【341人に聞いた】
もらって嬉しい食器ブランド人気ランキング
|喜ばれるギフト向きな高級食器を紹介
Modern Gift Archive
結婚祝いや誕生日プレゼントで迷ったとき、「どんな食器ブランドを贈れば喜ばれるのだろう?」と考えた経験はありませんか。
今回は実際に食器をもらった人たちのリアルな声を集め、デザイン性・高級感・実用性の三つの観点から、本当に喜ばれるブランドを厳選しました。
自分ではなかなか買えない憧れのブランドや、長く愛用できる高品質なブランドなど、贈る側も贈られる側も納得のラインナップです。
この記事は、2025年8月14日に実施した独自アンケート(有効回答数341件)をもとに構成しています。
調査概要
調査名: | もらって嬉しい食器ブランドに関する調査 |
---|---|
実施期間: | 2025年8月14日〜8月14日 |
回答数: | 341件(有効回答341件) |
方法: | クラウドワークスにてオンライン調査 |
属性: | 20代〜60代の男女 |
設問1:もらって嬉しい食器ブランドは?
こんな声がありました
- イッタラ(30代/女性)「シンプルでオシャレだから」
- イッタラ(20代/女性)「北欧デザインがオシャレでインテリアに馴染む」
- ティファニー(30代/女性)「デザインが好みだから」
- ウェッジウッド(50代/男性)「デザイン性の高さとブランド力の高さから」
- バカラ(20代/男性)「デザインが美しく透明感と輝きがとても美しいから」
- ロイヤルコペンハーゲン(30代/男性)「シンプルで上品なデザインが魅力で、どんな料理にも合わせやすい」
- ノリタケ(40代/男性)「地元の有名な高級食器だから。地元の企業を応援する意味もあり嬉しかった」
- ル・クルーゼ(30代/女性)「耐熱性が高く、丈夫で長く使える。色合いがいい」
アンケートまとめ
最も票を集めたのはフィンランド発の「イッタラ」でした。
イッタラは1881年に創業した北欧のデザインブランドで、著名なデザイナーと協働しながら日常を彩る実用的かつ洗練されたテーブルウェアを作り続けています。
シンプルなフォルムとモダンなカラーは幅広いインテリアに馴染み、「北欧デザインが好き」「シンプルで飽きない」という声が多く寄せられました。
僅差で2位となった「ティファニー」はジュエリーブランドのイメージが強いものの、1851年から銀製品を手がけ、米国ではスターリングシルバーの基準を最初に採用した老舗です。
その歴史と高級感から「憧れのブランド」「自分では買えないから嬉しい」というコメントが目立ちました。
3位の「ウェッジウッド」は1759年創業の英国陶磁器メーカーで、高級テーブルウェアやアクセサリーを手掛ける世界的ブランド。
伝統あるパターンや清楚なデザインが人気を集め、「丈夫で使い勝手がよくデザインも美しい」と評価されています。
全体的に海外の老舗ブランドが上位を占めており、特に北欧やヨーロッパの歴史あるブランドが人気でした。
その他の回答には、マリメッコやクチポール、無印良品など、デザイン性や使いやすさを重視したブランドも挙がっていました。
設問2:その食器ブランドを選んだ理由は?
こんな声がありました
- 「繊細なブルーの絵柄が上品で、食卓が華やかになる。北欧らしい落ち着いた雰囲気がインテリアにも馴染む」(40代/女性)
- 「品質がよく長く使える。憧れのブランドで自分では買わないので嬉しい」(30代/女性)
- 「シンプルで飽きのこないデザイン。どんな料理にも合わせやすいので実用的」(30代/男性)
- 「日本の食器メーカーでテーブルに馴染むから」(40代/男性)
- 「世界的に人気を誇るハイブランドで、自分の日常がちょっと特別になる」(40代/男性)
- 「耐熱性が高く丈夫で長持ち。色合いも可愛く、料理が映える」(30代/女性)
アンケートまとめ
食器ブランドを選んだ理由で最も多かったのは「デザイン・おしゃれ」で、特にイッタラやウェッジウッド、ティファニーで強く支持されていました。
北欧や英国ブランドらしい洗練されたデザインが「インテリアに馴染む」「食卓が華やぐ」といった理由につながっています。
次いで多かったのが「高級感・ブランドイメージ」で、ティファニーやバカラに集中。「憧れのブランドだから」「特別感がある」という声が多く、ギフトとしてのステータス性が評価されています。
一方で、ル・クルーゼやノリタケでは「品質・実用性」が挙げられ、耐久性や使いやすさを重視する傾向も確認できました。
その他には「地元ブランドだから」「思い入れがある」といった個人的な理由も散見され、贈る人との関係性や背景が影響しているケースも見られます。
総じて、食器ギフトは「デザインで心を動かす」「ブランドで憧れを満たす」「品質で生活を支える」かの3つの価値軸で選ばれていることが分かります。
設問3:もらった食器の種類は?
こんな声がありました
- 「大きめのお皿は毎日の食卓で大活躍。シンプルなのでどんな料理にも合わせやすい」(30代/女性)
- 「マグカップは職場でも自宅でも使えるので重宝している。デザインが可愛いと気分が上がる」(20代/男性)
- 「バカラのグラスは特別な日の晩酌に使っています。透明感と輝きが美しい」(50代/男性)
- 「ティーセットは来客用として大切に使っている。高級感があり会話も弾む」(40代/女性)
- 「ル・クルーゼの鍋は料理好きにはたまらない。熱が逃げにくいので煮込み料理が美味しく仕上がる」(30代/女性)
アンケートまとめ
もらった食器の種類として最も多かったのは「プレート・お皿」で、どのブランドでも定番として選ばれていました。
次いで「マグカップ」、「グラス・タンブラー」、「ティーセット」が上位に入り、日常的に使いやすいアイテムが中心となっています。
ブランドごとの傾向をみると、イッタラやロイヤルコペンハーゲンはプレート類が圧倒的多数で、毎日の食卓を彩る実用的なギフトとして選ばれる傾向が強いことが分かります。
一方で、バカラはグラス類に集中しており、ブランドの象徴的アイテムがそのままギフトとして定着しているのが特徴的でした。
また、ウェッジウッドはティーセットが多く、英国ブランドらしいお茶文化のイメージが反映されています。
総じて、もらって嬉しい食器は「使いやすく日常に取り入れやすいもの」が中心でありながら、ブランドごとに定番アイテムが贈答用として象徴的に選ばれていることが浮き彫りになりました。
設問4:もらった食器の価格帯は?
こんな声がありました
-
「1万円以上の高級食器をもらい、自分では買えないので特別感があった」(30代/女性)
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「5,000円前後なら贈る側ももらう側も気を使いすぎず、普段使いもできる」(40代/女性)
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「価格はわからないけれど、高級そうな箱に入っていたので大切にしている」(20代/男性)
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「ル・クルーゼの鍋は高いけど長く使えるのでコスパがいいと思う」(30代/女性)
アンケートまとめ
今回の調査では、1万円以上の価格帯が最も多く約24%を占めました。
高級ブランドの食器は自分ではなかなか手が届きにくいため、ギフトとして贈られると特別感があり、印象に残りやすい傾向がうかがえます。
一方で、3,000〜5,000円(約22%)や5,000〜10,000円(約22%)といった中価格帯も多く選ばれており、贈る側にとって負担が大きすぎず、かつ品質も十分に感じられる“ちょうどいい価格帯”として支持されていました。
また回答者の多くが「価格は分からない」と答えているのも特徴的です。
これは、贈る側があえて金額を明示せずに渡すことで、サプライズ感や純粋な「気持ちの贈り物」として受け取られることを意識している可能性があります。
総じて、食器のギフトは「高級感で特別感を演出」するものから「実用性と負担のバランスを重視」するものまで幅広く、贈る相手やシーンに応じて自然に価格帯が分かれていることが分かりました。
設問5:その食器ブランドをもらったシーンは?
こんな声がありました
-
「結婚祝いにバカラのグラスをいただき、夫婦で特別な日に使っています」(30代/女性)
-
「引っ越し祝いで友人からイッタラのプレートセットをもらい、新居の食卓が華やかになった」(20代/女性)
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「誕生日にティファニーのマグカップをもらって、自分へのご褒美のような気分でした」(40代/女性)
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「記念日に夫婦でお揃いのロイヤルコペンハーゲンを選びました。毎年結婚記念日に使っています」(30代/男性)
アンケートまとめ
もらったシーンでは「結婚祝い」が全体の約34%と最も多く、続いて「誕生日」「引っ越し・新居祝い」が続きました。
食器は生活に密着したアイテムであり、新しい生活の門出や節目を祝う贈り物として選ばれていることが分かります。
「何でもない日のプレゼント」も約9%あり、ちょっとしたお礼やサプライズとして気軽に選ばれるケースも見受けられました。
設問6:その食器は今でも使っていますか?
こんな声がありました
-
「デザインが気に入っているので毎日使っています」(20代/女性)
-
「来客用にとっておくことが多いので出番は少ない」(30代/男性)
-
「高級すぎて割るのが怖いので飾っています」(50代/男性)
-
「ル・クルーゼの鍋は丈夫なので週に何度も使っています」(30代/女性)
アンケートまとめ
今回の調査では、「とても使っている」「まあまあ使っている」を合わせると全体の約82%にのぼり、多くの人がもらった食器を実際に生活の中で活用していることが分かりました。
特にイッタラやル・クルーゼといった実用性の高いブランドは「とても使っている」の割合が高く、毎日の食卓に自然に溶け込んでいる様子がうかがえます。
バカラやティファニーなどの高級ブランドも普段使いしている人が多く、「せっかくなら使いたい」「毎日気分が上がる」といった声が寄せられました。
一方で、「もったいなくて飾っている」「来客用にとっておく」という意見も一定数あり、ブランドによっては鑑賞用や特別なシーン専用になっているケースも見られます。
まとめ:もらって嬉しい食器は、歴史とデザイン性を兼ね備えたブランド
アンケートでは、「デザインが良く高級感がある」「憧れのブランドで自分では買わないから嬉しい」といった声が多く集まりました。
特にイッタラやティファニー、ウェッジウッドはデザイン性とブランド力を兼ね備えており、普段使いできる点も高評価でした。
次いで、バカラやロイヤルコペンハーゲン、ノリタケなど伝統と品質を感じさせるブランドが支持されています。
価格帯は1万円以上の高級品が最も多い一方、5,000円前後の手頃なギフトも需要があり、贈るシーンは結婚祝い・誕生日・新居祝いが中心でした。
ギフト選びでは、相手のライフスタイルや好みを想像しながら、デザイン性・高級感・実用性のバランスを意識すると失敗しにくいでしょう。
高級ナビ オンラインストアでは、今回の調査で実際に喜ばれたブランドやアイテムを参考に、結婚祝い・誕生日・新居祝いにぴったりのギフトを多数取り揃えています。
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