【186人に聞いた】
60代のお母さんがもらって嬉しい実用的な誕生日プレゼント
|母に喜ばれるギフトを紹介
Modern Gift Archive
60代のお母さんへ贈る誕生日プレゼント。「いつもありがとう」の気持ちを込めて、本当に喜ばれるものを贈りたいですよね。でも、「実用的なもの」といっても選択肢が多く、何を贈ればいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
「好みに合わなかったらどうしよう…」「もう持っているかもしれない…」
そんなお悩みを解決するために、今回は実際に60代の母親が子供からもらって嬉しかった「実用的なプレゼント」について、186名を対象に独自のアンケート調査を実施しました。
この記事では、調査で集まったリアルな声をもとに、本当に喜ばれるギフトの傾向や選び方のポイント、気になる予算相場まで詳しく解説します。ぜひ、あなたのお母さんにぴったりのプレゼントを見つけるための参考にしてください。
【調査概要】
この記事は、2025年9月に実施した独自アンケート(有効回答数186件)をもとに構成しています。
調査名: | 60代の母親への実用的な誕生日プレゼントに関する調査 |
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実施期間: | 2025年9月1日〜9月5日 |
回答数: | 200件(有効回答186件) |
方法: | クラウドソーシングサービスを活用したオンライン調査 |
属性: | 子供からプレゼントをもらった経験がある60代の女性 |
設問1:60代のお母さんがもらって嬉しかった実用的な誕生日プレゼントは?
こんな声がありました
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「パナソニックのネックマッサージャー。肩こりがひどい私のために選んでくれたんだなと、その気持ちが嬉しかったです。毎晩テレビを見ながら使っています。」(63歳/女性)
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「ずっと欲しかったけど自分では手が出なかった、ル・クルーゼのお鍋。煮込み料理が美味しくできて、家族に振る舞うのが楽しみになりました。」(68歳/女性)
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「カシミヤの上質なストール。自分ではベーシックな色ばかり選んでしまうので、息子が選んでくれた綺麗なブルーが新鮮でした。顔色が明るく見えると友人にも褒められます。」(65歳/女性)
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「自分ではなかなか買えない高級旅館のペア宿泊券。ものよりも、夫とゆっくり過ごす時間を作ってくれたことが何よりの思い出です。」(69歳/女性)
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「ダイソンのコードレス掃除機。少し重いけど、吸引力がすごくて掃除が本当に楽になりました。『これで少しは楽してね』という娘の優しさを感じます。」(61歳/女性)
アンケートまとめ
嬉しかったプレゼントの第1位は「健康・リラックスグッズ」で、全体の約3割を占めました。60代になると多くの方が体の変化を感じ始め、健康への関心が高まります。マッサージ機や快眠グッズなど、「体をいたわってほしい」という子供からの具体的なメッセージが伝わるアイテムは、心にも響きやすいようです。また、性能の良いものは高価な場合が多く、「自分ではなかなか買えない」という点もプレゼントとしての価値を高めています。
続く2位は「キッチン用品・小型家電」。毎日使うものだからこそ、少し上質で便利なアイテムは日々の生活を豊かにしてくれます。「料理が楽しくなった」「家事が楽になった」という声が多く、お母さんの負担を軽減したいという思いやりが喜ばれるポイントです。ただ便利なだけでなく、デザイン性の高いブランドものが人気で、日常の中にささやかな彩りを与えてくれる点も支持されています。
設問2:その誕生日プレゼントが嬉しかった理由は?
こんな声がありました
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「『最近疲れてるみたいだから』と渡されたマッサージクッション。私のことをよく見てくれているんだなと、その気遣いに胸が熱くなりました。」(66歳/女性)
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「毎日使うものだから、と贈られた少し高級な包丁。しまい込むようなプレゼントではなく、日々の生活に寄り添ってくれる感じがして嬉しかったです。」(62歳/女性)
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「雑誌で見て素敵だなと思っていたブランドのバッグ。まさか子供がそれを知っているとは思わず、本当に驚きました。欲しかったものを当ててくれたことが何より嬉しいです。」(67歳/女性)
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「口に出してはいないけれど、古くなっていたドライヤーを買い替えたいと思っていたタイミングでした。パナソニックのナノケアで、髪がサラサラになって大満足です。」(64歳/女性)
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「デザインが素敵なだけでなく、とても軽くて機能的なショルダーバッグ。お出かけが億劫にならなくなりました。私の行動パターンまで考えて選んでくれたようです。」(60歳/女性)
アンケートまとめ
嬉しかった理由のトップは「気持ち・気遣いが嬉しかったから」で、単なる「実用性」を上回る結果となりました。これは、プレゼントという「モノ」を通して、「自分のことを大切に想ってくれている」という愛情や感謝の気持ちを受け取りたい、というお母さんたちの深層心理を反映しています。プレゼントを選ぶために費てくれた時間や、自分の健康や好みをリサーチしてくれたプロセスそのものが、最高の贈り物だと感じているのです。
もちろん、「実用的で普段使いできること」や「自分では買わない特別なものであること」も重要な要素です。しかし、それらはあくまで「気持ち」を伝えるための手段。アンケート結果からは、「実用性」と「特別感」、そして何よりも「思いやり」という3つの要素が掛け合わさったときに、お母さんたちの満足度が最も高まるということが読み取れます。
設問3:その誕生日プレゼントをもらったシチュエーションは?
こんな声がありました
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「レストランで食事をした最後に、孫も一緒に『おめでとう!』と言って渡してくれました。プレゼント自体も嬉しかったですが、みんなに祝ってもらえた空間そのものが宝物です。」(68歳/女性)
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「遠方に住む息子から、誕生日当日に時間指定で立派な胡蝶蘭が届きました。会えないけれど気にかけてくれていることが分かり、とても嬉しかったです。」(65歳/女性)
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「『欲しいものを一緒に選びたいから』と、デパートに連れ出してくれました。あれこれ言いながら見て回る時間がすごく楽しかったです。」(61歳/女性)
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「誕生日を少し過ぎてから娘が家に来て、『遅くなってごめんね』と手渡してくれました。忘れないでいてくれただけで十分嬉しいです。」(63歳/女性)
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「サプライズで家族旅行に連れて行ってくれて、旅館でプレゼントを渡されました。何もかもが特別な一日でした。」(67歳/女性)
アンケートまとめ
半数近くの方が「家族が集まった時」にプレゼントを受け取っていました。誕生日プレゼントは、単なるモノの受け渡しではなく、家族のコミュニケーションを深めるための重要なイベントであることがうかがえます。特に、お孫さんも含めて三世代で集まる場でのお祝いは、お母さんにとってこの上ない喜びとなり、プレゼントの価値をさらに高めるようです。
また、「郵送で届いた」という回答も約2割あり、離れて暮らす子どもからのプレゼントも一般的なシチュエーションとなっています。直接会えなくても、誕生日を忘れずに気にかけてくれているという事実が、喜びを大きくしています。一方で、「一緒に買いに行く」という選択肢は、失敗がなく確実に喜んでもらえるというメリットに加え、選ぶ時間そのものを共有できるという点で、また違った価値を持つプレゼントの渡し方と言えるでしょう。
設問4:その誕生日プレゼントはサプライズ?それともリクエスト?
こんな声がありました
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「全く予期していなかったので、本当に驚きました。自分のために一生懸命考えて選んでくれたんだと思うと、感動もひとしおです。」(62歳/女性/サプライズ)
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「会話の中で『最近、枕が合わなくて…』とポロっと言ったのを覚えていてくれて、オーダーメイド枕のギフト券をくれました。何気ない一言を覚えていてくれたことに感動しました。」(66歳/女性/リクエスト)
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「何が欲しいか聞かれたので、遠慮なく『〇〇のコーヒーメーカー』とお願いしました。好みに合わらないものをもらうより、ずっと欲しかったものが手に入る方がお互いにとって良いと思います。」(69歳/女性/リクエスト)
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「サプライズは嬉しい反面、好みじゃないと申し訳ない気持ちになるので…。一緒にデパートへ行って、好きなデザインの財布を選ばせてもらいました。納得のいく買い物ができて満足です。」(64歳/女性/一緒に買いに行った)
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「毎年『何がいい?』と聞いてくれるので、いくつか候補を伝えています。その中から子どもが選んでくれるので、ちょっとしたサプライズ感もあって楽しいです。」(67歳/女性/リクエスト)
アンケートまとめ
「完全にサプライズだった」という回答が半数以上を占め、驚きや感動といった体験を喜ぶお母さんが多いことが分かりました。自分のことを考えて選んでくれたというプロセスが、プレゼントの価値をより一層高めるようです。サプライズを成功させる鍵は、普段の会話や行動からお母さんの好みや悩みをどれだけ正確に把握できるかにかかっています。
一方で、「リクエストした」という声も3割以上あり、実用性を重視し、確実に欲しいものを手に入れたいという堅実なニーズも根強く存在します。特に、家電やファッションアイテムなど、個人の好みが大きく影響するものは、リクエスト形式の方が失敗がなく、双方にとって満足度の高い結果に繋がりやすいと言えるでしょう。お母さんの性格がサプライズ好きか、実用性重視かを見極めることが重要です。
設問5:もらった誕生日プレゼントの価格帯は?
こんな声がありました
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「あまり高価なものだと、かえって子供に負担をかけていないか心配になります。1万円前後でもらえると、素直に喜べます。」(65歳/女性)
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「兄弟でお金を出し合ってくれたようで、3万円ほどのマッサージチェアをくれました。一人では無理でも、協力してくれる気持ちが嬉しいです。」(68歳/女性)
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「値段は関係ないと思っていても、普段使いのバッグが上質なブランドものだと、やっぱり気分が上がりますね。大切に使おうと思います。」(61歳/女性)
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「5,000円くらいの、ちょっと高級な焼き菓子セット。消えものだけど、自分では買わない贅沢なのでとても嬉しかったです。」(64歳/女性)
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「孫が自分のお小遣いで買ってくれたという3,000円のハンカチが、今までで一番嬉しかったプレゼントかもしれません。」(69歳/女性)
アンケートまとめ
最も多かった価格帯は「10,000円〜30,000円」で、全体の半数を占めました。この価格帯は、感謝の気持ちを表現するのに十分な高級感がありつつも、贈る側・贈られる側の双方にとって過度な負担になりにくい、絶妙なバランスの金額と言えます。「自分ではなかなか買わないけれど、少し頑張れば手が届く」ような、上質な日用品や小型家電、ファッション小物などがこの価格帯に多く含まれるため、プレゼントとして選びやすいのでしょう。
次に多い「5,000円〜10,000円」は、お取り寄せグルメや少し高級なコスメ、リラックスグッズなど、いわゆる「消えもの」や雑貨を選ぶ際に中心となる価格帯です。重要なのは、金額の多寡そのものよりも、その金額の中でいかにお母さんのことを考えて選んだかという点です。無理のない予算の中で、最大限の気持ちを込めることが、喜ばれるプレゼントの秘訣です。
設問6:プレゼントと一緒に添えられたメッセージで、心に残っている言葉はありますか?
こんな声がありました
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「『いつもありがとう。たまにはゆっくり休んでね』と書かれたカードが添えられていて、プレゼントそのものより嬉しくて泣いてしまいました。」(66歳/女性)
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「照れ臭そうに『これからも元気でいてね』と息子が言ってくれました。普段はそんなこと言わないので、心に沁みました。」(63歳/女性)
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「離れて暮らす娘からLINEで、『お母さんの好きなブランドの新作だよ!気に入ってくれると嬉しいな』と写真付きでメッセージが。私の好みを分かってくれているのが嬉しかった。」(60歳/女性)
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「『お母さんのおかげで今の私がいます。感謝しています』というシンプルな言葉が、何よりも響きました。」(68歳/女性)
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「プレゼントに添えられた孫からのたどたどしい字で書かれた『おばあちゃん だいすき』のカードは、今でも宝物です。」(67歳/女性)
アンケートまとめ
アンケートの結果、心に残ったメッセージとして最も多かったのは「感謝の言葉」で、全体の半数近くを占めました。「いつもありがとう」というストレートな言葉は、お母さんたちが子供から何よりも聞きたい言葉なのかもしれません。
次いで「健康を気遣う言葉」「労いの言葉」が続きます。これは、人気のプレゼントカテゴリである「健康・リラックスグッズ」とも深く関連しています。「元気でいてね」「たまにはゆっくり休んでね」といったメッセージは、プレゼントに込められた「体をいたわってほしい」という思いをより強く、そして具体的に伝えてくれます。
これらの結果から、プレゼントに言葉を添えることの重要性が改めて浮き彫りになります。高価な贈り物以上に、普段は照れくさくて言えない感謝や気遣いの言葉が、お母さんの心には深く響くのです。モノに気持ちを乗せて、さらに言葉で伝える。この二つが揃ったとき、誕生日は忘れられない特別な一日になるのでしょう。
設問7:もらって困ったプレゼントはありますか?
こんな声がありました
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「気持ちは本当に嬉しいのですが、自分では着ないような若々しいデザインのブラウスをもらった時は、どうしようか少し悩みました。」(64歳/女性)
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「高機能な美顔器をもらったのですが、操作が複雑で結局あまり使わなくなってしまいました。もっとシンプルなものが良かったです。」(62歳/女性)
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「素敵なアロマディフューザーだったのですが、私自身が強い香りが少し苦手で…。息子の前では喜んだものの、あまり使えていません。」(67歳/女性)
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「良かれと思って贈ってくれた健康器具が、意外と大きくて置き場所に困っています。事前に相談してほしかったな、と少し思いました。」(61歳/女性)
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「子供からもらったものなら何でも嬉しいので、困ったことは一度もありません。」(69歳/女性)
アンケートまとめ
「特にない」という回答が6割を占め、基本的にお母さんたちは子供からのプレゼントを喜んで受け入れてくれるという、心温まる結果となりました。しかし、その一方で、約4割の方は何かしら困った経験があることも事実。
失敗例で最も多いのは「洋服・小物」で、これは個人の趣味・嗜好が最も反映されやすいからです。良かれと思って選んでも、本人の好みとズレてしまうリスクが常に伴います。
また、「使い方が難しい家電」や「香りの強いもの」なども、お母さんのライフスタイルや体質への理解が不足している場合に起こりちな失敗です。
これらの結果から、プレゼント選びにおける事前のリサーチや、相手の立場に立った想像力がいかに重要かが浮き彫りになります。もし自信がない場合は、一緒に買いに行くか、カタログギフトなどを活用するのも賢い選択です。
まとめ:60代のお母さんがもらって嬉しい誕生日プレゼントは「生活に寄り添う、ちょっとした特別感」
今回のアンケート調査を通して見えてきたのは、60代のお母さんが本当に喜ぶプレゼントの核心です。それは、単に実用的な「モノ」ではなく「自分の日常に寄り添い、生活を少しだけ豊かにしてくれる、自分では買わない特別なモノ」であること。そして、そのモノ以上に、「自分のことを想い、選んでくれた時間と気持ち」を何よりも大切に感じています。
健康を気遣うリラックスグッズ、毎日の家事を楽にする小型家電、顔色を明るく見せるファッション小物。これら人気アイテムの根底に流れるのは、「お母さんの日々の生活を応援したい」という子供からの温かいエールです。
プレゼント選びに迷ったら、ぜひお母さんとの普段の会話を思い出してみてください。「最近、肩が凝って…」「このお鍋、素敵ね」。そんな何気ない一言に、最高のヒントが隠されているはずです。そして、プレゼントを渡す際には、ぜひ「いつもありがとう」という感謝の言葉を添えるのを忘れずに。その一言が、どんな高価な贈り物にも勝る、最高のプレゼントになるでしょう。
高級ナビ オンラインストアでは、今回の調査で実際に喜ばれたアイテムを参考に、60代のお母さんの誕生日にぴったりの、実用性と特別感を兼ね備えたギフトを多数取り揃えています。あなたのお母さんの笑顔に繋がる、素敵なプレゼントがきっと見つかります。
商品番号: YK110CLFF005
ブランド: 山梨果実/やまなしかじつ
商品番号: LC105CLFF002
ブランド: 手火山家/てびやまや
商品番号: LC105CLFF013
ブランド: 手火山家/てびやまや
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