【357人に聞いた】
結婚式で人気なカタログギフト以外の引き出物おすすめ人気ランキング
|男女別にもらって嬉しいプレゼントを紹介
Modern Gift Archive
結婚式の引き出物選びで「カタログギフト以外」を探しているあなたへ。ゲストの期待を超える、本当に喜ばれる品物は何でしょうか?
「無難すぎて気が進まない」「選ぶ側のセンスが問われて大変」という悩みを解決します。
そこで高級ナビ オンラインストア編集部では、結婚式参列経験のある20代〜60代の男女357名に独自アンケートを実施。「カタログ以外で、もらって本当に嬉しかったもの」を徹底調査しました。
この記事では、最新のリアルな本音に基づいた「実用性」と「センス」を両立するギフトの選び方を公開します。あなたの「ありがとう」の気持ちがまっすぐ伝わる、引き出物選びの決定版です。
【調査概要】
この記事は、2025年11月に実施した独自アンケート(有効回答数357件)をもとに構成しています。
| 調査名: | 結婚式の引き出物・内祝いに関する意識調査 |
|---|---|
| 実施期間: | 2025年11月1日〜11月10日 |
| 回答数: | 362件(有効回答数:357件) |
| 方法: | クラウドワークスを使ったアンケート調査 |
| 属性: | 20代〜60代の男女 |
設問1:結婚式でもらって嬉しいカタログギフト以外の引き出物は?

こんな声がありました
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「木箱に入った高級な桐箱入りの今治タオル。自分では絶対に買わない値段のものだったので、使うたびにリッチな気分になれて嬉しかったです。」(30代/女性)
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「有名ホテルのレトルトスープセット。仕事で遅くなった日にすごく助かったし、味が本格的で感動しました。消えものなのが一番ありがたい。」(20代/男性)
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「ウェッジウッドのペアグラス。定番だけどやっぱり素敵。結婚式の記念として残るし、来客用としても重宝しています。」(40代/女性)
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「ブランド牛のすき焼き肉。クール便で届いたのですが、家族みんなで豪華な夕食を楽しめて盛り上がりました。カタログで選ぶ手間もなくてよかった。」(50代/男性)
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「ピエール・エルメの焼き菓子詰め合わせ。見た目もおしゃれだし、普段なかなか食べられない高級スイーツはテンションが上がります。」(20代/女性)
アンケートまとめ
カタログギフト以外の引き出物で最も人気が高かったのは、グルメ・食品でした。3割以上のゲストが支持した背景には、家族構成や年齢層を問わず喜ばれる、使ったらなくなる消えものだから保管場所に困らない、という点が挙げられます。特に、お肉やお米、高級な出汁や調味料といった普段の食卓をワンランクアップさせるアイテムは、実用性の高さから圧倒的な支持を集めています。
僅差の2位はスイーツ・お菓子。こちらは男性よりも女性からの支持が厚く、見た目の華やかさや、有名店のバームクーヘン、高級な焼き菓子といった非日常感が、ギフトとしての満足度を高めている要因と言えます。
また、タオル類は、男女ともに安定した人気です。ただし、普通のタオルは困ったものになるリスクがあります。満足度を高めるためには、回答コメントにもあるように「今治タオル」など、確かなブランドと上質な素材であることが必須条件と言えるでしょう。
設問2:そのカタログギフト以外の引き出物をもらって嬉しい理由は?
こんな声がありました
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「毎日使うタオルが高品質だと生活の質が上がる気がする。奇抜なデザインではなく、シンプルで質の良いものだったのが高評価。」(30代/男性)
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「憧れのブランド食器だったから。『私の好みをわかってくれている!』と嬉しくなったし、新婦のセンスの良さを感じました。」(20代/女性)
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「高級なドレッシングとジャムのセット。食べたらなくなる『消えもの』なので、保管場所に困らないのが正直一番助かります。」(40代/男性)
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「1粒500円もする高級梅干し。自分のお金では絶対に買わないけど、もらうとすごく嬉しい。こういう『プチ贅沢』が引き出物の醍醐味だと思う。」(30代/女性)
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「カタログだと注文ハガキを出すのを忘れてしまうことがあるけど、現物でもらえるとその場ですぐ楽しめるのが楽でいい。」(50代/男性)
アンケートまとめ
嬉しい理由の第1位は「実用性」、これは譲れない引き出物選びの鉄則です。しかし、カタログギフトではない現物を贈る場合、実用性の次にくる「自分では買わない高級品だったから」という要素が、ゲストの満足度を決定づけていることがわかります。
実用的な日用品でも、そこに「ブランド」「有名店の限定品」「高品質な素材」といった付加価値が加わることで、「ただの生活用品」から「特別なギフト」へと変わります。ゲストは、「自分へのご褒美」として受け取れるアイテムを求めているのです。
また、特に女性からの声で目立ったのが「新郎新婦のセンスやこだわりを感じた」という理由です。カタログギフトは利便性が高い一方で、選ぶ側の気持ちが伝わりにくいというデメリットがあります。あえて現物を選び、それがゲストの好みやライフスタイルに合致した時、新郎新婦の「手間と配慮」が伝わり、カタログにはない最大の喜びにつながります。
設問3:そのカタログギフト以外の引き出物の価格帯は大体どれくらい?
こんな声がありました
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「5,000円〜8,000円くらいの有名店の焼き菓子セット。量もしっかりあって見栄えも良かった。安っぽく見えないパッケージだったのが良かった。」(20代/女性)
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「おそらく1万円近いバカラのグラス。重厚感が全然違う。引き出物でこんなに良いものをもらえるなんて、と驚きました。」(30代/男性)
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「3,000円〜4,000円程度の高級タオル。値段としては手頃かもしれないけど、品質がすごく良かったので安っぽさは全く感じなかった。」(40代/女性)
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「6,000円相当のカタログギフトよりも、同額の『お肉ギフト券』のほうが豪華に感じた。カタログの手数料分が商品に乗っている感じがしてお得感がある。」(30代/男性)
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「ペアで8,000円くらいのブランド食器。自分では手が出しにくい価格帯だからこそ、もらった時の特別感が増しました。」(20代/女性)
アンケートまとめ
最も多くの支持を集めた価格帯は5,000円〜8,000円で、全体の約46%を占めました。この価格帯は、ご祝儀額に応じて調整される引き出物の相場と一致しており、ゲストにとって適切な品物をもらったという安心感につながります。
重要なのは、カタログギフトよりもお得感があることです。カタログギフトにはシステム料がかかりますが、現物ギフトなら価格がそのまま商品代金に直結するため、ゲストはより「高見え」するアイテムを受け取ったと感じやすいのです。
また、3,000円〜5,000円の層でも、グルメやスイーツ、タオルなどの消えものであれば、ブランド品や有名店のものを選ぶことで、十分に満足度が高まることが分かります。この価格帯で満足度を上げるコツは、アイテムを絞り、品質に特化することと言えるでしょう。
設問4:そのカタログギフト以外の引き出物は誰からもらった?
こんな声がありました
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「大学時代の友人から。私の好みを熟知しているからこそのチョイス(美容家電)で、さすがだなと思いました。」(20代/女性)
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「会社の同僚の結婚式で。カタログではなく、おしゃれなコーヒーセットだったのが新鮮で、センスが良いなと話題になりました。」(30代/男性)
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「親族の結婚式。年配の親戚も多かったので、重たい食器ではなく高級な鰹節と昆布のセットだったのが配慮を感じて好評でした。」(50代/女性)
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「職場の先輩から。カタログだとありきたりだけど、先輩おすすめの日本酒が入っていて、人柄が伝わってきて嬉しかったです。」(20代/男性)
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「幼馴染から。名前入りのグッズは賛否あるけど、シンプルでおしゃれな名入れハンカチだったので、友情を感じて嬉しかった。」(30代/女性)
アンケートまとめ
友人・同僚からのギフトとして圧倒的な支持を得ています。友人や同僚は、新郎新婦に「おしゃれさ」や「自分たちらしさ」を求める傾向が強く、カタログギフトでは「無難で面白みがない」と感じやすいです。
一方で、今回の調査では親族や上司といった目上の方に対しても、グルメ・食品や上質な日用品であれば、カタログ以外でも十分に喜ばれることがわかりました。特にグルメ系は、年齢を問わず「もらって嬉しい消えもの」として機能するため、親族向けの贈り分けアイテムとしても最適です。
関係性に応じて、友人には「センスと特別感」を、親族・上司には「品質と実用性」を重視して選ぶことで、すべてのゲストの満足度を高められます。
設問5:結婚式でもらって困った引き出物はある?
こんな声がありました
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「新郎新婦の似顔絵が入った大皿。捨てるに捨てられないし、料理を盛るのも気が引けるしで、正直タンスの肥やしになっています……。」(30代/女性)
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「とにかく重たい大皿のセット。遠方からの参加だったので、持ち帰るのが苦行でした。今は配送が主流だけど、手渡しなら重さは配慮してほしい。」(40代/男性)
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「個性的すぎるデザインの時計。部屋のインテリアに全く合わなくて困りました。形に残るものはシンプルが一番です。」(30代/女性)
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「賞味期限が3日しかない生菓子。一人暮らしなので食べきれず、結局捨てることになってしまい罪悪感がありました。」(20代/男性)
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「新郎新婦のイニシャルが入ったペアマグカップ。独身の自分にペアで渡されても……と少し複雑な気持ちになりました。」(30代/男性)
アンケートまとめ
困った引き出物の筆頭は、全体の約3割が挙げた新郎新婦の名前・写真入りのグッズでした。ゲストからすると「処理に困る」「自己満足では?」と感じるアイテムは、避けるべきです。形に残るものを贈る際は、シンプルで誰にでも使いやすいデザインを選ぶ配慮が必要です。
次に多かったのが重たくてかさばる食器類です。特に遠方からのゲストにとって、持ち帰りの負担は深刻な問題です。現物を贈る場合は、引き出物宅配サービスを利用するか、軽くてコンパクトなアイテムに絞るのが賢明です。
また、置物・インテリアやキャラクターものなど、趣味が分かれるアイテムも不評です。これらを贈る際は、事前にゲストの好みを把握している、ごく親しい友人に限定することをおすすめします。
まとめ:結婚式で人気なカタログギフト以外の引き出物は「実用性とセンスの愛用品」
今回の調査を通して、結婚式で人気なカタログギフト以外の引き出物は「実用性とセンスの愛用品」ということが分かりました。
最も喜ばれたグルメ・食品は、豪華な消えものという点で、実用性と特別感を両立しています。特に上質なお肉や調味料、お米などは、家族構成を選ばず、食卓を豊かにする最高のギフトです。
次に支持されたスイーツ・お菓子は、有名ブランドの個包装品を選ぶことで、女性ゲストを中心に「センスが良い」と評価されます。式後すぐに職場で配れる手軽さも魅力です。
全体傾向から、カタログギフト以外で成功する引き出物選びの鍵は、「実用性の枠を超えた高級感」にあります。ゲストが日常的に使うけれど、自分ではなかなか手を出せない価格帯のプチ贅沢品こそ、新郎新婦の心遣いが伝わる最高のギフトと言えるでしょう。
高級ナビ オンラインストアでは、今回の調査で実際に喜ばれた「上質なタオル」や「有名店のスイーツ」、「ブランド食器」など、ゲストの心に残るセンスが光る引き出物ギフトを多数取り揃えています。
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