【149人に聞いた】
60代のお父さんがもらって嬉しい誕生日プレゼント人気ランキング
|父が喜ぶ消耗品・実用品ギフトを紹介
Modern Gift Archive
60代のお父さんへの誕生日プレゼント、何を贈れば喜んでくれるのか、毎年頭を悩ませていませんか?
「もう欲しいものはないよ」と言いつつも、心のどこかでは特別なプレゼントを期待しているかもしれません。
そんなプレゼント選びの悩みを解決するため、私たちは今回、実際に60代の男性を対象とした大規模なアンケート調査を実施しました。
この記事では、「お父さんたちが実際にもらって嬉しかったプレゼント」のリアルな声をもとに、本当に喜ばれるギフトの傾向を徹底分析。ランキング形式で分かりやすくご紹介します。
ありきたりのカタログギフトや定番アイテムだけでなく、お父さんの心に響く”本当に嬉しいプレゼント”を見つけるためのヒントが満載です。
ぜひ、最後までご覧いただき、最高の誕生日プレゼント選びにお役立てください。
【アンケート調査概要】
この記事は、2025年8月に実施した独自アンケート(有効回答数149件)をもとに構成しています。
調査名: | 60代男性がもらって嬉しかった誕生日プレゼントに関する調査 |
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実施期間: | 2025年8月1日〜8月15日 |
回答数: | 150件(有効回答149件) |
方法: | クラウドソーシングサービスを活用したオンライン調査 |
属性: | 60代の男性 |
設問1:60代のお父さんがもらって嬉しかった誕生日プレゼントは?
こんな声がありました
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「息子が贈ってくれた久保田の萬寿。普段は発泡酒で済ませてしまうから、特別な日にじっくり味わえるのが最高の贅沢だと感じた」(65歳/男性)
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「家族の誕生祝いで集まった時に、娘が『みんなで食べよう』と持ってきてくれた『うなぎ徳』の蒲焼セット。食卓が華やかになり、孫たちも喜んで食べていたのが何より嬉しかった」(68歳/男性)
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「ゴルフが趣味で、パーリーゲイツのポロシャツをもらった。自分ではなかなか手が出せないブランドなので、着るだけでスコアが上がりそうな気がする(笑)」(63歳/男性)
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「退職記念も兼ねて、子供たちから贈られた『オムロン』の低周波治療器。最近、肩こりがひどかったのを知ってくれていたようで、その心遣いが身に染みた」(66歳/男性)
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「孫の描いた似顔絵が刻印されたタンブラー。毎日の晩酌で使っているが、これ以上にうまい酒の肴はないね」(69歳/男性)
アンケートまとめ
今回の調査で最も多くの票を集めたのは「お酒・グルメ」でした。
60代になると、ある程度のモノは自分で購入できるため、「自分ではわざわざ買わない、ちょっとした贅勝ち」が心に響きます。
ただ美味しいだけでなく、家族団らんのきっかけになったり、夫婦の晩酌の時間を豊かにしたりと、食を通じた「体験」もセットで喜ばれているのが特徴です。
設問2:その誕生日プレゼントが嬉しかった理由は?
こんな声がありました
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「『気持ちが嬉しかった』ですね。娘が私の好きな日本酒の銘柄を覚えていてくれて。プレゼント自体も嬉しいけれど、自分のことを気にかけてくれているという事実が何より嬉しい」(67歳/男性)
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「『実用的』という点で、土屋鞄製造所の財布は最高だった。革の質感が良く、作りもしっかりしている。毎日使うものだからこそ、良いものを持つと気分が引き締まる」(61歳/男性)
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「まさに『自分では買わない特別感』。息子夫婦が贈ってくれた神楽坂『石かわ』の食事券。自分たちでは予約の電話一本するのも躊躇してしまうようなお店に行けたのは、本当に良い経験になった」(64歳/男性)
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「釣りが好きで、『ダイワ』の新しいクーラーボックスをもらった。まさに『趣味にぴったり』。これでまた釣果を自慢できると意気込んでいる」(62歳/男性)
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「『記念に残る』という点では、生まれた年のワインかな。飲むタイミングを考える時間も楽しいし、家族の歴史を感じられる特別な一本になった」(60歳/男性)
アンケートまとめ
プレゼントが嬉しかった理由のトップは、ダントツで「気持ちが嬉しかった」でした。これは、プレゼントという「モノ」を通して、「自分のことを大切に思ってくれている」という愛情や感謝の気持ちを受け取っているからに他なりません。特に趣味・健康グッズ、名入れ記念品などは、この傾向が顕著です。
一方で、「お酒・グルメ」では「自分では買わない特別感があったから」が、「ファッション小物・衣類」では「実用的で普段使いできるから」がそれぞれトップに。これは、プレゼントのカテゴリによって、お父さんたちが感じる「嬉しさのポイント」が変わることを示唆しています。
面白いのは、「実用的なプレゼント」であっても、その根底には「自分のライフスタイルを理解し、生活がより良くなるようにと考えてくれた」という「気持ち」への感謝が隠れている点です。
60代の父親へのプレゼント選びで最も重要なのは、「あなたのことを想っています」というメッセージを、アイテムを通じていかに伝えられるかです。
設問3:その誕生日プレゼントをもらったシチュエーションは?
こんな声がありました
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「誕生日に子どもたちが孫を連れて実家に集まってくれて、その『自宅でのお祝いの場』でプレゼントをもらいました。賑やかな食卓で、みんなに祝ってもらえるのが一番幸せですね」(66歳/男性)
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「妻と娘が予約してくれた近所のイタリアンで、『外食先でのお祝いの場』として。少しお洒落をして出かける非日常感もあって、記憶に残る誕生日になった」(62歳/男性)
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「息子がふらっと『親父、誕生日だろ』と『自宅で個別に』渡してくれました。照れくさいのか多くは語らないけれど、その不器用な優しさが嬉しかった」(65歳/男性)
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「娘夫婦が企画してくれた箱根旅行。その旅館でちゃんちゃんこまで用意されていて(笑)。家族みんなで過ごす時間そのものがプレゼントだった」(61歳/男性)
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「誕生日当日に、遠方に住む息子からクール便が届いて。中には高級な和牛が。直接会えなくても、気にかけてくれていることが伝わってきて嬉しかった」(68歳/男性)
アンケートまとめ
プレゼントをもらったシチュエーションは、「自宅で家族でのお祝いの場」が約67%を占め、圧倒的多数となりました。これは、60代のお父さんにとって、プレゼントは家族団らんの中心にあるイベントの一部であることを示しています。高価なプレゼントや特別な演出以上に、家族が自分のために集まってくれる時間そのものに価値を感じているのです。
「外食先でのお祝い」も約18%と、一定数の支持を集めました。普段とは違う環境で祝ってもらうことで、特別感が増し、より思い出深い一日になるようです。
注目すべきは、プレゼントのカテゴリに関わらず、「家族」というキーワードが共通している点です。プレゼントを渡すという行為は、単なるモノの受け渡しではなく、「ありがとう」や「おめでとう」の気持ちを伝え、家族の絆を再確認するための重要なコミュニケーションツールとして機能しています。
プレゼント選びと同じくらい、「どのように渡すか」という演出も、お父さんの満足度を大きく左右する要素と言えるでしょう。
設問4:その誕生日プレゼントはサプライズ?それともリクエスト?
こんな声がありました
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「まさか自分の名前入りのウイスキーボトルを用意してくれているとは思わず、本当に驚いたし、感動した」(63歳/男性)
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「妻との会話で『最近の枕は合わないなあ』と漏らしたのを娘が聞いていたらしい。テンピュールの枕を贈ってくれて、その観察力に感心した」(67歳/男性)
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「毎年父の日と誕生日が近いのでまとめて何か…という感じだったが、今年はちゃんと誕生日当日にプレゼントをくれて。覚えていてくれたことが嬉しかった」(64歳/男性)
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「長年使っていた釣り竿が古くなっていたので、思い切って最新モデルをおねだりして。一緒に釣具店に行って選んだのも良い思い出」(69歳/男性)
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「『何か欲しいものは?』と聞かれて『暖かい部屋着』と答えたら、ジェラートピケのモコモコのやつをくれた。自分では絶対に選ばないが、着心地は最高(笑)」(60歳/男性)
アンケートまとめ
結果を見ると、「サプライズだった」「なんとなく欲しいと伝えていた」を合わせると全体の約90%に達し、多くのケースで父親は事前にプレゼントを知らされていないことがわかります。
完全に予期せぬ「サプライズ」が大多数を占める一方で、「なんとなく欲しいと伝えていた」ものが贈られるケースも34件あり、日頃の何気ない会話がいかに重要かを示唆しています。お父さんがポツリと漏らした「これが欲しいな」「あれが古くなったな」という一言が、最高のプレゼントに繋がるのです。
その背景には、贈る側の入念なリサーチがあります。日頃の会話や行動から父親の好みや悩みを察知し、「きっとこれなら喜んでくれるはずだ」という仮説を立ててプレゼントを選ぶ。その「自分のことを考えてくれた時間と労力」が、サプライズという形で伝わった時、お父さんの喜びは最大化されるのです。
一方で、「事前にリクエストした」や「一緒に買いに行った」というケースも見られました。特に趣味のグッズなど、専門性が高く本人のこだわりが強いアイテムに関しては、失敗を避けるためにも、直接的なコミュニケーションをとることが、結果的に満足度の高いプレゼントにつながります。
設問5:もらった誕生日プレゼントの価格帯は?
こんな声がありました
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「息子がくれたちょっと良い日本酒。自分では普段3,000円以上の酒は買わないから、特別な日にゆっくり味わえるのが嬉しいね」(62歳/男性)
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「娘が選んでくれたラルフローレンのシャツ。生地がしっかりしていて、こういう質の良いものを一枚持っていると、お出かけの時に重宝する。長く着られそうだ」(66歳/男性)
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「最新モデルのゴルフドライバーには驚いた。さすがに値段を考えると申し訳なく感じたけど、『これでスコアが伸びれば安いもんだよ』という息子の言葉に、嬉しさがこみ上げてきた」(61歳/男性)
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「孫がくれた似顔絵入りのキーホルダー。値段なんて関係ない。これが一番の宝物だよ。気持ちがプライスレスだね」(69歳/男性)
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「家族みんなで一泊旅行に連れて行ってもらった。結構な金額になったと思うけど、モノではなく、みんなとの思い出にお金を使ってくれたことが何より嬉しい」(64歳/男性)
アンケートまとめ
今回の調査では、最も多かった価格帯が「10,001円〜30,000円」で、全体の約40%を占める結果となりました。
次に多かった「5,001円〜10,000円」と合わせると、全体の約7割近くが5,001円〜30,000円の範囲に集中しています。
この結果から見えてくるのは、「安すぎず、高すぎず」という絶妙なバランス感覚です。贈る側にとって無理のない範囲で、もらうお父さん側も気兼ねなく受け取れる「ちょっと特別なギフト」として、この価格帯が着地点になっています。
興味深いのは、プレゼントのジャンルと価格帯の関係です。「趣味のグッズ」では3万円を超える高価なプレゼントが目立ち、お父さんの趣味への投資を惜しまない様子が伺えます。
一方で、「名入れ・記念品や「お酒・グルメ」では1万円以下のプレゼントも多く、価格以上に「気持ち」や「特別感」を演出することが満足度に繋がっていることが分かります。
金額の大小ではなく、お父さんの日常を少し豊かにする「質の良い実用品」を選ぶことが、喜ばれるプレゼントの鍵と言えますね。
設問6:もらって困ったプレゼントはありますか?
こんな声がありました
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「困ったものは『特にない』です。何を貰っても、自分のために選んでくれたというだけで嬉しいものですよ」(68歳/男性)
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「正直に言うと、ドクロ柄の派手なTシャツは少し困ったかな。『趣味に合わない』というか、これを着てどこに行けば良いのか…(笑)気持ちは本当に嬉しいんだけどね」(63歳/男性)
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「最新のスマートウォッチをもらったが、『使い方がわからない』。健康管理に良いのはわかるが、設定が複雑で…。息子に何度も聞きながら、なんとか使っている」(67歳/男性)
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「通販で買ってくれたらしいジャケットが、『サイズが合わない』でパツパツだった。交換も手間だろうし、痩せろという無言の圧力かと(笑)」(60歳/男性)
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「大きな置物。立派なものだけど、マンション住まいなので置く場所に困ってしまって…。気持ちは嬉しいけれど、少しだけ困ったかな」(65歳/男性)
アンケートまとめ
「特にない」という回答が8割以上を占め、ほとんどのお父さんは子どもからのプレゼントを心から喜んでいることがわかります。この結果は、プレゼントを贈ろうと考えている人にとって、大きな安心材料になるでしょう。
その一方で、少数ながら「困った」という声も存在します。その理由として最も多かったのが「趣味に合わないもの」。特に衣類は色やデザインの好みが世代間で大きく異なるため、注意が必要です。「自分があげたいもの」ではなく、「お父さんが喜びそうなもの」という視点を忘れないことが大切です。
「使い方がわからない」という意見は、主に最新のガジェット類に見られました。贈る際には、初期設定を手伝ってあげたり、簡単な使い方を一緒に確認したりするなどのフォローがあると、お父さんも安心して使い始められますよ。
「サイズが合わない」という物理的な問題は、事前に確認するか、サイズ交換が可能な店舗で購入するといった配慮で避けられます。こういった困った経験は、プレゼント選びにおける重要な学びです。
まとめ:60代のお父さんがもらって嬉しい誕生日プレゼントは、気持ちが伝わる「ちょっと良い実用品」
今回のアンケート調査を通じて、60代の父親が本当に喜ぶ誕生日プレゼントの輪郭が見えてきました。
結論から言えば、それは「自分のことを想って選んでくれたと伝わる、自分では買わない“ちょっと良い”実用品や消耗品」です。
ランキング1位の「お酒・グルメ」は、まさにその象徴。日常的に楽しむものを少しだけアップグレードすることで、生活に彩りと豊かさをもたらします。2位の「趣味のグッズ」や3位の「ファッション小物」も、日々の生活で使え、気分を上げてくれる実用的なアイテムです。
嬉しかった理由として「気持ち」が最も重視され、渡すシチュエーションは「家族団らんの場」が中心であることからも、お父さんたちはプレゼントというモノを介して、家族との繋がりや愛情を再確認していることがわかります。
プレゼント選びに迷ったら、まずはお父さんの日常生活を観察してみてください。「最近、肩こりがつらそうだな」「晩酌のグラスが古くなってきたな」「休日はいつも同じ服を着ているな」。そんな些細な気づきの中に、最高のプレゼントのヒントは隠されています。
高価なサプライズよりも、日々の生活に寄り添う温かい心遣いこそが、60代のお父さんの心に最も響く贈り物なのです。
高級ナビ オンラインストアでは、今回の調査で実際に喜ばれたアイテムを参考に、60代のお父さんの誕生日にぴったりのギフトを多数取り揃えています。
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