【431人に聞いた】
お父さんがもらって嬉しい誕生日プレゼント
|40代〜70代に喜ばれる消耗品・実用品ギフトを紹介
Modern Gift Archive
お父さんの誕生日プレゼント、毎年何を贈るか悩んでいませんか?
「本当に喜んでくれるかな?」「実用的なものがいいのか、それとも趣味のものがいいのか…」
そんなあなたの悩みを解決するために、私たちは独自のアンケート調査を実施しました。
この記事では、40代・50代・60代・70代の男性が「今までもらって本当に嬉しかった誕生日プレゼント」のリアルな声をもとに、人気のギフトをランキング形式でご紹介します。
実際にプレゼントを受け取ったお父さんたちの本音が詰まったこの記事を読めば、あなたの感謝の気持ちが伝わる最高のプレゼントがきっと見つかるはずです。
【一次情報:アンケート調査概要】
この記事は、2025年7月〜8月に実施した独自アンケート(有効回答数431件)をもとに構成しています。
調査名: | 「男性がもらって嬉しかったプレゼント」に関する調査 |
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実施期間: | 2025年7月30日〜8月26日 |
回答数: | 431件(有効回答431件) |
方法: | クラウドソーシングサービスを活用したオンライン調査 |
属性: | 10代〜70代の男性 |
設問1:【年代別】お父さんがもらって嬉しかった誕生日プレゼントは?
こんな声がありました
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【ファッション】「普段自分では買わないような色のジャケットだったが、周りから高評価で嬉しかった。」(40代/男性)
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【趣味・実用品】「座り心地の良い座椅子。ゆったり座れる椅子が欲しいと思っていたところだったので嬉しかった。」(50代/男性)
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【ファッション】「妻から『ご苦労様、これからもよろしく』と贈られた有名ブランドの長財布が何より嬉しかった。」(60代/男性)
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【趣味・実用品】「離れて暮らす孫や家族の写真がいつでも見られるデジタルフォトフレーム。誕生日にプレゼントされて涙が出そうになった。」(70代/男性)
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【体験・思い出】「子供達と一緒に旅行に行けたこと。別々に生活する子供達と一緒に過ごせたことが嬉しかった。」(60代/男性)
アンケートまとめ
40代から70代までの全世代で「ファッション・小物」「お酒・グルメ」「趣味・実用品」がトップ3を占め、父親へのプレゼントの定番であることが改めて分かりました。しかし、年代別に詳しく見ると、その中身には少しずつ変化が見られます。
40代・50代の現役世代では、財布や腕時計、仕事でも使えるガジェットなど、日々の生活をアップグレードしてくれる実用的なアイテムが特に喜ばれる傾向にあります。
一方、60代・70代になると、健康を気遣うマッサージ器や、家族との時間を楽しめる旅行券、趣味をより深く楽しめるような上質なアイテムへの関心が高まります。
これは、ライフステージの変化とともに、プレゼントに求める価値が「モノ」から「コト」や「健康」、「家族とのつながり」へとシフトしていくためと考えられます。
どの年代においても、「自分ではなかなか買わない少し贅沢なもの」という特別感が、プレゼントの満足度を大きく左右する重要な鍵と言えるでしょう。
設問2:【年代別】その誕生日プレゼントが嬉しかった理由は?
こんな声がありました
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【気持ちがこもっていた】 「私の習慣を理解したうえでのプレゼントであったことが嬉しかった。」(70代/男性)
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【実用的だった】 「財布は実用的なうえ、水牛の皮なので耐久性が高く、7年も使っています。」(40代/男性)
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【趣味・好みに合っていた】 「趣味のキャンプで使えて、前から欲しいと思っていたから。」(60代/男性)
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【自分では買わないものだった】 「高級ウイスキー(ジョニーウォーカー ブルーラベル)。一万円以上するウイスキーはコスパが悪いと思って飲んだことが無かったので嬉しかった。」(40代/男性)
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【記念・思い出になった】 「家族とゆっくり過ごす時間をプレゼントしてくれたことが、何より心に残りました。物として残るものも良いですが、思い出として記憶に残る時間を贈られるのは特別でした。」(60代/男性)
アンケートまとめ
プレゼントが嬉しかった理由のトップは、全ての年代で「気持ちがこもっていたから」でした。この結果は、お父さんたちがプレゼントという「モノ」を通じて、家族からの「愛情」や「感謝」というメッセージを受け取りたいと願っていることを強く示唆しています。
「自分のことを気にかけてくれている」「好みを理解してくれている」という実感こそが、最高の喜びにつながるのです。
その上で、40代・50代では「実用的で毎日使える」という点が僅差で続き、日々の生活で役立つことが重視されています。
一方で、60代・70代と年代が上がるにつれて、「記念・思い出になる」ことの価値が高まる傾向が見られました。退職などを経て、これまでの人生を振り返ったり、家族との時間をより大切にしたいと考えるようになるお父さんたちの心境の変化を反映しているのかもしれません。
プレゼントを選ぶ際は、「なぜこれを贈りたいのか」というストーリーを伝えることで、喜びを何倍にも大きくできますよ。
設問3:その誕生日プレゼントをもらったシチュエーションは?
こんな声がありました
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【家族でのお祝いの場】 「家族全員で、お祝いしてくれた事(レストランでの食事会)が嬉しかった。」(60代/男性)
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【自宅で個別に】 「海外旅行のおみやげとして、自宅で息子からアップル社のボールペンをもらった。気遣いが嬉しかった。」(60代以上/男性)
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【外食・旅行先で】 「温泉旅行時に姪からバイクツーリング用のウエストバッグをプレゼントされた。」(60代/男性)
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【特に理由はなかった(サプライズ)】 「仕事から帰ったら、欲しがっていたゲーミングモニターが置いてあった。妻が密かに買ってくれていて、本当に驚いた。」(40代/男性)
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【父の日】 「娘から少し値の張ったベルトをもらえたのが嬉しかった。」(40代/男性)
アンケートまとめ
プレゼントをもらうシチュエーションとして最も多かったのは、やはり「家族でのお祝いの場」でした。特に還暦など節目の祝いが多い60代以上ではその傾向が顕著で、家族団らんの中心で祝福されることが、プレゼントの喜びを一層深めています。
一方で、40代・50代では「自宅で個別に」や「特に理由はなかった(サプライズ)」という回答も多く、誕生日当日だけでなく、何気ない日常の中でふいに渡されるプレゼントにも大きな喜びを感じていることがわかります。
これは、共働きや子供の自立などで家族が揃う時間が限られる中でも、「いつも気にかけているよ」というメッセージが伝わるためでしょう。
特別なレストランや旅行先でのサプライズも人気があり、シチュエーションを工夫することで、プレゼントをより思い出深いものにできることが伺えます。
設問4:その誕生日プレゼントはサプライズ?それともリクエスト?
こんな声がありました
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【サプライズだった】「全く興味のなかったルービックキューブを突然友人からプレゼントされたが、数学が得意だからと選んでくれた理由が嬉しく、新たな発見があった。」(40代/男性)
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【サプライズだった】 「もらえると思っていなかったから(誕生日ケーキ)嬉しかった。」(40代/男性)
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【サプライズだった】「何気なく欲しいと言ったのを憶えていてくれたので(マフラー)。」(40代/男性)
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【リクエスト・欲しかったもの】「財布がボロボロになって丁度欲しかったから。」(70代/男性)
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【リクエスト・欲しかったもの】 「欲しかったけど値段が高くて迷っていた電動シェーバー。もらえて毎日使えるし、使い心地も良くて嬉しかった。」(40代/男性)
アンケートまとめ
「サプライズだった」という回答が全体の約7割を占め、多くの父親が予期せぬプレゼントに喜びを感じていることが分かりました。
「自分のために時間をかけて選んでくれた」という驚きと発見が、プレゼントの価値を高めます。
その一方で、「リクエストしたもの・欲しかったもの」をもらった時の満足度も非常に高いものがありました。
これは、日頃の会話や何気ない言動から自分のニーズを汲み取ってくれたことへの喜びであり、「自分のことをよく見てくれている」という安心感と感謝につながります。
サプライズであってもリクエストであっても、根底にあるのは「相手への関心」です。
日頃からお父さんの言動にアンテナを張っておくことが、プレゼント選び成功への一番の近道と言えるでしょう。
設問5:もらった誕生日プレゼントの価格帯は?
こんな声がありました
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【〜5,000円】 「名前入りのボールペン。自分では恥ずかしくて買えないので本当に良かった。」(40代/男性)
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【5,001円〜10,000円】 「高級牛肉の詰め合わせ。滅多に食べられないランクの牛肉で、貰った時は非常に嬉しかった。」(40代/男性)
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【10,001円〜20,000円】 「ブランドのネクタイ。自分ではなかなか手が出せないブランドのものだったので、もらうたびに気分が上がり、仕事へのモチベーションも高まった。」(40代/男性)
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【20,001円以上】 「BenQのゲーミングモニター。欲しかったが子供がいる為に我慢していたら、妻が密かに買ってくれていた。」(40代/男性)
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【20,001円以上】 「ロードバイク。以前から本格的なロードバイクが欲しかったので、大変嬉しかった。」(60代/男性)
アンケートまとめ
プレゼントの価格帯は、全体で見ると「5,001円〜10,000円」と「〜5,000円」が多いですが、年代が上がるにつれて高価格帯の割合が増える傾向にあります。特に60代では「50,001円以上」のプレゼントが突出して多く、還暦祝いなど特別な節目に、高価な記念品や旅行などが贈られていることがうかがえます。
40代、50代でも「10,001円以上」が3分の1以上を占めており、子供が社会人になるなどして、以前よりも少し予算をかけて感謝を伝えたいという気持ちが表れているようです。
いずれにせよ、無理のない範囲で、お父さんのために少しだけ背伸びをした「特別感」のある価格帯が、誕生日プレゼントの予算と言えます。
設問6:もらって困ったプレゼントはありますか?
こんな声がありました
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【特にない】 「子供からもらって嬉しくないプレゼントなど無い!」(40代/男性)
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【趣味や好みに合わない】 「好みではないポロシャツ。色やデザインが、自分の好みではなかったからです。」(60代以上/男性)
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【趣味や好みに合わない】 「大量のお菓子。甘いものが苦手で、結局ほとんど食べられなかったから。」(50代/男性)
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【実用性がない】 「缶詰いっぱいのセミの抜け殻。どう扱ったらよいかわからず、捨てるに捨てられなかった。」(40代/男性)
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【サイズ・色が合わない】 「普段購入しない色のジャケットだったが、周囲からは高評価だったのは嬉しかった。(結果的に良かった例)」(40代/男性)
アンケートまとめ
「特にもらって困ったものはない」という回答が9割以上を占め、お父さんたちは基本的に子供や家族から贈られるものは何でも嬉しい、という優しい気持ちを持っていることが大前提として分かりました。その上で、少数ながら挙げられた「困ったプレゼント」には、今後のプレゼント選びのヒントが隠されています。
最も多かったのは「趣味や好みに合わない」という理由でした。特に、衣類やファッション小物、食べ物といった個人の好みが大きく反映されるアイテムは注意が必要です。良かれと思って選んだものが、お父さんにとっては「ちょっと違う…」となってしまう可能性があります。
また、「実用性のない雑貨」も、贈ってくれた気持ちは嬉しいものの、置き場所に困ったり、結局使わずにしまい込んでしまったりと、お父さんを少し悩ませてしまうかもしれません。
プレゼントを選ぶ際は、独りよがりにならず、本当にお父さんが使ってくれるか、喜んでくれるかという視点を持つことが、失敗を避けるための重要なポイントです。
まとめ:お父さんがもらって嬉しい誕生日プレゼントは「自分への関心」が伝わる、少し特別なギフト
今回のアンケート調査から、40代から70代までの幅広い父親世代が誕生日プレゼントに本当に求めているのは「自分を想ってくれる気持ち」と、それを形にした「少し特別な実用品や嗜好品」であることが明らかになりました。
最も僅差で人気だった「ファッション・小物」では、毎日使う財布や腕時計がやはり強い支持を集めていました。長年使えて愛着が湧くものは、贈ってくれた家族のことを思い出すきっかけにもなり、喜びが持続するようです。
僅差の2位だった「お酒・グルメ」では、「普段は買わない銘柄」や「産地にこだわった逸品」といった特別感が喜ばれていました。これは、贈る側が自分の好みや習慣を深く理解し、その上で選んでくれたという背景を嬉しく感じるためでしょう。
全体を通して言えるのは、多くの父親はモノそのものの価値以上に、プレゼント選びに費してくれた時間や想いを大切にしていること。実用性はもちろん重要ですが、「自分では買わないけど、あったら嬉しい」という絶妙なラインを突いたアイテムや、共に過ごす「時間」という体験型のプレゼントは、記憶に残りやすい最高の贈り物と言えるでしょう。
これらのリアルな声を参考に、今年はお父さんが心から喜んでくれるプレゼントを選んでみませんか?
「高級ナビ オンラインストア」では、今回の調査で実際に喜ばれたアイテムを参考に、お父さんの誕生日にぴったりの、こだわりのギフトを多数取り揃えています。
上質な革小物や腕時計、特別なお酒やグルメなど、感謝の気持ちを伝えるのにふさわしい逸品がきっと見つかります。ぜひ一度ご覧ください。
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