【480人のママに聞いた】出産祝いでもらって嬉しかったもの人気ランキング|ママに喜ばれるおすすめプレゼント・ギフトを紹介
出産祝いの贈り物は、相手の好みや家庭の状況によって選び方が難しいもの。
そこで今回は、実際に出産祝いをもらったママたちの声をもとに「本当に喜ばれる出産祝いギフト」を徹底調査しました。
この記事は、2025年8月に実施した独自アンケート(有効回答数481件)をもとに構成しています。
調査名:出産祝いにもらって嬉しいギフトに関する調査
実施期間:2025年8月1日〜8月3日
回答数:481件(有効回答481件)
方法:クラウドワークスにてオンライン調査
属性:出産経験のある女性(20代〜60代)
設問1:出産祝いでもらって嬉しかったプレゼントはなんですか?
こんな声がありました
- 「ベビー用の肌着やスタイは何枚あっても助かるし、ブランド物だと自分では買わないので嬉しい」(30代/女性)
- 「おむつケーキは見た目のインパクトがあって実用的。写真に残せるのも良いです」(20代/女性)
- 「授乳クッションや骨盤ベルトなど母向けのケアグッズは“体を労ってくれている”感じがして感動しました」(30代/女性)
- 「ノンカフェインの紅茶や焼き菓子は授乳中でも安心して食べられ、育児の合間のご褒美になりました」(40代/女性)
- 「カタログギフトなら落ち着いた頃にゆっくり選べるので、相手の趣味が分からなくても失敗が少ない」(30代/男性)
- 「名入れの絵本やぬいぐるみは記念になり、家族で大切にしています」(20代/女性)
アンケートまとめ
ジャンル別では、ベビー用品(スタイ・服・タオルなど)が全世代で圧倒的多数を占め、特に30代は約半数以上がこのカテゴリを選んでいます。
次いでおむつ・衛生用品が続き、消耗品を贈ると喜ばれるという傾向が明確です。母向けケアグッズやノンカフェインの飲み物など、ママ自身を労わる品も一定数あり、30代での比率が高めでした。
その他のジャンルでは、ギフト券・カタログギフトや花・インテリア雑貨、食器・おもちゃが少数派として挙がっていますが、いずれも「相手の好みに合わせられる」「記念に残る」といった理由で選ばれています。
overall、実用性と特別感を兼ね備えたアイテムが年代を問わず人気で、消耗品+αの要素を持つギフトが失敗のない選択肢と言えそうです。
設問2:そのプレゼントがもらって嬉しかった理由はなんですか?
こんな声がありました
- 「スタイやタオルは毎日使うので実用的。高価なブランド服は自分では買えないので特別感がありました」(30代/女性)
- 「おむつケーキは可愛くて消耗品なので助かりました。自分で買うと地味なものを選びがちなので、華やかなデザインが嬉しい」(20代/女性)
- 「授乳クッションや骨盤ベルトなど、体を気遣う品は自分のことを考えてくれた気持ちが伝わって感激しました」(30代/女性)
- 「ノンカフェインの紅茶やお菓子は授乳中でも安心。疲れたときのリフレッシュになりました」(40代/女性)
- 「好きなタイミングで必要な物を選べるので実用的です。相手の好みが分からないときに便利だと感じました」(30代/男性)
- 「名入れ絵本やアロマオイルは特別感があり、思い出に残るギフトだと思いました」(20代/女性)
アンケートまとめ
どのジャンルにおいても「実用性・役立つ」理由が最多人気で、特にベビー用品やおむつ・衛生用品では半数以上の回答者が実用性を評価していました。
次いでベビー用品では「自分では買わない・高価」と「デザイン性」が多く、ブランド服やおしゃれなスタイなど自分では選ばないけれどもらうと嬉しい要素が好評でした。
母向けケアグッズでは「母への配慮・気遣い」が際立ち、授乳ケアグッズやリラックスアイテムに感謝する声が多く上がっています。
食べ物・飲み物は「デザイン性」「配慮」の両方が挙がり、味やパッケージのおしゃれさに加え、授乳中でも楽しめる安心感が評価されていました。
ギフト券・カタログギフトは「実用性」がトップで、“自分で選べる便利さ”が支持されています。
その他では名入れの絵本やボディケア用品など、特別感や記念性を評価する声が散見されました。
総じて、プレゼントのジャンルが変わっても「毎日使えるかどうか」と「自分では買わない特別感」が評価の軸になっていることが分かります。
贈る側は相手のライフスタイルや好みに合わせつつ、実用性や特別感のバランスを意識すると良いでしょう。
設問3:プレゼントをくれた相手はどんな関係の人ですか?
こんな声がありました
- 「仲の良い友人からおむつケーキや名入れスタイをもらい、センスの良さに感動しました」(20代/女性)
- 「職場の同僚からはギフト券やお菓子など無難なものが多く、気を遣わせない気配りがありがたかったです」(30代/男性)
- 「義両親からベビーベッドやベビーカーのような高額品をもらい、経済的にも助かりました」(30代/女性)
- 「姉から上の子とお揃いの靴をもらい、家族写真が楽しみになりました」(20代/女性)
- 「叔母から名入れのフォトフレームをいただき、特別感があって記念に残りました」(40代/女性)
- 「ご近所さんからタオルやお茶のセットをいただき、気軽に使える実用品は嬉しかったです」(50代/女性)
アンケートまとめ
友人からのプレゼントが全体の6割を占め、出産祝いの主な担い手となっていることが分かります。友人はおむつケーキやスタイ、名入れグッズなどトレンド性のある実用的なアイテムを選ぶ傾向があり、「センスがいい」「写真映えする」といった声が多く寄せられました。
次いで多いのは同僚・会社関係で、ギフト券やお菓子、タオル・入浴剤など気軽に渡せる定番の消耗品が中心です。相手の負担にならないよう価格帯を抑えつつ実用性を重視する傾向が強く、「気を遣わせない」「会社でも気軽に渡せる」というコメントが目立ちました。
親・義両親からはベビーベッドや家電など高価格帯の大型ギフトが贈られることが多く、「実用的で家計の助けになる」「自分では買えない物でありがたい」という声が多数上がっています。兄弟姉妹は名入れグッズやお揃いの衣類など、家族ならではの特別感を意識した品を選ぶ傾向がありました。
親戚は人数こそ少ないものの、名入れアイテムやフォトフレームといった記念性の高いギフトが目立ちました。その他のパートナーやご近所、師匠などからはタオルやお茶といった日用品が多く、実用性と気軽さを重視する姿勢がうかがえます。
贈り主との関係性によって選ばれるジャンルや価格帯が大きく変わることが改めて確認できました。
設問4:出産後どれくらいのタイミングでもらいましたか?
こんな声がありました
- 「産後1ヶ月以内におむつケーキやタオルセットが届き、すぐに使えたのでとても助かりました」(30代/女性)
- 「出産後1〜2週間の慌ただしい時期に、友人が家に来てプレゼントを渡してくれたのが嬉しかった」(20代/女性)
- 「2〜3ヶ月経って育児が落ち着いてからカタログギフトが届き、自分のペースで選べたのが良かったです」(20代/女性)
- 「病院を退院する日に義両親がベビー服を持って来てくれたけど、その場ではお礼しか言えずバタバタしました」(30代/女性)
- 「産休に入る前に同僚からリラックスグッズをもらい、産後も使えて長く楽しめました」(40代/女性)
アンケートまとめ
回答者の約4割が「産後1ヶ月以内」にプレゼントを受け取っており、必要なものが増える時期に実用品やおむつケーキなどが届くと特に喜ばれる傾向がありました。
次いで「産後2〜3ヶ月」が約2割で、この時期は育児が落ち着き始めるため、カタログギフトや名入れグッズなど記念性の高い品が選ばれるケースが多いようです。
「産後1〜2週間」や「出産直後」に贈られた場合は、感謝はしているものの授乳や体調回復で慌ただしく、ゆっくりお礼ができなかったという声も見られました。
一方で、産休に入る前や出産前にリラックスグッズをもらったケースでは、出産準備や産後のケアに活用できたというポジティブな意見が上がっています。
全体として、贈り物の内容に加えて渡すタイミングも相手の状況に配慮することが喜ばれるポイントだと言えます。
設問5:プレゼントの価格帯はどれくらいに感じましたか?
こんな声がありました
- 「ベビー服や肌着は自分で買うと安いものを選びがちなので、5千円以上のブランド品をもらうと特別感がありました」(30代/女性)
- 「おむつケーキや衛生用品は5千円以下でも十分豪華。消耗品なので高すぎない価格がちょうどいいと思います」(20代/女性)
- 「授乳クッションや骨盤ベルトなど母向けケアグッズは1万円以上するものが多く、いただくとありがたいです」(30代/女性)
- 「ノンカフェインの飲み物や焼き菓子は3千円以内でもバリエーションが豊富で、気軽に楽しめました」(40代/女性)
- 「カタログギフトは1万円前後のものをもらい、ゆっくり必要な物を選べるので助かりました」(30代/男性)
- 「花やインテリア雑貨は見た目が華やかで、値段よりも気持ちが嬉しかったです」(50代/女性)
アンケートまとめ
プレゼントの価格帯は「3,000〜5,000円」と「5,000〜10,000円」が全体の中心で、どのジャンルでもこの価格帯に人気が集中していました。
特にベビー用品やおむつ・衛生用品は5,000円前後が一番多く、消耗品でもブランドやセット商品などで適度なボリューム感が求められている様子がうかがえます。
一方で、ベビー用品や母向けケアグッズでは「10,000円以上」の回答も一定数あり、ベビーカーや高品質な授乳ケア用品など高価格帯のアイテムを贈られるケースが見られました。
食品や飲み物はほとんどが5,000円未満で、「ちょっとしたご褒美」を意識した金額にとどまっています。
ギフト券やカタログギフトは価格帯がばらけていますが、「5,000〜10,000円」にやや多く、自由に選べる便利さが評価されていました。
花やインテリア雑貨、食器、おもちゃなどは回答数自体が少なく、価格帯も低めに分散していました。
全体として、受け取る側は“高すぎないけれども特別感がある”価格帯を好んでいることが分かります。
必要なベビー用品や衛生用品は5,000円前後が喜ばれ、長く使える高価なケアグッズやベビーギアは1万円以上でも感謝される傾向がありました。
設問6:【アイテム別】そのプレゼントは「自分では買わないけど、もらったら嬉しい」と感じましたか?
こんな声がありました
- 「自分ではプチプラを選びがちなので、ブランド物のスタイや肌着をもらうと贅沢な気分になります」(30代/女性)
- おむつ・衛生用品:「毎日使うので買い足すものですが、おむつケーキや保湿グッズは可愛くラッピングされていて嬉しいです」(20代/女性)
- 母向けケアグッズ:「授乳クッションや骨盤ベルトなどは値段が張るので、自分では後回しにしてしまうアイテム。贈られると本当に助かります」(30代/女性)
- 食べ物・飲み物:「ノンカフェインの紅茶や高級フルーツジュースは自分で買う機会がないので、ちょっとした贅沢気分を味わえました」(40代/女性)
- ギフト券・カタログギフト:「相手の好みが分からない時は無難ですが、自分では買わない雑貨や食器を選べるので楽しめました」(30代/男性)
- 花・インテリア・雑貨:「フラワーアレンジメントは飾るだけで気分が上がるし、部屋が華やかになって嬉しいです」(20代/女性)
- 食器/おもちゃ:「名入れの食器セットや木のおもちゃは記念になるし、自分では買わないので特別感がありました」(30代/女性)
アンケートまとめ
ベビー用品ではおよそ8割が「とても思う」と回答しており、自分では手が届かないブランド服やタオルなどを贈られると特別感が高いことが分かります。
同様に、母向けケアグッズでも「とても思う」が最多で、体を気遣うグッズに感謝する声が目立ちました。
一方、おむつ・衛生用品は「まあまあ思う」や「とても思う」が多いものの、「全く思わない」「あまり思わない」との回答も他ジャンルより多めでした。
日常的に必ず購入するため、自分でも買うアイテムと捉えられているようです。食べ物・飲み物やギフト券・カタログギフトは回答者のほとんどが「まあまあ思う」以上で、自分では買わないプチ贅沢品や自由に選べる楽しさが人気の理由でした。
花・インテリア・雑貨や食器、おもちゃなどは回答数こそ少ないものの、否定的な回答はほとんどなく「とても思う」が中心でした。
総合的に見ると、多くの回答者が「自分では買わないけれど、もらったら嬉しい」と感じるケースが多く、ジャンルによって程度の差はあるものの、贈り物には「普段は手を出しにくいちょっと良い物」や「自分のためのケアグッズ」が喜ばれる傾向がありました。
設問7:【価格帯別】そのプレゼントは「自分では買わないけど、もらったら嬉しい」と感じましたか?
こんな声がありました
-
〜3,000円:「ちょっとしたお菓子やドリンクなど、気軽に受け取れる価格帯は負担にならず、プチギフトとして嬉しい」(20代/女性)
-
3,000〜5,000円:「自分で買うには少し高いけど、贈り物としてはちょうど良い価格帯で、実用的なものが多い」(30代/女性)
-
5,000〜10,000円:「ブランドのベビー服や高品質な授乳クッションなど、普段は手が出ない物をもらうと特別感がある」(30代/女性)
-
10,000円以上:「ベビーベッドや家電製品など高額なプレゼントは自分では買えないので、いただけると本当に助かる」(30代/女性)
-
分からない:「値段が分からない分、相手の気持ちに集中できる。あとから調べて“こんなに高かったんだ”と驚いたことも」(40代/女性)
アンケートまとめ
価格帯別に見ると、3,000〜5,000円と5,000〜10,000円のゾーンで「とても思う」と答えた人が特に多く、全体の半数以上を占めています。この価格帯は「自分では少しためらうけれど、贈り物なら嬉しい」と感じるラインのようで、実用的で質の高いアイテムが豊富に選ばれていることが伺えます。
〜3,000円のプチギフトは「まあまあ思う」と「とても思う」が拮抗しており、消えものやちょっとした雑貨といった手軽さが評価される反面、自分でも気軽に購入できるため特別感はやや薄かったです。
10,000円以上では「とても思う」が多いものの、全体のボリュームは小さめで、贈り手が限られる高価格帯のため希少性やありがたさが際立っていました。
「分からない」では明確な値段を把握していない回答者も少なくありませんが、多くが「まあまあ思う」以上と回答しており、価格よりも贈り手の気持ちやアイテムの実用性が重視されていることが読み取れます。
総じて、適度な価格帯で実用性と特別感を兼ね備えたギフトが、受け取る側にとって 「自分では買わないけど嬉しい」と感じられる傾向がありました。
まとめ:もらって嬉しい出産祝いはベビー用品・消耗品
出産祝いでもらって嬉しいものは、スタイや肌着などのベビー用品、おむつケーキや保湿グッズといった衛生用品、授乳クッションや骨盤ベルトなど母向けケアグッズが上位に挙がりました。
3,000〜10,000円程度の予算で実用的なアイテムが喜ばれやすく、自分では手が出にくいブランド品や名入りギフトに特別感を感じる人が多かったです。
贈り主との関係やタイミングに合わせて、相手の負担にならず長く使えるものを選ぶのがポイントです。
高級ナビ オンラインストアでは、今回の調査で実際に喜ばれたアイテムを参考に、出産祝いにぴったりのギフトを多数取り揃えています。大切な人に喜んでもらえる一品をぜひ探してみてください。
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