【194人に聞いた】
70代が敬老の日にもらって嬉しいプレゼント人気ランキング!
|祖父母別・予算別に喜ばれるギフトを紹介
Modern Gift Archive
敬老の日が近づいてきて、70代のご両親・祖父母に、何を贈れば喜んでくれるか悩んでいませんか?
「もう歳だからモノはいいよ」「気持ちだけで十分」と言われることもあり、プレゼント選びに頭を抱えている方も多いでしょう。
そこでこの記事では、70代の男女194名に「敬老の日にもらって嬉しかったプレゼント」について独自アンケート調査を実施。
そのリアルな声を元に、本当に喜ばれる敬老の日ギフトの選び方とおすすめプレゼントをご紹介します。
この記事は、2025年7月〜8月に実施した独自アンケート(有効回答数194件)をもとに構成しています。
調査概要
調査名: | 敬老の日にもらって嬉しかったプレゼントに関する調査 |
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実施期間: | 2025年7月30日〜8月4日 |
回答数: | 194件(有効回答) |
方法: | クラウドワークスにてオンライン調査 |
属性: | 70代男女 |
設問1:敬老の日にもらって嬉しかったプレゼントはなんですか?
こんな声がありました
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「いつも飲んでいるお酒とは違う、少し高価な日本酒のギフトセット。自分ではなかなか買えないので、特別感があって嬉しかったです。」(72歳/男性)
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「家族みんなで選んでくれたというマッサージ器。毎日使うたびに、体のことを気遣ってくれているんだなと感じて、温かい気持ちになります。」(75歳/女性)
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「孫が描いてくれた似顔絵と手紙。一番の宝物です。何よりも気持ちが嬉しかったですね。」(76歳/男性)
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「名前入りの夫婦湯呑み。毎朝、妻と一緒にお茶を飲むたびに、お祝いしてくれた子どもの気持ちを思い出します。」(71歳/男性)
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「ドライフラワーのリースをもらいました。家の中が華やかになって、毎日見るのが楽しみです。」(74歳/女性)
アンケートまとめ
今回の調査で、70代の方々が敬老の日に喜ぶプレゼントの傾向がはっきりと見えてきました。
まず、最も人気が高かったのは「食べ物・飲み物」で、特に「普段自分では買わないような、少し贅沢な品」が喜ばれることがわかります。高級なお肉やお取り寄せグルメ、こだわりの日本酒やワインなどは、食卓に彩りを加え、家族との特別な時間を作るきっかけにもなります。
次に多かったのが「健康・美容グッズ」です。これは、70代という年代で体の変化を感じる方が多く、「自分の体を気遣ってくれている」という愛情や思いやりが伝わるからです。
特にマッサージ器は、手軽に使えるものから本格的なものまで幅広く人気があり、日々の疲れを癒す実用的なアイテムとして重宝されています。
また、「生活用品・日用品」も人気が高いのは、無理なく日常に取り入れられるからです。
例えば、名前入りの湯呑みや、質の良いタオルなどは、使うたびに贈り主のことを思い出せるため、愛着がわきやすいギフトと言えるでしょう。
性別で見てみると、男性は「お酒」や「趣味に関するもの」など、自分の好きなことを楽しむためのアイテムが喜ばれる傾向にあります。
一方、女性は「お花」や「マッサージ器」など、生活に華やかさや癒しをプラスしてくれるもの、そして「手紙」など、気持ちがダイレクトに伝わるものが特に心に響く傾向にありました。
モノだけでなく、「自分のことを考えて選んでくれた時間」そのものが、何よりのプレゼントになることがわかります。
設問2:敬老の日のプレゼントが嬉しかった理由は?
こんな声がありました
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「孫が手紙をくれたんですが、少し不器用な字で一生懸命書いてくれたのが伝わってきて、本当に胸がいっぱいになりました。」(76歳/女性)
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「息子夫婦が、私の健康を気遣ってくれたことがなにより嬉しかった。プレゼントはマッサージ器だったけど、それ以上に気持ちが温かかった。」(74歳/男性)
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「もうモノはいいからと言っていたのに、家族みんなで旅行を計画してくれたんです。久しぶりにみんなでゆっくり話せて、最高の思い出になりました。」(71歳/女性)
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「自分では買わない高級な和菓子だったので、すごくテンションが上がりました。家族みんなで美味しくいただきました。」(73歳/女性)
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「ずっと欲しかったけど、なかなか手が届かなかった空調服。農作業で着るのを楽しみにしています。」(78歳/男性)
アンケートまとめ
「敬老の日のプレゼントが嬉しかった理由」を聞いたところ、圧倒的に多かったのが「気持ちがこもっていたから」という回答でした。
これは、70代の方々にとって、プレゼントの値段や品物そのものよりも、贈る側の愛情や感謝の気持ちが何よりも重要であることを示しています。
特に孫からの手紙や手作りの品は、その純粋な気持ちがストレートに伝わるため、深く心に響く傾向にあります。
次に多かった「実用的だったから」という理由も、この年代ならではの傾向です。
体力的な衰えを感じ始めたり、生活スタイルが変わったりする中で、本当に役立つものは非常に喜ばれます。
単なる飾り物ではなく、日々の暮らしに寄り添い、生活の質を向上させてくれるアイテムは、贈る側の「気遣い」として受け取られ、大きな喜びにつながるのです。
また、「自分では買わないものだったから」という理由も多く挙がりました。
これは、70代の方々が、お金をかけるなら「暮らしに必要なもの」に回し、「自分への贅沢」を後回しにしがちであることを物語っています。
だからこそ、普段は手が届かないような高級品や、少し非日常的な体験ギフトを贈ることで、特別な喜びを提供できます。
これはプレゼントを選ぶ側にとって大きなヒントとなるでしょう。
単に高価なものを選ぶのではなく、「相手が本当に喜んでくれるか」という視点で選ぶことが大切です。
設問3:誰からもらった敬老の日のプレゼントでしたか?
こんな声がありました
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「息子夫婦が二人で選んでくれたと聞いて、すごく嬉しかった。もう立派な大人になったんだなと感動しました。」(77歳/男性)
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「孫が小さかった頃は手作りのものを、大きくなったら手紙をくれるようになりました。どんなプレゼントよりも、その成長を感じられることが何よりの幸せです。」(75歳/女性)
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「家族みんなからのプレゼント。一人でなく、みんなで考えてくれたことが伝わってきて、こんなに幸せなことはないと思いました。」(73歳/男性)
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「離れて暮らす娘が、突然送ってくれたお花。サプライズで届いたので、本当にびっくりしたし、嬉しかった。」(78歳/女性)
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「夫と二人で旅行に行きたかったので、子どもたちが旅行券をプレゼントしてくれて、すごくありがたかった。」(74歳/女性)
アンケートまとめ
敬老の日のプレゼントは、やはり「子ども(息子・娘)」からのものが最も多く、次いで「孫」からのプレゼントが喜ばれる傾向にあることがわかります。
この結果から、70代の方々にとって敬老の日は、血のつながりを再確認し、家族の愛情を感じる大切な日であることがうかがえます。
特に孫からのプレゼントは、その純粋な気持ちや、成長した姿が感じられるため、たとえ高価なものでなくても大きな喜びにつながります。
手紙や似顔絵、手作りの品などは、お金には代えられない「宝物」として大切にされることが多いようです。
また、「家族みんなから」という形でプレゼントを贈ることも、非常に効果的です。
誰か一人からではなく、家族全員で自分のことを想ってくれたという事実は、深い感動を与えます。これは「誰かに愛されていること」を実感できる最高の瞬間と言えるでしょう。
贈り主との関係性によって、プレゼントの選び方も変わってきます。
例えば、子どもからは少し高価で実用的なものを、孫からは手紙や手作りの品など、それぞれの関係性に合った「気持ち」の伝え方をすることが、より一層喜ばれるプレゼントにつながる秘訣と言えるでしょう。
設問4:敬老の日にもらったプレゼントの価格帯はどれくらいに見えた?
こんな声がありました
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「高価なものでなくても、手書きの手紙やちょっとしたお花でも十分嬉しいです。気持ちが大切ですから。」(75歳/女性)
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「欲しかったマッサージチェアは高価だったので、もらったときは本当にびっくりしました。一生大切に使います。」(78歳/男性)
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「3,000円くらいのお取り寄せスイーツ。値段は高くなくても、普段自分では買わないものが嬉しかったです。」(72歳/女性)
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「家族みんなからのお金なので、価格帯はあまり気にしませんでした。それよりも、みんなが自分のために選んでくれたことが嬉しかった。」(71歳/男性)
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「高すぎるものはかえって申し訳ない気持ちになることもあるので、無理のない範囲で選んでくれるのが一番です。」(76歳/女性)
アンケートまとめ
今回の調査から、敬老の日のプレゼントは、価格よりも「気持ち」が何よりも重要であることが明確になりました。
最も多く回答が集まったのは「3,000円〜5,000円」ですが、これは「高価すぎず、でも安すぎない」という、贈る側も受け取る側も負担に感じにくい絶妙な価格帯と言えるでしょう。
この価格帯で人気なのは、普段使いできる少し良いものや、ちょっとした贅沢を楽しめる食べ物などです。
例えば有名店の和菓子や、高品質なタオル、おしゃれな雑貨などがこれに該当します。「自分では買わないけど、もらったら嬉しい」というニーズを最も満たしやすい価格帯でもあります。
一方、10,000円以上の高価なプレゼントも喜ばれていることから、一概に価格が低い方が良いというわけではありません。
特に長年欲しかったものや、生活を大きく変えるような高価な実用品(例:マッサージチェア)は、深い感謝とともに受け取られます。
しかし注意すべきは「高すぎるものはかえって気を遣わせてしまう」という声も聞かれる点です。
無理をして高価なものを贈るよりも、相手の負担にならない範囲で、心から喜んでもらえるものを選ぶことが最も大切です。
価格帯はあくまで目安とし、相手の好みやライフスタイルをよく観察して、心を込めて選ぶことが何よりのプレゼントになるでしょう。
設問5:【本音調査】正直もらって困ってしまった敬老の日のプレゼントは?
こんな声がありました
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「自分の好みに全く合わない洋服。せっかく選んでくれたのに申し訳なくて、一度も着ることができませんでした。」(73歳/女性)
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「大きすぎる置物や飾る場所のない絵画。気持ちは嬉しいけど、正直置く場所に困ってしまいました。」(75歳/男性)
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「趣味ではない健康グッズ。使わないのは悪いと思って、無理やり使おうとしましたが、結局使わずに棚の奥に…。」(71歳/女性)
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「大量のお菓子。一度に食べきれないし、甘いものはあまり得意ではないので、どうしようかと困りました。」(78歳/男性)
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「あまりに奇抜なデザインの雑貨。若い人が選んでくれたのはわかるけど、普段使いはちょっと難しいかな。」(74歳/女性)
アンケートまとめ
「もらって困ってしまったプレゼント」には、いくつかの共通したパターンが見られます。
最も多かったのは「好みやライフスタイルに合わないもの」です。
特に洋服や趣味に関するアイテムは、事前にリサーチせずに贈ると失敗するリスクが高くなります。
どんなに高価なものでも、相手が使わない・飾らないものでは、かえって負担になってしまう可能性があります。
次に多かったのは「実用的でない、かさばるもの」です。
家が広くない場合や、すでにたくさんの物を持っている場合、大きな置物や飾り物は置き場所に困るだけでなく、処分にも困ってしまいます。
これらの本音から見えてくるのは、「贈る側の自己満足」で終わってしまわないことの重要性です。
プレゼントを選ぶ際には、「自分が良いと思うもの」ではなく、「相手が本当に喜んでくれるか」という視点を徹底することが大切です。
そのためには、普段から相手の好きなものや、最近の様子を気にかけることが一番の解決策になります。
もし好みがわからない場合は、誰にでも喜ばれる定番アイテムや、消費できる「食べ物」、思い出に残る「体験」などを選ぶと失敗しにくいでしょう。
まとめ:敬老の日に70代の方が喜ぶプレゼントは「感謝の気持ちとちょっとした贅沢」
今回のアンケート調査から、敬老の日に70代の男女が心から喜ぶプレゼントの秘訣が見えてきました。
それは単にモノを贈るのではなく「気持ちがこもっていること」、そして「日々の生活を豊かにする、ちょっとした贅沢」を贈ることです。
最も喜ばれた「食べ物・飲み物」や「健康・美容グッズ」は、どちらも相手の体を気遣う気持ちを伝えるのに最適なアイテムです。
特に「自分では買わないけど、もらったら嬉しい」と感じるような、普段よりワンランク上の品物は、受け取る側に特別感を与え、深い喜びにつながります。
また、プレゼントの値段や品物以上に、「誰から」もらったかが非常に重要です。特に、子どもや孫からのプレゼントは、その「愛情」そのものが何よりのギフトとなります。
手紙や家族写真、一緒に過ごす時間など、気持ちを形にしたプレゼントは、一生の宝物となるでしょう。
敬老の日のプレゼント選びに悩んだら、ぜひ今回の調査結果を参考にしてみてください。
相手の好みを想像し、日々の生活を思いやり、心を込めて選んだプレゼントは、きっと最高の笑顔を引き出してくれるはずです。
高級ナビ オンラインストアでは、今回の調査で明らかになった「日々の暮らしを豊かにする」という視点を大切に、70代の方の敬老の日にぴったりの上質なギフトを多数取り揃えています。
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