【195人に聞いた】
40代男性がもらって嬉しい誕生日プレゼント人気ランキング
|本当に欲しいもの・喜ぶギフトを紹介
Modern Gift Archive
40代の男性に贈るプレゼント、毎年頭を悩ませていませんか?
「本当に喜んでくれるものは何だろう?」「自分では買わないけれど、実はもらって嬉しいものって何?」
そんな疑問を解決するため、今回、40代の男性を対象に「もらって嬉しかったプレゼント」に関する大規模なアンケート調査を実施しました。
この記事では、実際にプレゼントを受け取った男性たちのリアルな声をもとに、本当に心に響いたギフトをランキング形式でご紹介します。
巷のありきたりな情報ではなく、実際の経験に基づいた本音だからこそ、あなたのプレゼント選びに役立つヒントがきっと見つかるはずです。
ぜひ、大切なパートナーやお父様へのプレゼント選びの参考にしてください。
調査概要
調査名: | 40代男性がもらって嬉しいプレゼントに関する調査 |
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実施期間: | 2025年7月30日〜2025年8月22日 |
回答数: | 195件 |
方法: | クラウドソーシングサイトを活用したオンライン調査 |
属性: | 40代の男性 |
設問1:40代男性がもらって嬉しかったプレゼントは?
こんな声がありました
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【財布】「実用的なうえ、水牛の皮なので耐久性が高く、7年も使っています。」(40代後半/男性)
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【腕時計】「常につけていられるし何だかテンションが上がるから。」(40代前半/男性)
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【お酒】「自分がお酒が好きな事をしっかりと考え、それで選んでもらえた気持ち自体が非常に嬉しかった。」(40代前半/男性)
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【グルメ】「自分ではあまり買わないものだったからです。」(40代半ば/男性)
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【趣味・ガジェット】 「当時、バーチャファイターにハマっていて、それが家庭でできるセガサターンがめちゃくちゃほしかったが、自分では買えなかったため。」(40代後半/男性)
アンケートまとめ
40代男性がもらって嬉しかったプレゼントのトップは「財布・革小物」、僅差で「腕時計・アクセサリー」が続く結果となりました。
これらのアイテムは、特に「恋人・配偶者」から贈られた場合に喜びの声が多く、毎日身につけるものだからこそ、最も身近な存在から贈られることに特別な価値を感じる男性が多かったです。
これは、自分のことを一番理解してくれているパートナーが選んだものであれば、デザインや機能性においても失敗が少なく、安心して長く使えるという信頼感の表れとも言えるでしょう。
一方で、「お酒」「グルメ」といった消えものは、特定の関係性に偏らず、家族、友人、同僚など幅広い層から贈られていました。
これは、相手の細かな好みを知らなくても「ちょっと良いもの」を贈りやすいという利点があるためと考えられます。
また、「商品券・ギフト券」「筆記具」が同僚・上司・部下からの贈り物として目立つのは、ビジネスシーンにおけるマナーとして、相手に気を遣わせすぎず、かつ実用的な選択肢が好まれるという、職場ならではの人間関係を反映した結果と言えます。
設問2:そのプレゼントをもらって嬉しかった理由は?
こんな声がありました
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【実用的×財布】 「とても使い易く、ずっと使っています。」(40代前半/男性)
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【自分では買わない×腕時計】 「自分では買おうと思わない高級な時計だったから。」(40代前半/男性)
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【自分では買わない×お酒】 「普段手が届かない価格の銘柄だったので嬉しかった」(40代半ば/男性)
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【趣味・好みに合う×趣味・ガジェット】 「釣りが趣味なので、趣味に関する物だったから嬉しかった」(40代後半/男性)
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【実用的×商品券】 「何時ものコンビニで使えるから」(40代前半/男性)
アンケートまとめ
嬉しかった理由のトップは「実用的で毎日使えるから」でした。「財布・革小物」「腕時計」といった毎日身につけるものから、「筆記具」「雑貨・日用品」、そして「商品券」に至るまで、幅広いアイテムでこの理由が挙げられています。
40代男性は、プレゼントに対して、生活に根ざした「道具」としての価値や、無駄にならない堅実さを重視する傾向が強いことが明確に見て取れます。
一方で、「自分では買わない(高級・特別感)」という理由は、「お酒」「グルメ」「腕時計・アクセサリー」で圧倒的に多くなっています。
これは、40代男性が自分のためには合理的な消費を心掛ける一方で、プレゼントという特別な機会には、非日常的な贅沢や未知の体験を求めているという二面性を浮き彫りにしています。
「趣味・好みに合っていたから」という理由が「趣味・ガジェット」で突出しているのは、自分のこだわりや情熱を注ぐ領域を理解し、尊重してくれていることへの深い感謝を示しています。
自分の世界観を肯定してくれる贈り物は、単なる「モノ」以上の価値を持つことが浮き彫り位になりました。
設問3:そのプレゼントは誰からもらった?
こんな声がありました
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【恋人・配偶者から】「妻からの誕生日プレゼントなのが一番嬉しい理由です。」(40代前半/男性)
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【家族から】「父が大事にしていたものだったから。」(40代半ば/男性)
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【友達から】「高校の時の友達が地元を別れる時にくれた」(40代後半/男性)
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【同僚・上司から】「憧れの先輩が暇さえあれば磨いて大切にしていた高級ライターを、転勤する時に『頑張れよ』と言って餞別に貰いました。憧れのひとに認められたような気がしてとてもうれしかった」(40代前半/男性)
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【親戚から】「親戚の叔父からもらうことができたから」(40代半ば/男性)
アンケートまとめ
プレゼントの贈り主として、半数近くが「恋人・配偶者」と回答しており、40代男性にとって最も心に残るプレゼントは、人生のパートナーから贈られるものであることが明確になりました。
誕生日や記念日といった定番のイベントはもちろん、「サプライズ」の割合も他の関係性に比べて高く、日常の中に特別な瞬間を演出してくれる存在であることがうかがえます。
これは、日々の生活を共にし、お互いの価値観を深く理解しているからこそ、心に響くプレゼント選びができるということでしょう。
対照的に、「同僚・上司・部下」からのプレゼントは「お祝い(昇進・退職)」のシーンに集中しています。
これは、プライベートな関係性とは一線を画し、仕事上の節目や功績を称えるという、社会的・公的な意味合いが強い贈り物であることを示しています。
個人的な好みよりも、次のステージでの成功を願う気持ちや、これまでの感謝を伝えるフォーマルな贈り物が選ばれる傾向にあると考えられます。
友人や家族からのプレゼントは、誕生日を中心に、よりパーソナルで心のこもったやり取りがされていました。
設問4:そのプレゼントはどんなシーンでもらった?
こんな声がありました
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【誕生日/財布】「誕生日でもらったから記念物」(40代後半/男性)
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【誕生日/時計】「自分では高い時計とかはなかなか買わないので、欲しいけど買えなかったものをもらえたのがすごく特別に感じました。」(40代半ば/男性)
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【退職・転職祝い/名刺入れ】「ちょうど転職のタイミングで、これから新しい職場で使うものとして非常に実用的でした。」(40代前半/男性)
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【サプライズ/クッション】「職場から誕生日プレゼントをもらえるとは全く考えていなかった」(40代半ば/男性)
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【記念日/お酒】「店を通さないと買えないお酒なので。」(40代前半/男性)
アンケートまとめ
プレゼントをもらうシーンとして、「誕生日」が60%と圧倒的な割合を占めました。
年に一度、自分が主役になるこの日は、やはり特別な贈り物を受け取る最も象徴的なタイミングです。
この結果は、プレゼントを贈る側にとっても、誕生日が日頃の感謝や愛情を伝える絶好の機会と捉えられていることを示唆しています。
普段は伝えられない気持ちを、プレゼントという形に乗せて贈る文化が根付いていることの表れです。
注目すべきは、2位に「特に理由はなかった(サプライズ)」が入っている点です。予定調和ではない、予期せぬタイミングでの贈り物は「自分のことを気にかけてくれている」「いつも見てくれている」という、より深いレベルでの喜びや感動を引き出します。
これは、プレゼントそのものの価値以上に、その背後にある思いやりや気遣いが心に響くことを示しています。
昇進や退職といった人生の転機も重要なシーンであり、これからの成功を願うエールとして、記憶に刻まれるプレゼントが贈られていました。
設問5:【アイテム別】もらったプレゼントの価格帯は?
こんな声がありました
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【50,001円以上/腕時計】「自分では買おうと思わない高級な時計だったから。」(40代前半/男性)
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【20,001円〜50,000円/財布】「自分では高くて買えないから」(ブランドのカバンについて)(40代後半/男性)
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【10,001〜20,000円/財布】「実用的なうえ、水牛の皮なので耐久性が高く、7年も使っています。」(40代半ば/男性)
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【5,001〜10,000円/お酒】「普段買わないような高級なものだった」(40代前半/男性)
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【〜5,000円/筆記具】「名前入りのボールペンなどの名前入りの物を所有した事が無く、特別感があったから。」(40代半ば/男性)
アンケートまとめ
アイテムごとに、プレゼントとして選ばれる価格帯の「スイートスポット」が存在することが明らかになりました。
「腕時計・アクセサリー」では「50,001円以上」という高価格帯が最も多く、人生の節目や特別な記念として、資産価値やステータス性も意識された贈り物がされていることが推測されます。
一方、「財布・革小物」は「10,001円〜20,000円」が最多で、毎日使うものだからこそ、安っぽくなく、かつ過度に高価すぎない「良質さ」が実感できる価格帯が支持されています。
「お酒」や「グルメ」では、「5,001円〜10,000円」がボリュームゾーンです。
この価格帯は、スーパーではあまり見かけないような希少な銘柄や、有名店のお取り寄せグルメなどが含まれ、「自分では買わないけれど、もらったら嬉しい」という非日常的な贅沢を演出するのに最適な価格設定と言えるでしょう。
一方で、「筆記具」や「雑貨」のような小物は5,000円前後でも名入れなどの付加価値をつけることで、特別感のある贈り物として喜ばれているようです。
設問6:【関係別】もらったプレゼントの価格帯は?
こんな声がありました
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【恋人・配偶者から/50,001円以上】 「すごく高いもので、それだけ思いが込められている思って嬉しかった。」(グッチの財布について)(40代半ば/男性)
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【家族から/20,001円〜50,000円】 「自分が欲しいと思っていて購入を検討している最中だったので。」(電動アシスト自転車について)(40代前半/男性)
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【友達から/10,001〜20,000円】 「普通は手に入らないフランス産のワイン」(40代後半/男性)
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【同僚・上司から/5,000〜10,000円】「普段使う物とは違って高級のボールペンをもらったことがあります。自分では買わない物ですし、私のことを思って選んでくれたプレゼントなのでとても嬉しかったです。」(40代後半/男性)
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【親戚から/20,001円〜50,000円】「とても高級品だったので感動した」(40代前半/男性)
アンケートまとめ
贈り主との関係性の深さが、プレゼントの価格帯に明確に反映される結果となりました。「恋人・配偶者」からのプレゼントは「10,001円以上」の価格帯が全体の7割以上を占め、特に高価な贈り物が集中しています。
これは、単なるプレゼント交換ではなく、愛情や感謝、そして将来への期待といった深い感情表現の手段として、予算が設定されていることを示唆しています。
「家族」からのプレゼントは、高価なものもありますが、「5,001円〜10,000円」が中心となり、パートナーとは少し異なる、温かくも現実的な予算感がうかがえます。
対照的に、「友達」や「同僚・上司・部下」からのプレゼントは、「10,000円以下」がボリュームゾーンです。
これは親しい間柄であっても、相手に過度な経済的負担を感じさせないように、という社会的な配慮が働いている結果と考えられます。
「お返しを気にさせない」という気遣いも、プレゼント選びの重要な要素であることがわかります。
設問7:【シーン別】もらったプレゼントの価格帯は?
こんな声がありました
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【誕生日/高価格帯】 「自分ではなかなか手が出せないブランドのものだったからです。仕事で身につけるものなので、もらうたびに気分が上がり、仕事へのモチベーションも高まりました。」(ブランドのネクタイについて)(40代前半/男性)
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【誕生日/中価格帯】 「(大きさやポケット数など)使い勝手が良くてデザインも自分好みだったからです。」(財布について)(40代半ば/男性)
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【お祝い/中価格帯】 「欲しいと思っていたビジネス向けの時計で仕事の時に着けやすそうだったから。」(腕時計について)(40代前半/男性)
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【サプライズ/中価格帯】 「普段買わないような高級な酒だった」(40代後半/男性)
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【記念日/高価格帯】「夫婦でお揃いの財布だから」(40代前半/男性)
アンケートまとめ
プレゼントが贈られるシーンによっても、価格帯にははっきりとした傾向が見られます。
やはり「誕生日」は特別なイベントと捉えられており、「10,001円〜30,000円」が20件と最も多く、30,001円以上の高価なプレゼントも15件ありました。
年に一度の主役の日を祝う気持ちが、予算にも反映されています。
興味深いのは「特に理由はなかった(サプライズ)」のシーンです。こちらでは「〜5,000円」が15件と最多で、高価なものでなくても、思いがけないタイミングでの贈り物が喜ばれることを示しています。
日常の中でのちょっとした心遣いが、金額以上の価値を持つことの証左と言えるでしょう。
「退職・昇進祝い」「記念日」では「5,001円〜10,000円」がボリュームゾーンとなっています。
これはフォーマルなお祝いの気持ちを表しつつも、相手に過度な負担をかけない、バランスの取れた価格帯と言えます。
シーンの重要度や性質に合わせて予算を柔軟に考えることが、相手に喜ばれるプレゼント選びのコツです。
まとめ:40代男性の心に響くのは「日常を格上げする、ちょっと特別な贈り物」
今回のアンケート調査から見えてきたのは、40代の男性がプレゼントに求める「本音」です。
それはただ豪華なものではなく、自分の日常に寄り添い、少しだけ生活を豊かにしてくれる「実用的な上質さ」と「自分のことを理解してくれている」と感じられるパーソナルな喜びでした。
最も多くの人気を集めたアイテムは「財布・革小物」でした。
毎日手に触れるものだからこそ、上質な素材や作りの良さが満足度に直結します 。
特に10,001円~20,000円の価格帯が多く、自分ではなかなか買い替えるきっかけがないアイテムだからこそ、パートナーからの気の利いたプレゼントとして最高の選択肢と言えるでしょう。
次に人気だった「腕時計・アクセサリー」は、より高価格帯のものが多く、「自分では買えない特別なもの」としての価値が際立ちます。
贈る側の「特別な想い」が伝わりやすく、記念に残るプレゼントとして喜ばれています。
また、お酒やグルメといった「消えもの」も根強い人気を誇り、普段は味わえない非日常的な体験が心に残るようです 。
40代の男性は、自分のためには合理性やコストパフォーマンスを重視しがちです。
だからこそプレゼントには「自分では選ばないかもしれないけれど、あったら嬉しい」という、少し背中を押してくれるようなアイテムが心に響きます。
大切なのは、モノの値段だけでなく、相手のライフスタイルや価値観を理解し「あなたのことを想って選びました」というメッセージを添えることなのかもしれません。
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