、本当に驚きました。私のためにこっそり準備してくれていたんだと思うと、喜びもひとしおでした。」(57歳/女性)
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「事前に『何か欲しいものある?』と聞かれたので、遠慮なくリクエストしました。本当に欲しかったものなので、大切に使っています。」(52歳/女性)
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「『一緒に買いに行こう』と誘ってくれました。自分の目で見て、納得のいくものを選べるのが一番ありがたいです。」(54歳/女性)
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「半分リクエスト、半分サプライズかな。『こういうものが欲しいな』と普段の会話でポロっと言ったのを覚えていてくれて、プレゼントしてくれました。」(59歳/女性)
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「サプライズは嬉しいけど、好みじゃないものだと反応に困ることもあるので、リクエストを聞いてくれる方が正直助かります(笑)」(55歳/女性)
アンケートまとめ
プレゼントの渡され方については、「サプライズ」が半数以上を占める結果となりました。予期せぬ贈り物には驚きと感動があり、お祝いムードを一層盛り上げてくれる効果があります。「自分のことを考えて、こっそり準備してくれた」という特別感が、サプライズの価値を高めているようです。
一方で、「リクエストしたもの」「一緒に買いに行った」という回答も合計で4割を超えており、確実に喜ばれるものを贈りたいという堅実な考え方も見て取れます。
特に、長く使うものや好みが分かれるファッションアイテムなどは、本人の希望を聞く方が失敗のリスクがありません。
「驚かせたい」という贈り手の気持ちと、「本当に欲しいものを使いたい」という受け手の気持ち、どちらを優先するかは、お母さんの性格や関係性によって判断するのがおすすめ。
普段の会話からさりげなく欲しいものをリサーチしておくのが、両者の満足度を高める最善策です。
設問5:もらった誕生日プレゼントの価格帯は?
こんな声がありました
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「少し高級なハンドクリームとアロマオイルのセット。高価すぎず、でも質の良さが感じられる絶妙なラインで、とてもセンスがいいなと思いました。」(53歳/女性)
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「兄弟でお金を出し合してくれたようで、ちょっと良いブランドの財布をもらいました。自分ではなかなか買えないものなので、本当に嬉しかったです。」(58歳/女性)
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「おしゃれなパジャマ。値段はそこまで高くないけど、肌触りが良くて実用的なので、毎日のように愛用しています。」(51歳/女性)
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「まだ大学生の娘が、アルバイト代で素敵な花束をくれました。金額以上の価値がある、心のこもったプレゼントでした。」(54歳/女性)
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「あまりに高価なものだと、かえってお返しなどに気を遣ってしまいます。少し良いもの、くらいの価格帯が一番気兼ねなく受け取れて嬉しいです。」(56歳/女性)
アンケートまとめ
プレゼントの価格帯として最も多かったのは「10,000円~30,000円」でした。社会人になった子どもから、ある程度質の良いものを贈られるケースが多かったです。この価格帯であれば、デパコスの化粧品セットや少し良いブランドの小物、日帰り旅行など、選択肢が大きく広がります。
次に多かった「5,000円~10,000円」は、贈り手にとっても受け手にとっても負担になりにくい、バランスの取れた価格帯と言えるでしょう。有名店のスイーツや上質な日用品など、この価格帯でも満足度の高いプレゼントはたくさん見つかります。
重要なのは、多くの母親が「金額の高さ=愛情の深さ」とは考えていない点です。「無理のない範囲で、自分のために選んでくれた」という事実こそが、プレゼントの価値を決める最大の要因になります。
設問6:プレゼントと一緒に添えられたメッセージで、心に残っている言葉はありますか?
こんな声がありました
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「『いつもありがとう。これからも元気でいてね』というシンプルな言葉。気遣ってくれる気持ちが伝わってきて、涙が出そうになりました。」(58歳/女性)
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「『お母さんの作るご飯が世界一です!』と書かれていて。毎日当たり前にやっていることを見ていてくれて、認めてもらえた気がして嬉しかったです。」(52歳/女性)
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「『たまにはゆっくり休んでね』というメッセージと一緒に入浴剤をくれました。私の体を気遣ってくれる優しさが心に沁みました。」(55歳/女性)
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「照れ屋の息子からの『Thank you』という一言だけのカード。普段そんなこと言わないので、かえって気持ちが伝わりました。」(53歳/女性)
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「『今度、このバッグを持って一緒にお出かけしようね』と書かれていました。プレゼントだけでなく、次の楽しみもくれて、とても嬉しかったです。」(57歳/女性)
アンケートまとめ
心に残ったメッセージについての調査では、具体的な内容よりも、そこに込められた「感謝」「気遣い」「労い」の気持ちが重要であることが分かりました。最も多かった「感謝の言葉」は、やはりストレートに伝わる定番のメッセージ。日頃は照れくさくて言えない「ありがとう」という言葉も、カードに託すことで素直に伝えられます。
「健康を気遣う言葉」「労いの言葉」は、母親を一人の人間として大切に想う気持ちの表れです。「無理しないでね」「ゆっくり休んでね」といった一言が、日々の疲れを癒やす何よりの薬になります。
プレゼントにメッセージを添えることは、贈り物の価値を何倍にも高める魔法と言えるでしょう。たとえ短い言葉でも、手書きのメッセージがあるだけで、温かみと特別感が格段に増します。プレゼントを選ぶ時間と同じくらい、メッセージを考える時間も大切にしたいものです。
設問7:もらって困ったプレゼントはありますか?
こんな声がありました
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「気持ちは本当に嬉しいのですが、自分の趣味とは全く違うデザインの洋服は、どう着こなせばいいか分からずタンスの肥やしに…」(54歳/女性)
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「立派な花の置物をもらったのですが、正直どこに飾ればいいか分からず、掃除も大変で少し困ってしまいました。」(59歳/女性)
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「手作りのアクセサリー。一生懸命作ってくれたのは分かるのですが、デザインが若すぎて外につけていく勇気がありませんでした。」(51歳/女性)
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「高級ブランドの口紅。色が自分には全く似合わなくて…。せっかくもらったのに使えないのが申し訳ないです。」(56歳/女性)
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「特に困ったものはありません。どんなものでも、子どもがくれるものは全部嬉しい宝物です。」(58歳/女性)
アンケートまとめ
「もらって困ったプレゼントはありますか?」という少し答えにくい質問に対し、半数以上の人が「特にない」と回答しました。これは、子どもの想いがこもっていれば何でも嬉しいという、母親の深い愛情の表れでしょう。
一方で、「困ったことがある」と答えた人の中で最も多かった理由は「好みやセンスに合わない」でした。特に洋服やアクセサリー、コスメの色物など、個人の趣味が強く反映されるアイテムは、良かれと思って選んだものが裏目に出てしまう危険性もはらんでいます。
次に多い「使い道のない置物・雑貨」も、家のスペースやインテリアとの調和を考えずに贈ってしまうと、相手を困らせてしまう可能性があります。
これらの失敗を避けるためには、やはり事前のリサーチが不可欠です。「サプライズにしたい」という気持ちも分かりますが、自信がない場合は本人に直接希望を聞いたり、一緒に買い物に行ったりする方が、お互いにとって幸せな結果になるかもしれません。
まとめ:50代のお母さんがもらって嬉しい誕生日プレゼントは「日常を少し格上げしてくれる、気遣いのこもった実用品・消耗品」
今回の152人へのアンケート調査から見えてきたのは、50代のお母さんが心から喜ぶプレゼントの姿です。それは、高価なブランド品や奇をてらったものではなく、「自分のことを気遣い、理解してくれている気持ち」が伝わる、実用的で少しだけ特別なアイテムでした。
人気No.1だった「美容・コスメグッズ」や、定番の「グルメ・スイーツ」は、まさにその象徴です。これらは使うとなくなる「消耗品」でありながら、普段自分では買わないような少し上質なものを選ぶことで、「非日常」や「特別感」をプレゼントできます。
プレゼント選びに迷ったら、ぜひこの記事の声を参考に、「お母さんの日常が少しでも豊かになるものは何だろう?」「どんな言葉をかけたら喜ぶだろう?」と考えてみてください。その想いこそが、最高の誕生日プレゼントになるはずです。
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