【248人に聞いた】
叔母がもらって嬉しい誕生日プレゼント人気ランキング
|叔母が喜ぶ消耗品・実用品ギフトを紹介
Modern Gift Archive
叔母さんへ贈る、一年に一度の誕生日プレゼント。
いつもお世話になっている感謝の気持ちを伝えたいけれど、「どんなものを贈れば喜んでくれるんだろう?」「年齢に合わないと思われたらどうしよう…」と、プレゼント選びに頭を悩ませていませんか?
せっかく贈るなら、心から「嬉しい!」と思ってもらえる特別な一品を選びたいですよね。
この記事では、そんなあなたのために、実際にさまざまなプレゼントをもらった女性248人のリアルな声をもとに、叔母世代に本当に喜ばれるギフトを厳選しました。
アンケート調査から見えてきた「本当に嬉しいプレゼント」の傾向や予算の相場を知れば、きっとあなたのプレゼント選びのヒントが見つかるはずです。
調査概要
この記事は、2025年9月に実施した独自のアンケート調査(有効回答数248件)をもとに構成しています。
調査名: | 叔母への誕生日プレゼントに関する意識調査 |
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実施期間: | 2025年9月1日〜9月5日 |
回答数: | 255件(有効回答248件) |
方法: | クラウドソーシングサービスを活用したオンライン調査 |
属性: | 40代〜60代の女性 |
設問1:【年代別】叔母がもらって嬉しかった誕生日プレゼントは?
こんな声がありました
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「ゴディバのクッキーとチョコレートのセット。自分ではなかなか買わないので、少しずつお茶の時間にいただくのが至福でした。」(50代/女性)
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「ロクシタンのハンドクリームとシアバターのセット。特に香りが大好きで、仕事中に使うたびに癒やされます。実用的なのが嬉しいです。」(40代/女性)
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「箱を開けたらぎっしりお花が詰まっている、日比谷花壇のボックスフラワー。そのまま飾れる手軽さと、センスの良さに感動しました。」(60代/女性)
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「少し肌寒くなってきた時期に、ジョンストンズのカシミヤストールを。長く使える上質なものを、と考えて選んでくれた気持ちが嬉しかったです。」(50代/女性)
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「名前を刻印してくれた、サーモスのタンブラー。毎日のように使っています。世界に一つだけの特別感がいいですね。」(40代/女性)
全年代を通して「スイーツ・グルメ」が最も人気という結果になりました。相手の好みがわからなくても失敗が少なく、消費すればなくなる「消え物」であるため、相手に気を遣わせすぎないという点が大きな理由でしょう。特に50代ではその傾向が顕著です。
40代では、実用性とときめきを両立する「コスメ・美容グッズ」がスイーツ・グルメに迫る人気を見せています。まだ現役で働いている方も多く、日常で使える「ちょっと良いもの」への需要が高いことが伺えます。
60代以上になると、「フラワーギフト」の人気が再浮上します。生活に彩りを与えてくれる花の存在は、どの年代の女性にとっても嬉しいものですが、特に時間に余裕が生まれる年代の方にとっては、心に潤いを与えてくれる特別な贈り物となります。
年代ごとのライフスタイルを少し想像してみることが、プレゼント選びのヒントになりますよ。
設問2:その誕生日プレゼントが嬉しかった理由は?
こんな声がありました
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「自分では後回しにしがちな、デパコスのちょっと高級なフェイスパック。肌が疲れている時に使うと、気分も肌も上がる気がします。」(40代/女性)
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「上質な素材のパジャマ。毎日使うものだからこそ、着心地が良いと睡眠の質まで変わる気がして。本当にありがたいです。」(50代/女性)
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「私が『最近、ほうじ茶ラテにハマってる』と話したのを覚えていてくれて、美味しいお茶屋さんのほうじ茶セットをくれた。何気ない会話を覚えていてくれたことが、何よりのプレゼントでした。」(40代/女性)
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「ピエール・エルメのマカロン。箱のデザインからもう可愛くて、開ける前からワクワクしました。食べ終わった後も箱は小物入れにしています。」(50代/女性)
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「大好きな作家さんの、サイン入り最新刊。わざわざ書店イベントに足を運んでくれたらしく、その手間と愛情に感動しました。」(60代/女性)
嬉しかった理由のトップは「自分では買わない特別感があったから」でした。これは、叔母へのプレゼント選びにおける最も重要なキーワードと言えるでしょう。毎日使う実用的なものであっても、「自分のお金で買うならもう少し安いものを選ぶ」というラインのアイテムを贈ることで、「プチ贅沢」という特別な体験をプレゼントできます。
僅差で「実用的で普段使いできるものだったから」が続いており、この2つは対立する概念ではありません。「実用的」という土台の上に、「少しだけ特別感」をプラスすることが成功の鍵です。
また、「自分のことを考えて選んでくれた気持ち」が3位に入っている点も見逃せません。日頃の会話から相手の好みや悩みをリサーチし、それに寄り添ったプレゼントを贈ることができれば、物の価値以上に相手の心に響く贈り物になるでしょう。
設問3:その誕生日プレゼントをもらったシチュエーションは?
こんな声がありました
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「姪っ子が『近くに来たから』と、ケーキと一緒にプレゼントを持って家まで来てくれました。顔を見てお祝いを言ってもらえるのが一番嬉しいですね。」(50代/女性)
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「私の誕生日に、兄弟家族みんなで集まってレストランでお祝いしてくれました。その席でプレゼントをもらい、とても良い思い出になりました。」(60代/女性)
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「遠方に住む甥から、誕生日当日に時間指定でクール便が。中には美味しそうなアイスクリームの詰め合わせが!タイミングの良さに驚きと喜びを感じました。」(50代/女性)
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「休日にばったり会った時に、『少し早いけど…』と渡してくれました。予期せぬ出来事だったので、サプライズ感があって嬉しかったです。」(40代/女性)
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「自分の子供(甥)の運動会に行った際、帰りがけに『いつも応援ありがとう』とプレゼントを渡されました。思わぬシチュエーションで、感動もひとしおでした。」(40代/女性)
プレゼントを渡すシチュエーションとして、半数近くが「自宅での手渡し」と回答しました。これは、叔母と姪・甥という関係性が、フォーマルな場よりもプライベートな空間で交流する親密さを持っていることを示しています。気兼ねなくお祝いできる環境が、プレゼントの喜びを一層深めていました。
「食事会」も3割近くあり、誕生日という特別な日をイベントとして楽しむ傾向も見て取れます。美味しい食事と共に贈られるプレゼントは、記憶に残りやすい素敵な演出と言えるでしょう。
興味深いのは、約2割が「郵送・宅配便」を利用している点です。物理的な距離があっても、誕生日を祝う気持ちは届けられるという現代的な背景が伺えます。特に、誕生日当日に届くように手配するといった心遣いは、サプライズ演出としても効果的で、相手の喜びを最大化させる工夫です。
設問4:その誕生日プレゼントはサプライズ?それともリクエスト?
こんな声がありました
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「全く予期していなかったので、純粋に驚きと喜びが大きかったです。自分のために時間をかけて選んでくれたんだなと感じました。」(50代/女性)
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「『最近、肩こりがひどくて…』と漏らしたのを覚えていてくれて、マッサージクッションをくれた。リクエストしたわけじゃないけど、悩みを解決してくれて嬉しかった。」(40代/女性)
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「欲しいと思っていたブランドの化粧ポーチ。自分では値段を見て諦めていたので、まさかもらえるとは思わず、本当に嬉しかった。」(40代/女性)
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「正直、好みじゃないものをもらっても困るので、毎年『今これが欲しい!』と具体的にリクエストしています。確実に使えるものがもらえるので、お互いにとって合理的だと思います。」(50代/女性)
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「『何か欲しいものある?』と聞かれたので、いくつか候補を挙げました。その中から選んでくれたので、何が届くかという楽しみもありつつ、失敗もないので安心でした。」(60代/女性)
6割以上が「完全にサプライズだった」と回答しており、プレゼント選びの主流は依然としてサプライズであることがわかります。相手の喜ぶ顔を想像しながら選ぶ時間そのものが、贈り手にとっての楽しみであり、受け手にとっても「自分のために考えてくれた」という気持ちが伝わりやすい形式です。
一方で、「リクエスト」「それとなく伝えていた」という回答も合計で4割近くにのぼります。これは、関係性が近いからこそ「欲しいものを気兼ねなく伝えられる」という叔母と姪・甥ならではの距離感を示しています。失敗したくない、実用的なものを贈りたい(もらいたい)という現実的なニーズも垣間見えました。
プレゼント選びに迷ったら、まずはサプライズを前提に相手の好みを探るのが王道ですが、どうしても思いつかない場合は「何か必要なものある?」と素直に聞いてみるのも、良好な関係だからこそできる有効な手段と言えるでしょう。
設問5:もらった誕生日プレゼントの価格帯は?
こんな声がありました
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「3,000円くらいの、ちょっと高級なパン屋さんのジャムとスコーンのセット。朝食が楽しみになる、素敵なプレゼントでした。」(40代/女性)
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「5,000円前後のバスオイルと入浴剤のセット。一日の疲れが吹き飛ぶような良い香りで、リラックスタイムの質が上がりました。」(50代/女性)
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「1万円弱くらいの、晴雨兼用の少し良い日傘。自分ではビニール傘で済ませてしまうので、デザインも機能性も良いものは嬉しい。」(60代/女性)
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「2万円ほどの、コーチの小さなショルダーバッグ。兄弟でお金を出し合ってくれたそうです。自分では買わない価格帯のものなので、大切に使っています。」(50代/女性)
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「予算を聞かれたので、『5,000円くらいで美味しい紅茶が欲しいな』とリクエストして、マリアージュフレールの紅茶とポットのセットをもらいました。」(40代/女性)
アイテム別に見ると、最も人気の「スイーツ・グルメ」は「3,001円〜5,000円」の価格帯がボリュームゾーンとなっています。この価格帯は、デパ地下や有名店で、見栄えも味も良いギフトセットを選べる絶妙なラインです。相手に過度な気を遣わせることなく、満足度の高い贈り物ができる費用感と言えるでしょう。
「コスメ・美容グッズ」「フラワーギフト」も同様に3,000円〜5,000円が中心ですが、10,000円近くまで幅広く分布しています。これは、選ぶブランドや商品の組み合わせによって価格が変動しやすいためと考えられます。
一方、「ファッション小物」は「5,001円〜10,000円」の価格帯が最も多くなっています。ストールや手袋、アクセサリーなど、ある程度の品質を求めると自然とこの価格帯になることが多いです。高価なものは兄弟姉妹でお金を出し合って贈るケースもあり、アイテムによって予算のかけ方が変わってくることがわかりました。
設問6:プレゼントと一緒に添えられたメッセージで、心に残っている言葉はありますか?
こんな声がありました
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「『いつも美味しいごはんをありがとう。おばさんの作る唐揚げが世界一です!』と書かれていて、何気ない普段の行動を見てくれているんだなと嬉しくなりました。」(50代/女性)
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「『無理せず、自分の時間も大切にしてね』という一言に、仕事と家庭の両立で忙しくしていた自分を気遣ってくれているのが伝わって、思わず涙ぐみました。」(40代/女性)
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「『おばさんにとって、素敵な一年になりますように』というシンプルな言葉が、ストレートに心に響きました。」(60代/女性)
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「『小さい頃、よく遊んでくれたこと、今でも覚えています。いつも本当にありがとう』と書かれていて、昔の思い出が蘇ってきて胸が温かくなりました。」(50代/女性)
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「プレゼントだけでも嬉しいのに、手書きのカードが添えられているだけで、何倍も嬉しく感じます。そのひと手間が、愛情の証だと思います。」(40代/女性)
心に残ったメッセージとして、最も多かったのは「日頃の感謝の気持ち」でした。「いつもありがとう」というストレートな言葉はもちろん、「〇〇してくれてありがとう」といった具体的なエピソードを交えることで、よりパーソナルで心に響くメッセージになります。
次いで「健康や体を気遣う言葉」が多く、相手を大切に想う気持ちが伝わるようです。特に、少し上の年代の叔母に対しては、有効なメッセージと言えるでしょう。「いつまでも元気でいてね」という言葉は、何よりの贈り物かもしれません。
注目すべきは、「特にメッセージはなかった」という回答が1割以下だったことです。これは、多くの人がプレゼントに何らかの言葉を添えていることを示唆しています。高価なプレゼントでなくとも、手書きのカード一枚で、その価値は何倍にも高まります。プレゼントを選ぶ時間と同じくらい、メッセージを考える時間も大切にしたいものです。
設問7:もらって困ったプレゼントはありますか?
こんな声がありました
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「フリフリのレースがついたピンク色のエプロン。気持ちは嬉しいのですが、普段モノトーンの服ばかり着ている私には、少し可愛らしすぎて…。」(40代/女性)
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「香水をもらったのですが、香りの好みが全く合わず、一度も使えずにいます。香りは本当に人それぞれなので、難しいアイテムだと思います。」(50代/女性)
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「大きな天使の置物。家のインテリアと全く合わず、正直どこに飾ればいいのか分からずクローゼットに眠っています。」(60代/女性)
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「高級なクッキーを2缶も。夫婦二人暮らしなので、賞味期限内に食べきるのが大変でした。量は少なくても質が良い方が嬉しいです。」(50代/女性)
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「素敵なデザインの指輪でしたが、サイズが合いませんでした。サイズ直しもできず、残念ながら一度も身につけられていません。」(40代/女性)
もらって困ったプレゼントとして、最も多く挙げられたのが「趣味に合わない服・ファッション小物」でした。良かれと思って選んでくれた気持ちは嬉しいものの、身につけるものは個人のセンスが色濃く反映されるため、難易度が非常に高いアイテムであることがわかります。贈る場合は、よほど相手の好みを熟知しているか、一緒に買いに行くなどの工夫が必要です。
「香りもの」「置物」も同様に、個人の趣味に大きく左右されるため、避けた方が無難なアイテムと言えるでしょう。これらの回答から見えてくるのは、「贈り手の独りよがり」になってしまうことへの警戒心です。
プレゼント選びの鉄則は、「自分が贈りたいもの」ではなく「相手がもらって嬉しいもの」を選ぶこと。もし相手の好みに自信がない場合は、多くの人が喜ぶ「消え物(スイーツや質の良い消耗品)」を選ぶのが、失敗しないための最も賢明な選択と言えるでしょう。
まとめ:叔母がもらって嬉しかった誕生日プレゼントは「日常を少し格上げする、実用的なプチ贅沢品」
今回のアンケート調査で、叔母さんが本当に喜ぶ誕生日プレゼントは「日常を少しだけアップグレードしてくれる、実用的なプチ贅沢品」なのが分かりました。
最も人気だった「スイーツ・グルメ」や、2位の「コスメ・美容グッズ」に共通するのは、実用的で消費できる、自分ではなかなか買わない少し高級なものである、という2点です。このバランスが、相手に気を遣わせすぎず、かつ「特別感」という喜びを届けるための黄金比です。
プレゼントを選ぶ際は、まず3,000円〜10,000円の予算を念頭に置き、叔母さんの日々の生活を想像してみましょう。「毎日使うものだけど、自分では安いもので済ませていそうだな」と感じるアイテム(ハンドクリーム、タオル、紅茶など)を、少しだけ上質なものにランクアップさせて贈るのが成功への近道です。
そして、どんなプレゼントを選ぶにせよ、手書きのメッセージカードを添えることを忘れないでください。「いつもありがとう」「無理しないでね」といったシンプルな言葉が、プレゼントに温かい心を吹き込み、何物にも代えがたい価値を与えてくれます。
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