【128人に聞いた】
70代義父がもらって嬉しい誕生日プレゼント
|喜ばれる消耗品・実用品ギフトを紹介
Modern Gift Archive
70代を迎えるお義父様への誕生日プレゼント。
実の父親とはまた違う、ほどよい距離感があるからこそ、何を贈れば本当に喜んでいただけるのか、毎年頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
「好みがわからなくて、つい無無難なものを選んでしまう」
「せっかくなら、気兼ねなく使ってもらえるものを贈りたい」
そんな、お義父様を大切に想うあなたの気持ちに応えるため、今回は60代〜70代の男性ご本人に「義理の息子・娘からもらって嬉しかったプレゼント」を直接聞く、アンケート調査 を実施しました。
この記事は、2025年8月に実施した独自のアンケート調査(有効回答数128件)の結果をもとに、リアルな声だけを厳選してお届けします。ご本人たちの本音から見えてきた、本当に喜ばれるプレゼント選びのヒントが満載です。
ぜひ、あなたのお義父様の笑顔を思い浮かべながら、最高のギフトを見つけてください。
【アンケート調査概要】
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調査名:60代・70代男性へのプレゼントに関する調査
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実施期間:2025年7月30日〜8月27日
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回答数:128件(有効回答128件)
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方法:クラウドワークスにてオンライン調査
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属性:60代〜70代の男性
設問1:70代義父がもらって嬉しかった誕生日プレゼントは?
こんな声がありました
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「パナソニックのネックマッサージャーをもらってから、テレビを見ながら使うのが日課に。自分では絶対に買わなかったから、本当にありがたい。」(72歳/男性)
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「息子が私の好きな久保田の萬寿を覚えていてくれて、一升瓶で贈ってくれた。晩酌が楽しみになったよ。」(75歳/男性)
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「なかなか自分では頼まないような、ちょっと高級なうなぎの蒲焼きセット。家族みんなで美味しく食べられて、良い時間になった。」(71歳/男性)
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「新しい釣竿をプレゼントしてくれた。古いものをずっと使っていたので、次の釣行が楽しみで仕方ない。」(78歳/男性)
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「孫が選んでくれたという、少し明るい色のマフラー。自分では選ばない色だったが、巻いてみたら妻にも褒められた。新しい発見があって嬉しい。」(76歳/男性)
アンケートまとめ
圧倒的多数の支持を集めたのは「マッサージ器」でした。これは、70代という年齢を迎え、多くの方が体の変化を感じ、「健康」への関心が高まっていることの表れです。「いつまでも元気でいてほしい」という、言葉にしなくても伝わるメッセージ性が、お義父様の心に響く最大の理由でしょう。また、「自分ではわざわざ買わないけれど、あると嬉しい」という点が、贈り物として絶妙なポイントです。
続く「お酒」「お取り寄せグルメ」は、定番ながらも根強い人気を誇ります。これらは単なる嗜好品ではなく、「家族団らんのきっかけ」や「日々の楽しみ」を提供するアイテムと言えます。特にグルメは、お義母様にも喜んでもらえるため、贈る側としても選びやすいようです。
大切なのは、普段お義父さんご自身で買うものより「少しだけ上質」なものを選ぶこと。その特別感が、感謝の気持ちをより深く伝えてくれます。
設問2:その誕生日プレゼントが嬉しかった理由は?
こんな声がありました
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「私の体のことを気遣って選んでくれた、その気持ちだけで十分。使うたびに、優しい心遣いを思い出します。」(77歳/男性)
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「形だけですぐに使わなくなるものより、毎日使えるものが一番。上質なタオルをもらったが、実用的なのが逆に嬉しい。」(72歳/男性)
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「自分のお金でマッサージ器を買うのは、なんだか贅沢な気がして躊躇していた。だからこそ、プレゼントでもらえたのは本当に嬉しかった。」(74歳/男性)
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「私が長年集めているウイスキーの、少し珍しい銘柄を探してくれた。よく見てくれているなと感心した。」(79歳/男性)
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「ブランド物のポロシャツをもらった。自分では買わないが、着てみたら背筋が伸びるようで、少し若返った気分になれた。」(70歳/男性)
アンケートまとめ
プレゼントが嬉しいと感じる理由のトップは、「気持ちが伝わったから」でした。これは、プレゼントという「モノ」を通じて、贈る側の「想い」を受け取りたいという深層心理の表れです。
特に義理の親子という関係性においては、日頃の感謝や労いの気持ちを伝える、絶好のコミュニケーションツールとなります。「自分のことを考えて選んでくれた」というプロセスそのものが、最高の付加価値になるのです。
一方で、「実用的」という理由も非常に多く挙げられました。年齢を重ねるにつれ、目新しいものよりも、日々の生活を少し豊かにしてくれるもの、確実に使うものに価値を感じる傾向が強まります。
この「実用性」と、先に述べた「気持ち」が両立したとき、お義父様の満足度は最大化されると言えるでしょう。「自分では買わないけれど、あると便利な少し良いもの」というラインが、義父に喜んでもらえるスイートスポットです。
設問3:その誕生日プレゼントをもらったシチュエーションは?
こんな声がありました
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「誕生日にレストランを予約してくれて、その席で渡された。孫たちに『おめでとう』と言われながら開けた包みは、格別に嬉しかった。」(75歳/男性)
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「誕生日当日に、クール便で立派なカニが届いた。サプライズで驚いたが、その日の夕食が豪華になり、妻も喜んでいた。」(71歳/男性)
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「週末に息子の家に遊びに行ったら、『少し早いけど』と言って渡してくれた。何気ない日常の中でのプレゼントも、心が温まる。」(73歳/男性)
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「夫婦二人で『いつもありがとう』と家に来てくれて、手渡してくれた。改まった感じが少し照れくさかったが、丁寧で嬉しかった。」(78歳/男性)
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「食事会の後、家まで送ってくれた車の中で『これ、よかったら使ってください』とさりげなく渡された。スマートな渡し方で素敵だなと思った。」(76歳/男性)
アンケートまとめ
プレゼントを渡すシチュエーションとして、最も多かったのは「家族揃っての食事会」でした。これは、誕生日プレゼントが単なる物品の贈呈ではなく、「お祝いの場を構成する重要な要素」であることを示しています。孫も含めた家族全員から祝福されるという体験は、プレゼントそのものの価値を何倍にも高めます。
次に多い「自宅に送られてくる」ケースは、遠方に住んでいたり、お互いの都合が合わなかったりする場合の現実的な選択肢です。この方法の利点は、受け取る側が自分のタイミングで開封でき、過度なプレッシャーを感じずに済む点です。
特に大げさなことが苦手なお義父様にとっては、かえって心地よい配慮と感じられるかもしれません。大切なのは、品物だけでなく、電話やメッセージカードで一言「おめでとう」の気持ちを添えることです。その一手間が、物理的な距離を埋めてくれます。
設問4:その誕生日プレゼントはサプライズ?それともリクエスト?
こんな声がありました
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「全く予期していなかったので、純粋に驚いたし、自分のために色々考えてくれたんだなと嬉しくなった。」(72歳/男性)
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「最近、肩こりがひどいと妻にこぼしていたのを、お嫁さんが聞いていたらしい。まさかプレゼントしてくれるとは思わなかった。」(70歳/男性)
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「『何か欲しいものありますか?』と聞かれたので、『良い枕が欲しいな』とリクエストした。おかげで毎晩よく眠れています。」(78歳/男性)
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「サプライズも嬉しいが、正直、もう物は増やしたくない気持ちもある。リクエストを聞いてくれるのは、実用的でありがたい。」(74歳/男性)
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「雑誌で見かけて『このゴルフウェアかっこいいな』と呟いたら、息子が覚えていてくれた。何気ない一言を拾ってくれるのが嬉しい。」(77歳/男性)
アンケートまとめ
約75%が「サプライズだった」と回答しており、プレゼントの王道であることが伺えます。サプライズの最大の魅力は、その裏にある「準備期間」を感じさせる点です。「自分のことを考え、時間をかけて選んでくれた」という事実が、喜びを増幅させます。
ただし、この方法は、相手の好みやライフスタイルをある程度把握していることが成功の条件。独りよがりな選択は、「もらって困ったプレゼント」になる危険性もはらんでいます。
一方で、「リクエスト」「欲しいと伝えていた」という回答も約25%見られました。これは、特に70代という年代において、非常に合理的で賢明な選択と言えます。ライフスタイルが確立し、持ち物にもこだわりがある世代だからこそ、「本当に欲しいもの・必要なもの」を贈ることが、最高の満足に繋がるケースも少なくありません。
「サプライズ感は薄れるが、確実に喜んでもらえる」という安心感は、贈る側にとっても大きなメリットです。お義父様との関係性や性格に合わせて、聞き方を工夫してみるのが良いでしょう。
設問5:もらった誕生日プレゼントの価格帯は大体どれくらい?
こんな声がありました
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「1万円くらいの品物だったと思う。高すぎず安すぎず、お互いに気を遣わない丁度いい金額で、安心して受け取れた。」(76歳/男性)
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「息子夫婦も何かと物入りだろうに、立派なものをくれて恐縮した。でも、その分、大切に使おうと思った。」(71歳/男性)
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「値段は高くないんだろうけど、孫が一生懸命選んでくれたというのが伝わってきて、価格以上の価値を感じた。」(75歳/男性)
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「自分ではなかなか手が出ない2万円くらいの電気シェーバー。実用的だし、毎日使うものだから、このくらいの価格帯は嬉しい。」(73歳/男性)
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「正直、値段は全く気にしていない。気持ちがこもっていれば、どんなものでも嬉しいものです。」(79歳/男性)
アンケートまとめ
最も多かった価格帯は「5,000円〜20,000円」で、全体の75%を占めました。
この価格帯は、「安っぽくなく、品質の良さも感じられる」「受け取る側が、返礼などを考えずに済む」という、贈る側と受け取る側の双方にとって、心理的な負担が少ない「最適解」と言えます。義理の親子という関係では、高価すぎる贈り物はかえって義父を恐縮させてしまう可能性も。大切なのは金額の大きさよりも、その予算の中でいかに義父を想って選んだか、ということです。
「5,000円未満」のプレゼントも、決して見劣りするわけではありません。特に、お孫さんが関わったプレゼントや、気持ちのこもった手作りの品、あるいは上質な消耗品などは、価格以上の満足感を与えられますよ。
重要なのは、価格と内容のバランスです。無理のない予算で、感謝の気持ちを伝えることが、義父と長く良好な関係を続ける秘訣と言えるでしょう。
設問6:もらって困った誕生日プレゼントはありますか?
こんな声がありました
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「ありがたいことに、困ったものは一度もない。いつも私のことを考えて選んでくれているのがわかるから。」(78歳/男性)
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「若者向けの派手なデザインのポロシャツ。気持ちは嬉しいが、これを着て出かける勇気は、正直ない…。」(72歳/男性)
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「健康を気遣ってくれたのだろうが、すでに同じような機能の健康器具を持っていた。事前に一言聞いてほしかった。」(70歳/男性)
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「最新のデジタルガジェットをもらったが、説明書を読んでも使いこなせず、結局、箱に入ったままになっている。」(77歳/男性)
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「ブランド物のパジャマ。ありがたいが、少し小さくて着心地が窮屈だった。サイズがあるものは難しいね。」(74歳/男性)
アンケートまとめ
幸いなことに、多くの人が「特にない」と回答しており、贈り主の心遣いがきちんと伝わっていることがわかります。
その一方で、「困った経験がある」と答えた人の意見は、プレゼント選びにおける重要な教訓を示唆しています。
最も多かった失敗例は「趣味に合わないもの」でした。特に、洋服やネクタイといったファッションアイテムは、本人の好みが色濃く反映されるため、難易度が非常に高いと言えます。よほど好みを把握している場合を除き、避けるのが無難かもしれません。
また「使い方がわからない」という意見は、70代という世代ならではの視点です。贈る側が「便利だろう」と思っても、受け取る側にとっては操作がストレスになることも。シンプルで直感的に使える製品を選ぶ配慮が重要です。
これらの失敗を防ぐには、日頃の会話や、お義母様からの情報収集が不可欠です。事前の小さなリサーチが、プレゼントの成功率を大きく左右します。
まとめ:70代の義父がもらって嬉しい誕生日プレゼントは「さりげない気遣いが伝わる実用品」
今回の調査で、他を大きく引き離して1位となったのは「マッサージ器」でした。
これは70代という年齢を迎え、多くの方がご自身の健康に関心を持ち始めていることの明確な表れです。ただ体を癒すだけでなく、息子・娘夫婦からの「体を大切にしてほしい」という温かい労りの気持ちが伝わる点が、喜びに繋がっていました。
次に多かった「お酒」「お取り寄せグルメ」は、単なる嗜好品に留まりません。これらは「家族で楽しむ時間」という、かけがえのない体験を生み出すきっかけとなるアイテムです。プレゼントを囲んで食卓を共にし、会話が弾む。そうしたコミュニケーションこそが、お義父様が本当に求めているものなのかもしれません。
全体を通して見えてきたのは、70代の男性がプレゼントに求めるのは「高価な品物」ではなく、「自分を気遣ってくれる気持ち」「家族との繋がり」であることです。プレゼント選びに迷ったら、まずはお義父様の日々の暮らしや体調にそっと想いを馳せ、「これからも元気で、一緒に楽しい時間を過ごしたい」という気持ちを形にすることから始めてみてはいかがでしょうか。
高級ナビ オンラインストアでは、今回の調査で実際に喜ばれたアイテムを参考に、お義父様の誕生日にぴったりのギフトを多数取り揃えています。上質で、日々の生活を豊かにする特別な一品を、ぜひ探してみてください。
商品番号: KM111CLFF005
ブランド: 蔵出しめんたい本舗
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