【121人に聞いた】
父親がもらって嬉しい喜寿祝いのプレゼント人気ランキング
|父が喜ぶ喜寿ギフトを紹介
Modern Gift Archive
77歳を迎えるお父様への「喜寿祝い」。これまでの感謝と、これからの健康を願う気持ちを込めて、特別なプレゼントを贈りたいですよね。
しかし、いざ選ぶとなると「本当に喜んでくれるものは何だろう?」「相場はどれくらいが一般的なんだろう?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、喜寿のお祝いを実際にもらった70代の男性、および喜寿を迎えた方々に贈った経験のある方々への独自アンケート調査を実施。合計121名のリアルな声をもとに、「本当に嬉しかったプレゼント」をランキング形式でご紹介します。
カタログや一般的なおすすめサイトには載っていない「本音」が詰まった調査結果です。この記事を読めば、あなたのお父様にぴぴったりの、心に残るプレゼントがきっと見つかります。
【アンケート調査の概要】
この記事は、2025年8月に実施した独自のインターネットアンケート調査(有効回答数121件)をもとに構成しています。
調査名: | 喜寿祝いおよび70代男性へのプレゼントに関する調査 |
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実施期間: | 2025年8月1日〜8月15日 |
回答数: | 121件 |
方法: | クラウドソーシングサービスを活用したオンライン調査 |
対象者: | 喜寿祝いをもらった経験のある70代の男性、および70代男性へのプレゼント贈答経験がある20代〜60代の男女 |
設問1:父親がもらって嬉しかった喜寿祝いは?
こんな声がありました
「息子が好きな銘柄の日本酒『獺祭』を贈ってくれた。お祝いの席で家族みんなで乾杯した時間が、何よりの思い出です」(77歳/男性)
「子どもたち家族と一緒に、箱根の温泉旅館へ一泊旅行。孫たちの楽しそうな顔を見ているだけで幸せな気持ちになりました。物より思い出とは、まさにこのことですね」(78歳/男性)
「趣味のゴルフで使える、新しいブランドのポロシャツとグローブ。自分のことをよく見て、好みを理解してくれているのが伝わってきて、とても嬉しかった」(77歳/男性)
「名前と『祝 喜寿』のメッセージが入った江戸切子のグラス。毎日の晩酌が特別な時間になりました。使うたびに、祝ってもらった日のことを思い出します」(77歳/男性)
「オムロンの低周波治療器。最近、肩や腰の疲れが取れないと話していたのを覚えていてくれたようで。体を気遣ってくれる優しさに胸が熱くなりました」(79歳/男性)
アンケートまとめ
お父様が喜寿祝いで「もらって嬉しかったプレゼント」は、「お酒・お取り寄せグルメ」が37票(30.6%)を獲得し、堂々の1位となりました。普段はなかなか自分では買わないような少し高級なものや、特別感のあるグルメが特に人気です。これは、単に美味しいというだけでなく、お祝いの食卓を華やかにし、家族団らんのきっかけになるという「コト消費」の側面も大きいと考えられます。
2位は「旅行・食事会」(25票、20.7%)で、こちらも「体験」を贈るという選択肢が強く支持されていることがわかります。モノとして形に残るもの以上に、家族と過ごすかけがえのない「時間」が最高のプレゼントだと感じるお父様が多いようです。
3位の「趣味の関連グッズ」(18票、14.9%)は、お父様の日常に寄り添ったプレゼントと言えます。「自分のことをよく理解してくれている」というメッセージ性が強く、パーソナルな喜びを感じやすいのが特徴です。このように、ランキング上位のプレゼントには、「家族との繋がり」や「自分への理解」といった、心の満足度に繋がる要素が共通していることがうかがえます。
設問2:その喜寿祝いが嬉しかった理由は?
こんな声がありました
「プレゼントに添えられた孫からの手紙が一番嬉しかった。たどたどしい字で『じいじ、おめでとう』と書かれていて、思わず涙が出そうになった」(77歳/男性)
「古くなっていた財布を買い替えたいと思っていたところだったので、実用的でとても助かった。まさに欲しかったものだったので、以心伝心だなと驚いた」(78歳/男性)
「自分ではなかなか手が出せない高級なうなぎの蒲焼セット。非日常的な贅沢を味わえて、とても幸せな気持ちになった」(77歳/男性)
「レストランでの食事会を計画してくれたこと。普段はなかなか全員で集まれないから、家族の顔を見ながら食事できた時間が何よりのプレゼントだった」(78歳/男性)
「大好きな釣りの新しいリールをくれた。自分の趣味を応援してくれているようで、これからも元気で楽しもうという気持ちになれた」(77歳/男性)
アンケートまとめ
プレゼントが嬉しかった理由を尋ねたところ、「気持ち・想いが伝わったから」が45票(37.2%)でトップでした。この結果は、喜寿祝いにおいて、品物そのものの価値以上に、贈り手の「お祝いしたい」「感謝を伝えたい」という気持ちが重要であることを明確に示しています。手紙が添えられていたり、自分のことを考えて選んでくれたことが伝わったりした時に、お父様は最も喜びを感じるのです。
2位は「実用的で普段使いできるから」(28票、23.1%)で、日常生活で役立つものへの根強い人気がうかがえます。愛着を持って長く使えるものは、贈ってくれた家族のことを思い出すきっかけにもなります。
一方で、3位には「自分では買わない特別なものだったから」(20票、16.5%)がランクインしており、実用性とは対照的な「非日常感」や「贅沢感」も喜ばれる重要な要素であることがわかります。これらの結果から、プレゼント選びにおいては、「お父様の日々の暮らしを豊かにする実用的な視点」と、「ハレの日を彩る特別なサプライズ感」、そしてその両方の根底にある「温かい気持ち」のバランスが鍵になると言えるでしょう。
設問3:その喜寿祝いをもらったシチュエーションは?
こんな声がありました
「週末に子どもたちが孫を連れて実家に集まってくれて、賑やかな食事会の席でプレゼントをもらった。みんなの『おめでとう』の声が聞けて嬉しかった」(77歳/男性)
「誕生日当日の夜、息子夫婦がケーキと一緒にプレゼントを持って訪ねてきてくれた。何気ない日常の中でのサプライズは心に残るものだね」(77歳/男性)
「家族旅行で訪れた旅館の夕食後、部屋に戻ったらプレゼントが置いてあった。旅の思い出と一緒になって、喜びもひとしおだった」(78歳/男性)
「単身赴任中の息子から、立派な胡蝶蘭の鉢植えが宅配便で届いた。会えない分、気にかけてくれていることが伝わってきて、じーんときた」(77歳/男性)
「近所の料亭で食事会を開いてくれた。改まった雰囲気の中でお祝いしてもらうのは、少し照れくさいけど、やはり嬉しいものだ」(77歳/男性)
アンケートまとめ
プレゼントを受け取ったシチュエーションで最も多かったのは、「家族での食事会(レストラン・自宅)」で、全体の半数以上を占める65票(53.7%)でした。喜寿祝いが、単なるプレゼントの受け渡しだけでなく、家族が一堂に会し、コミュニケーションを深める大切な機会として位置づけられていることがよくわかります。プレゼントは、その場の雰囲気を盛り上げ、お祝いムードを高めるための重要なアイテムとしての役割も担っているのです。
2位は「自宅で普段の日に手渡し」(30票、24.8%)で、大々的なお祝いでなくとも、身近な場所で心のこもったお祝いをすることの価値を示しています。特に、落ち着いた雰囲気の中でお祝いしたい、あるいは遠方の家族と日程を合わせるのが難しい場合に選ばれることが多いようです。
3位の「旅行先で」(15票、12.4%)は、非日常的な空間でのプレゼントが、より特別な思い出として記憶に残りやすいことを示唆しています。このように、プレゼントを渡す「場面」を演出することも、お父様の喜びを最大化するための重要なポイントと言えそうです。
設問4:その喜寿祝いはサプライズ?それともリクエスト?
こんな声がありました
「全く予期していなかったので、サプライズでマッサージチェアが届いた時は本当に驚いた。自分のためにこんなに大きなものを用意してくれたのかと感動した」(79歳/男性)
「事前に『何か欲しいものある?』と聞かれたので、遠慮なく欲しかったウイスキーをリクエストした。おかげで大満足。気を使わせずに済むので、この方がお互い良いと思う」(77歳/男性)
「ちょうど欲しかったゴルフの距離計をプレゼントしてくれた。何も言っていなかったのに、なぜわかったんだろうと驚いた。最高のサプライズだった」(77歳/男性)
「休日、子どもに『一緒に出かけよう』と誘われて、デパートで好きな財布を選ばせてもらった。自分で選べるのは納得感があるし、一緒に買い物する時間も楽しかった」(78歳/男性)
「妻にはリクエストしていたが、子どもたちからのプレゼントはサプライズだった。両方もらえるとは思っておらず、二重の喜びがあった」(77歳/男性)
アンケートまとめ
プレゼントの渡され方については、「サプライズだった」が78票(64.5%)と、リクエストを大きく上回る結果となりました。予期せぬ贈り物に驚き、喜ぶお父様の姿を想像して、家族が内緒で準備を進めるケースが多いようです。「自分のために時間をかけて考えてくれた」という過程そのものが、サプライズの価値を高めていると言えるでしょう。
その一方で、「事前にリクエストした」が25票(20.7%)、「一緒に買いに行った・選んだ」が18票(14.9%)と、本人の意向を確認するケースも約3割を占めています。これは、特に趣味性の高いものや、サイズ・好みがあるファッションアイテム、あるいは高価な家電などで「絶対に失敗したくない」という場合に有効な方法です。
この結果から、多くの場合はサプライズが喜ばれるものの、お父様の性格やプレゼントの品物によっては、本人の希望を聞くことが最善の選択となることもわかります。「驚かせたい」という気持ちと、「本当に欲しいものを贈りたい」という気持ち、どちらもお父様を想うからこそ。相手の性格に合わせて柔軟に方法を選ぶのが良いでしょう。
設問5:もらった喜寿祝いの価格帯は?
こんな声がありました
「2万円くらいの少し良い日本酒と、好物のカニをもらった。自分ではなかなか買わない値段のものなので、贅沢な気分を味わえた」(77歳/男性)
「孫がアルバイト代で1万円くらいのセーターを買ってくれた。その気持ちが嬉しくて、値段なんて関係ない。もったいなくて着られないくらいだ」(78歳/男性)
「子どもたちがお金を出し合って、10万円以上のマッサージチェアをプレゼントしてくれた。一生ものの宝物として、毎日大切に使っている」(79歳/男性)
「3万円ほどの食事会に招待してくれた。お金を物にかけるより、こうして家族のために使ってくれる方がずっと嬉しい」(77歳/男性)
「5,000円くらいの名前入り湯呑み。値段は手頃でも、世界に一つだけの特別なプレゼントだと感じた」(77歳/男性)
アンケートまとめ
喜寿祝いのプレゼントの価格帯として最も多かったのは「10,000円~30,000円」で、全体の4割以上(43.8%)を占めました。この価格帯は、特に人気の「お酒・お取り寄せグルメ」や「趣味の関連グッズ」「名入れグッズ」といったアイテムで中心的な予算となっており、お祝いにふさわしい特別感と、贈る側の負担感のバランスが取れた「現実的なスイートスポット」と言えるでしょう。
一方で、30,000円以上の高価格帯を見てみると、その使い道は「旅行・食事会」や「健康グッズ」、「ファッション・小物」に集中しています。これらは、兄弟姉妹など複数人でお金を出し合って、一つの豪華な「体験」や「記念品」を贈るケースが多いことを示唆しています。特に50,000円以上の予算は、マッサージチェアのような大型健康グッズや、家族旅行といった特別なイベントに使われる傾向があります。
10,000円以下の価格帯では、心のこもった「手紙・似顔絵・写真」(~5,000円に集中)や、少し良いお酒、趣味の小物などが選ばれています。この結果から、予算はお祝いの気持ちを測る絶対的なものではなく、贈るアイテムの種類によって柔軟に変動していることがわかります。プレゼント選びの際は、まず「何を贈りたいか」を考え、それに合わせて最適な予算を決めていくのが良いでしょう。
まとめ:父親がもらって嬉しかった喜寿祝いは「家族の想い」が伝わるプレゼント
今回の調査を通じて、77歳のお父様が喜ぶプレゼントには「少し特別なグルメやお酒」「家族と過ごす時間」「自分の趣味や健康を気遣ってくれるアイテム」といった共通点があることが明らかになりました。
高価なものを贈ること以上に、「自分のために選んでくれた」という気持ちそのものが、お父様にとっては何より嬉しい贈り物なのです。
特に人気が高かったのは、普段はなかなか手が出ないような高級なお酒やお取り寄せグルメでした。お祝いの席を華やかに彩り、家族団らんのきっかけにもなるこれらのギフトは、感謝の気持ちを伝えるのに最適です。また、趣味に没頭する時間をより楽しくするこだわりの逸品や、体をいたわる上質な健康グッズも、根強い人気を誇ります。
高級ナビ オンラインストアでは、今回の調査で実際に喜ばれたアイテムを参考に、お父様への喜寿祝いにぴったりのギフトを多数取り揃えています。
こだわりの日本酒や焼酎、産地直送の高級グルメ、そして上質な日常を演出する趣味のアイテムまで、大切なお父様の笑顔を引き出す特別な一品がきっと見つかります。
商品番号: YD305ORSS088
ブランド: Yves Delorme/イヴ ドローム
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