【1034人に聞いた】
自分では買わないけどもらって嬉しい消耗品
|重くなくてセンスがいい人気ギフト・プレゼントを紹介
Modern Gift Archive
消えもの・消耗品のプレゼントは、食品や飲み物、入浴剤など使えば形に残らないギフトのことを指します。
贈られた相手が気兼ねなく使えるため人気が高く、お菓子やドリンク、バスグッズ、日用品などが代表的ですが、どんな消耗品が「自分では買わないけどもらったら嬉しい」と感じられているのでしょうか。
そこでこの記事では、2025年7月7日〜2025年7月12日にクラウドワークスで実施した独自アンケートをもとに、もらって嬉しい消耗品ギフトについて分析しました。
調査概要
調査名: | 自分では買わないけどもらって嬉しいもの(消耗品)に関する調査 |
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実施期間: | 2025年7月7日〜2025年7月12日 |
回答数: | 1,034件(有効回答1,034件) |
方法: | クラウドワークスにてオンライン調査 |
属性: | 20代〜60代の男女 |
設問1:もらって嬉しかった消耗品ギフトは?
こんな声がありました
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「伊藤ハムの燻製ギフトをいただきました。自分ではなかなか買わないのでありがたかった」(40代/男性)
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「洋菓子セットをいただきました。普段は和菓子派ですが、甘さ控えめで美味しく大好物になりました」(20代/男性)
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「高級ハムとソーセージをもらい、お正月に家族で食べられて嬉しかったです」(40代/男性)
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「冷凍うなぎや高級米の詰め合わせは高くて自分では買えないけれど、調理の手間も少なくて助かった」(30代/女性)
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「高級トイレットペーパーや今治タオルは誰でも使えるし話のネタになる」(30代/女性)
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「ジュース詰め合わせはちょっと高級な味が楽しめ、来客時にも喜ばれた」(30代/女性)
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「夕張メロンをいただき、普段は買えないので特別感があって嬉しかった」(20代/男性)
アンケートまとめ
全体として、食べ物系ギフトが圧倒的に「もらって嬉しい」と喜ばれており、特にスイーツ・肉類は約半数を占めました。
これらは「自分ではなかなか買わない高級品」であり、味覚的な満足と贅沢感を同時に提供できる点が評価されています。
また、肉類や冷凍食品は保存性が高く、家族や友人と分け合えるため、贈り先の人数やライフスタイルに左右されにくいのも人気の理由です。
美容・健康・バス用品は「毎日使うけど高価で手が出しにくい」アイテムが中心で、日常をちょっと豊かにする提案型ギフトとして機能しています。
飲み物・お酒は嗜好性が高く、相手の好みに合わせられる柔軟性が強みです。
全体として、高級感+実用性+シェア可能性が組み合わさったギフトが喜ばれる傾向が見られます。
設問2:その消耗品ギフトが嬉しかった理由は?
こんな声がありました
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「今までに食べた桃の中で段違いに美味しかった!!」(50代/女性)
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「家族みんなで新鮮な蟹の味を楽しめたから」(30代/男性)
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「高いので自分では買わないけど、きれいでおいしいゼリーだったので嬉しかった」(30代/女性)
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「こだわりのコーヒー豆だったため、貰えると嬉しい」(40代/男性)
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「個包装でいろいろな味があり家族と共有できたのがよかった」(20代/女性)
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「疲れた体を入浴剤で癒せるので嬉しい」(50代/男性)
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「冷凍で保存でき、食べたい時にすぐ調理できて便利だった」(40代/女性)
アンケートまとめ
最も多かったのは「自分では買わない・憧れ」でした。贈り物に非日常感を求める心理が表れています。
次いで「高級感・贅沢感」「美味しさ」が続き、質の高さや味の良さは価格以上に印象に残ることがわかります。
また、「家族と楽しめる」「実用的」「日持ちがする」などの機能的価値も一定数あり、贈り物としての使いやすさも重要です。
特筆すべきは、高級品であっても「体験価値」を伴うとさらに喜ばれる点です。例えば、珍しい食材や限定品は、味わう瞬間だけでなく「誰かと共有する時間」や「話題になること」まで含めて価値が高まります。
結果として、特別感と実用性が両立しているギフトが最も喜ばれる傾向がありました。
設問3:そのギフトは誰からもらいましたか?
こんな声がありました
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「親戚から高級ハムをもらいました。自分では高くて買えないので、とても嬉しかった」(40代/男性)
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「家族からオールステンレス包丁をプレゼントされ、耐久性が高く便利だった」(30代/男性)
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「友人がジュース詰め合わせをくれて、日常的に飲めるので嬉しかった」(40代/男性)
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「取引先から静岡産メロンをいただき、甘くてとても美味しかった」(30代/女性)
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「親戚からそうめんセットをもらい、いくらあっても困らないので嬉しい」(20代/女性)
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「親戚からビールの詰め合わせをもらい、最近の値上げでなかなか買えないのでありがたかった」(30代/男性)
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「友人から北海道和牛ギフトをもらい、普段なかなか買えない高級肉を家族で贅沢に楽しめた」(30代/女性)
アンケートまとめ
贈り主として最も多かったのは家族・親戚で、親しい関係ほど贈り物が高額かつ実用性の高い傾向が見られます。
次いで友人・知人、会社関係が多く、フォーマル・カジュアル双方で消耗品ギフトが重宝されていることがわかります。
恋人・配偶者は件数こそ少ないものの、ブランド品や高級スイーツなど特別感の高い品を選びやすく、喜んでいる人が多かったです。
会社関係からの贈り物は、酒類や日持ちする食品などビジネスシーンで扱いやすいギフトが中心で、「相手を選ばない無難さ」と「好印象を与える見栄え」が重視されています。
全体として、関係性の親密度と贈り物の高級感・実用性の高さが比例する傾向にありました。
設問4:そのギフトはどんな場面で受け取りましたか?
こんな声がありました
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「お歳暮のシーズンにマリアージュフレールの紅茶をもらい、普段飲めない高級紅茶に感動した」(40代女性)
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「快気祝いでメロンをもらい、高くて普段買えないので嬉しかった」(30代男性)
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「お中元で今治バスタオルをいただき、肌ざわりが良くて使い心地が最高だった」(40代男性)
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「誕生日にリンツのチョコセットをもらい、普段自分では買わないけど美味しくて沢山食べてしまった」(20代女性)
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「出産祝いにフルーツと神戸牛の詰め合わせをもらい、産後でも簡単に食べられて助かった」(20代女性)
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「お歳暮で海苔やお米の詰め合わせをもらい、普段買わない種類が入っていて楽しかった」(20代女性)
アンケートまとめ
最も多かったのは日常でした。帰省や手土産、日頃のお礼などフォーマル度の低い場面でも消耗品ギフトが幅広く使われていることがわかります。
誕生日・記念日は個人的な好みを反映したギフトが選ばれやすく、高級スイーツやブランド雑貨など特別感の演出が重視されます。
また季節・年末年始では、お歳暮・お中元など形式的贈答が中心で、保存性や万人受けを意識した選び方が目立ちました。
お祝い事は「長く使える」「生活の質を高める」実用性が重視され、タオルやキッチン用品などが人気です。
総じて、場面ごとにギフト選びの基準(特別感・保存性・実用性)が大きく変わっていくことが特徴で、この基準ことで贈り物選びの成功率を高められます。
設問5:【アイテム別】その消耗品ギフトの価格帯はどれくらい?
こんな声がありました
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「3,000〜5,000円くらいのクッキー缶。普段買わない華やかな缶入りで特別感があった」(30代/女性)
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「5,000円前後のハム詰め合わせ。年末年始に家族で食べるのが楽しみ」(40代/男性)
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「高級バスソルトセットで5,000円くらい。香りが上質で疲れが癒えた」(50代/女性)
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「3,000円台のクラフトビールセット。友人と飲み比べして盛り上がった」(30代/男性)
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「6,000円のフルーツ盛り合わせ。自分では買わない高級フルーツを家族で味わえた」(40代/女性)
アンケートまとめ
アイテム別に見ると、スイーツ・お菓子は3,000〜5,000円台が最多で、贈る側の負担感が少なく、受け取る側も満足できる「ちょっと贅沢」な価格設定が目立ちます。
肉・ハム・ソーセージは5,000円以上の割合が高く、保存性・調理の簡便さ・家族でのシェアを前提とした「ごちそうギフト」としての性格が強いです。
美容・健康・バス用品は低〜中価格帯に分布し、贈りやすさと実用性のバランスが取れているカテゴリです。
飲み物・お酒は、日常消費するものから贅沢品まで価格幅が広く、受け手の嗜好によって予算設定が大きく変わる傾向が見られました。
魚介やフルーツは鮮度や産地ブランドの価値から高価格帯が多く、日用品・生活雑貨は日常使い前提で低価格帯が中心です。
全体として、「食べ物ギフト=高単価」「日用品=低単価」という明確な傾向があり、アイテムの性質に応じた価格設定がされていることがわかります。
設問6:【関係性別】その消耗品ギフトの価格帯はどれくらい?
こんな声がありました
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「親からもらった5,000円台の和牛ギフト。年末のごちそうにぴったり」(40代/男性)
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「同僚から3,000円台の紅茶セット。仕事の合間に癒しの時間ができた」(30代/女性)
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「恋人から5,000円以上のスキンケアセット。ずっと欲しかったブランドで嬉しかった」(20代/女性)
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「取引先からの日本酒セット。高級感があって商談のお礼にふさわしかった」(50代/男性)
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「友人からのクラフトチョコ詰め合わせ。見た目も味もこだわっていて嬉しかった」(30代/男性)
アンケートまとめ
家族・親戚からのギフトは高価格帯で、特に5,000〜10,000円未満が目立ちます。家族間の信頼関係やイベント性が高額化を促している傾向にありました。
一方、友人・知人からは3,000〜5,000円台が多く、気軽さと特別感のバランスを重視。
会社関係では3,000〜7,000円の幅広く、予算の上限は業界・役職・関係性によって変わります。
全体的に、親密度が高いほど高価格帯、フォーマル度が高いほど価格帯は中庸になる傾向があります。関係性による心の距離が、そのまま予算感に反映されていました。
設問7:【シーン別】その消耗品ギフトの価格帯はどれくらい?
こんな声がありました
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「誕生日に恋人からもらった5,000円以上のチョコレート詰め合わせ。特別感があった」(20代/女性)
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「同僚から3,000円台の焼き菓子セット。普段のお礼としてもらって嬉しかった」(30代/男性)
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「お中元でいただいた5,000円台の日本酒。家族で味わった」(50代/男性)
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「出産祝いで高級タオルセット。肌触りが良くて長く使えた」(30代/女性)
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「季節の贈り物で産地直送の果物。甘さと鮮度が格別だった」(40代/女性)
アンケートまとめ
誕生日・記念日は5,000円以上の高価格帯が多く、記憶に残る特別感を演出するために奮発する傾向が見られました。
また季節・年末年始の贈り物は中価格帯(3,000〜5,000円)が中心で、形式的な贈答としてコストパフォーマンスが重視されやすい傾向も。
お祝い事では、贈り物が象徴的意味を持つため、価格帯よりも品質や実用性、長期利用の価値が重視される傾向があります。
全体的に、シーンがフォーマルになるほど価格帯は安定し、個人的・記念的になるほど価格が跳ね上がるという傾向が確認できました。
まとめ:自分では買わないけどもらって嬉しい消耗品は「食べ物ギフト」
今回の調査では、スイーツ・お菓子が最も多く選ばれ、高級感と味わいの両立が喜ばれる要因であることがわかりました。
特に有名ブランドや見た目も華やかな品は「自分では買わない贅沢」として評価が高く、贈り物の満足度を大きく左右しています。
次に多かったのは肉・ハム・ソーセージで、保存性・シェアしやすさ・イベント性の高さが特徴です。年末年始やお祝いの食卓を彩る「ごちそうギフト」としての役割が強く、家族・親戚からの贈答で特に多く見られました。
その他では、美容・健康・バス用品、飲み物・お酒、フルーツ・海鮮などが続き、日常をワンランク上質にする“体験型”の価値が共通しています。
全体を通じて、高級感+実用性+共有体験が揃ったギフトが特に喜ばれる傾向がありました。
贈る際は相手の生活スタイルや関係性、シーンに合わせて「少し背伸びした実用的な贅沢」を選ぶことで、印象に残る贈り物になります。
高級ナビ オンラインストアでは、今回の調査で実際に喜ばれたアイテムを参考に、あらゆるシーンや相手にぴったりのギフトを多数取り揃えています。
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商品番号: KM111CLFF005
ブランド: 蔵出しめんたい本舗
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