【194人に聞いた】
職場でもらって嬉しいお菓子人気おすすめランキング
|会社で喜ばれるちょっとした差し入れを紹介
Modern Gift Archive
職場で配るお菓子は、人間関係を円滑にし、感謝の気持ちを伝える実用的なギフトです。
しかし、「絶対に外さないものは?」「個包装や日持ちは気にするべき?」「予算やブランドの相場は?」など、悩みは尽きません。
そこで高級ナビ オンラインストアでは、実際にお菓子をもらった経験がある194人のリアルな声を元に、本当に喜ばれる職場の差し入れを徹底調査しました。
この記事を読めば、あなたの「ありがとう」や「お疲れ様」の気持ちが伝わる、センスの良い一品がきっと見つかります。
【調査概要】
この記事は、2025年10月に実施した独自アンケート(有効回答数194件)をもとに構成しています。
| 調査名: | 職場でもらって嬉しいお菓子に関する調査 |
|---|---|
| 実施期間: | 2025年10月15日〜10月22日 |
| 回答数: | 201件(有効回答194件) |
| 方法: | クラウドワークスにてオンライン調査 |
| 属性: | 20代〜60代の働く男女 |
設問1:職場でもらって嬉しかったお菓子は?

こんな声がありました
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「ヨックモックのシガール。定番ですが、やはりあのサクサク感とバターの風味は鉄板で嬉しいです。個包装で食べやすいのも良い」(30代/女性)
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「ヴィタメールのチョコレート。自分ではなかなか買わない価格帯のブランドチョコは、一粒でも満足感が高く、特別感があります」(40代/女性)
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「坂角総本舖のゆかり(えびせんべい)。甘いものが苦手な男性社員が多いので、上司がこれを選んだ時は『分かってるな』と思いました」(30代/男性)
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「アンリ・シャルパンティエのフィナンシェ。しっとりしていて高級感があり、コーヒーや紅茶にぴったり。仕事中の休憩がランクアップします」(20代/女性)
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「ガトーフェスタ・ハラダのラスク。有名で誰もが知っている安心感と、あの軽い食感が好きです。配られた時の『あ、ラスクだ』という職場の空気感が良い」(30代/女性)
アンケートまとめ
結果は「クッキー・フィナンシェ」などの焼き菓子が61.9%と圧勝でした。次点の「チョコレート」(18.0%)と合わせると、約8割が洋菓子を選んでいます。
焼き菓子が選ばれる理由は、「個包装」「日持ち」「種類の豊富さ」という、職場で配る上で欠かせない3大要素を満たしている点にあります。ヨックモックやアンリ・シャルパンティエなど、知名度が高く上品なイメージのブランドが好まれる傾向が顕著です。
一方で、「せんべい・まんじゅう」(14.4%)も一定の支持を集めました。「甘いものが苦手な人への配慮」として、せんべいやおかきを選ぶセンスは高く評価されます。
逆に「ケーキ・プリン」などの生菓子は、スプーンが必要だったり、日持ちしなかったりする点がネックとなり、少数派となりました。
設問2:そのお菓子をもらって嬉しい理由は?

こんな声がありました
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(個包装で便利だから)「休憩室に置いてあるのを、好きなタイミングで取りに行けるのが楽。デスクの引き出しにそっとしまえるのも個包装ならでは」(30代/女性)
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(日持ちするから)「生菓子だと『今日中に食べなきゃ』とプレッシャーですが、1〜2週間もつものだと、お腹が空いたベストなタイミングで食べられるのが嬉しい」(40代/男性)
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(美味しいから)「どうせもらうなら、やはり美味しいものが一番です。少し高くても、一口食べて『あ、これ美味しいやつだ』となるとテンションが上がります」(20代/女性)
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(仕事中に食べられるから)「電話を取りながらでも片手で食べられるような、ボロボロこぼれない焼き菓子やチョコは、忙しい時に本当に助かります」(30代/男性)
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(気分転換になるから)「疲れてくると甘いものが欲しくなるので、美味しいお菓子が配られると最高の気分転換になります。その後の仕事の効率も上がる気がします」(40代/女性)
アンケートまとめ
嬉しさの理由を深掘りすると、職場ならではの現実的な視点が見えてきます。
「美味しいから」(74.7%)という味への評価はもちろん重要ですが、それを上回る2トップが「個包装で便利だから」(87.6%)と「日持ちするから」(77.3%)でした。
これは、受け取った側が「いつ・どこで食べるか」を自由に決められる利便性を最重要視している証拠です。「今すぐ食べなくても、引き出しにしまっておける」「自分の好きなタイミングで休憩できる」というストレスフリーな状態が、差し入れへの満足度に直結しています。
また、「仕事中に食べられるから」(52.1%)や「気分転換になるから」(45.9%)といった回答も多く、お菓子が単なる「頂き物」ではなく、仕事のパフォーマンスを支える「エネルギー源」として機能していることが分かりました。
設問3:そのお菓子の価格帯は大体どれくらい?

こんな声がありました
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(1,000円〜2,000円未満)「同僚が旅行のお土産でくれた、1,500円くらいのクッキーアソート。高すぎず安すぎず、気を遣わせない丁度いいラインだと思う」(30代/女性)
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(2,000円〜3,000円未満)「退職の挨拶で頂いた2,500円ほどのフィナンシェ詰め合わせ。デパ地下ブランドで見た目も良く、人数分としても妥当で素晴らしいチョイスだと思った」(40代/男性)
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(1,000円未満)「上司が『お疲れ様』とコンビニで買ってくれた1個150円のチョコ。人数分でも1,000円以下だと思うが、その気持ちが嬉しかった」(20代/女性)
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(3,000円〜5,000円未満)「取引先から頂いた4,000円くらいの立派な箱菓子。自分では買わないので特別感があり、部署全体が盛り上がった」(40代/男性)
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(2,000円〜3,000円未満)「産休明けの挨拶で3,000円弱のお菓子をもらった。しっかりしたブランド物で、丁寧な印象を受けた」(30代/女性)
アンケートまとめ
価格帯は「1,000円〜2,000円未満」(36.1%)と「2,000円〜3,000円未満」(33.5%)に集中し、この2つで約7割を占めました。
「1,000円未満」(15.5%)も一定数おり、日常的な差し入れであれば、価格よりも「気持ち」や「タイミング」が重視されます。
一方で、「3,000円以上」は合わせて約15%ほど。これは取引先からの手土産や、部署全体へのフォーマルな挨拶(退職・異動)など、少し特別なシーンでの利用がメインと考えられます。
職場のお菓子選びで迷った際は、まず「1人あたり100円〜150円程度」で計算し、全体の予算が「1,000円〜3,000円」の範囲に収まるようにするのが、相手に気を遣わせない「ちょうどいい」ラインです。
設問4:そのお菓子は誰からもらった?

こんな声がありました
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(同僚)「一番身近な同僚から『これ美味しいからどうぞ』と貰うお菓子が一番嬉しい。休憩中に話のタネにもなる」(30代/女性)
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(上司)「普段厳しい上司から、出張土産で有名なお菓子をもらうとギャップで嬉しくなる。『お疲れ』の一言があるとなお良い」(40代/男性)
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(取引先から)「営業担当が取引先から頂いてきたお菓子が、休憩室に『ご自由にどうぞ』と置いてあるとテンションが上がる。普段食べない高級なものが多い」(30代/男性)
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(部下から)「部下が旅行のお土産を丁寧に配ってくれると、律儀で可愛いなと思う。コミュニケーションのきっかけにもなる」(50代/女性)
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(同僚)「休み明けの同僚からのお土産は、旅行の話も聞けて楽しい。定番の『〇〇に行ってきました』クッキーでも全然嬉しい」(20代/女性)
アンケートまとめ
最も多かったのは「同僚」からで、ほぼ半数(46.4%)を占めました。日常的にコミュニケーションを取る相手だからこそ、お土産やちょっとした差し入れが円滑な関係構築に役立っているようです。
次いで「上司」(28.4%)、「取引先から」(12.9%)と続きます。これらは「お土産」や「手土産」といった、ややフォーマルな側面を持つシーンが想定されます。
特に上司からの差し入れは「労い」の意図が伝わりやすく、部下からのものは「日頃のお礼」や「休暇取得への配慮」が感じられるため、どちらもポジティブに受け取られています。
設問5:そのお菓子はどんなシーンでもらった?

こんな声がありました
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(異動・退職・入社の挨拶)「退職者から最後の挨拶で『お世話になりました』と頂いたお菓子。定番だけど、ヨックモックなど間違いないブランドだと『しっかりした人だな』と好印象」(40代/女性)
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(休暇・旅行のお土産)「夏休み明けに配られるお土産は風物詩。その土地の限定品など、話のネタになるものだと場が和んで良い」(30代/男性)
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(日常的なお礼・差し入れ)「残業中に上司が『疲れただろ、甘いものでも食え』とくれたチョコが最高に嬉しかった。疲れが吹き飛んだ」(30代/男性)
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(プロジェクトの打ち上げ・差し入れ)「忙しいプロジェクトの最中にリーダーが差し入れてくれた、ちょっと高級なエクレア。チームの士気が上がった」(20代/女性)
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(お詫び)「体調不良で急に休んだ翌日、同僚に『昨日ありがとうございました』と個包装のお菓子を渡した。仕事のフォローに対する感謝が伝わったと思う」(30代/女性)
アンケートまとめ
最も多かったのは「異動・退職・入社の挨拶」(41.2%)でした。これはお菓子が「挨拶」という社会的な儀礼と強く結びついていることを示しています。こうしたフォーマルな場面では、個包装で配りやすく、日持ちがして、誰からも好かれるブランドという「失敗しない」選択が求められます。
僅差で「休暇・旅行のお土産」(30.9%)が続きます。これは挨拶よりもややカジュアルなシーンであり、その土地らしさや話題性も喜ばれるポイントです。
「日常的なお礼・差し入れ」(18.0%)は、残業中や忙しい時期の「労い」として機能します。この場合は、高価なものより「今、甘いものが欲しかった」というタイミングの良さが重視されるのです。
また、「お詫び」(2.1%)という回答もあり、仕事をフォローしてもらった際のお礼として、お菓子が有効なコミュニケーションツールになっていることが分かります。
設問6:お菓子を渡された時、嬉しかった渡し方や一言はある?

こんな声がありました
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(「お疲れ様です」など労いの一言)「『いつもありがとう、お疲れ様』と一言添えて手渡しされると、お菓子以上の価値を感じる。シンプルな労いの言葉が一番響く」(40代/女性)
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(「皆様でどうぞ」と共有スペースに置く)「『休憩室に置いておくので皆さんでどうぞ!』と全体に声をかけてくれると、気を遣わずに好きなタイミングで取りに行けて助かる」(30代/男性)
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(個別にデスクで手渡し)「忙しい中、わざわざデスクまで来てくれて『これどうぞ』と渡してくれると、自分のために選んでくれた感じがして嬉しい」(20代/女性)
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(手書きのメッセージカード付き)「退職の挨拶で、お菓子の一つひとつに『〇〇さんへ お世話になりました』と小さな付箋が貼ってあった。その心遣いに感動した」(30代/女性)
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(朝礼や終礼で一言挨拶とセットで)「休暇明けの朝礼で『リフレッシュしてきました!お土産です』と一言あると、こちらも『おかえりなさい』と声をかけやすい」(40代/男性)
アンケートまとめ
モノ(お菓子)と同じくらい、コト(渡し方・言葉)が重要であることが分かる結果となりました。
1位は「『お疲れ様です』など労いの一言」(55.2%)でした。お菓子を渡す行為に「あなたの頑張りを見ている」という承認のメッセージが加わることで、満足度が飛躍的に高まります。
2位は「『皆様でどうぞ』と共有スペースに置く」(49.5%)です。これは「好きなタイミングで食べたい」という受け手側のニーズに応えた、合理的な渡し方として支持されています。
一方、「個別にデスクで手渡し」(40.7%)や「手書きのメッセージカード付き」(21.1%)も高く評価されています。これは「全体へ」ではなく「あなたへ」という個別対応の丁寧さが心に響くためです。
TPOによりますが、「全体への配慮」と「個人への感謝」を使い分けることが、喜ばれる渡し方の鍵と言えます。
【設問7】甘いお菓子としょっぱいお菓子はどっちが嬉しい?

こんな声がありました
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(甘いお菓子が嬉しい)「やっぱり疲れた時は甘いもの。コーヒーに合うクッキーやチョコが一番嬉しい」(30代/女性)
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(甘いものとしょっぱいものの両方)「甘いものを食べた後に、しょっぱいせんべいが食べたくなる。『甘いのとしょっぱいの、どっちも入ってます』というアソートが最強」(40代/女性)
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(しょっぱいお菓子が嬉しい)「男性が多い職場なので、甘いものより『おかき』や『えびせん』の方が圧倒的に人気。お酒のつまみにもなるし(笑)」(30代/男性)
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(甘いものとしょっぱいものの両方)「全員が甘党とは限らないので、両方入っていると『気が利くな』と感心する。選ぶ楽しさもある」(50代/女性)
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(しょっぱいお菓子が嬉しい)「健康を気にして甘いものを控えている人も意外と多い。個包装のおせんべいは安心して食べられる」(40代/女性)
アンケートまとめ
結果は「甘いお菓子が嬉しい」が53.1%と過半数を占め、依然として「甘いもの」が差し入れの王道であることが確認できました。
しかし、注目すべきは「甘いものとしょっぱいものの両方(アソート)」が27.8%、「しょっぱいお菓子が嬉しい」が16.0%も存在することです。合計すると43.8%、実に4割以上の人が「しょっぱいもの」の選択肢を求めていることが分かります。
「甘いものが苦手な人もいるかもしれない」という配慮は、お菓子選びにおいて非常に重要なセンスです。「甘いもの8割、しょっぱいもの2割」のように、両方の味が入ったアソートタイプの箱菓子を選ぶと、「全員に配慮できる人」というスマートな印象を与えられるでしょう。
【設問8】職場でもらって困ったお菓子は?

こんな声がありました
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(個包装でない)「大きなバームクーヘンやホールケーキ。切り分けるナイフもお皿も必要で、給湯室で大騒ぎになった。休憩時間が潰れて逆に疲れた」(30代/女性)
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(日持ちが当日・翌日)「出張者が多い職場なのに、賞味期限が当日の生菓子をもらった。不在の人も多く、結局食べきれずに廃棄することになり申し訳なかった」(40代/男性)
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(好みが激しく分かれる味)「海外のお土産で、ミント味やシナモンが強烈なお菓子。好きな人には悪いが、ほとんどの人が手を付けられなかった」(20代/女性)
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(手が汚れる・ボロボロこぼれる)「粉砂糖がたっぷりかかったお菓子や、パイ生地でボロボロこぼれるもの。キーボードが汚れるのが嫌で、食べるのをためらう」(30代/男性)
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(要冷蔵・冷凍保存)「ただでさえ満杯の社用冷蔵庫に、大きな箱のアイスクリームが…。冷凍庫のスペース確保で揉めた」(40代/女性)
アンケートまとめ
嬉しかった理由の裏返しとなる結果が、はっきりと出ました。ワースト1位は「個包装でない」(68.0%)でした。切り分ける手間、お皿やフォークの準備、衛生面への懸念など、受け手側に多大な負担を強いるため、職場では最も避けるべき形態です。
2位は「日持ちが当日・翌日」(58.8%)。出張やリモートワーク、個人の予定など、全員が揃うとは限らない職場で、賞味期限の短さは「食べきれない」というプレッシャーや「食品ロス」に直結します。
3位は「好みが激しく分かれる味」(50.0%)。良かれと思ったお酒入りチョコや、ミント・スパイス系の独特な味は、食べられない人にとっては負担になります。
他にも「手が汚れる」「要冷蔵」「数が足りない」など、職場の環境や事情を考慮していないお菓子は、喜ばれるどころか「迷惑」だと思われる危険性があるので、注意してください。
【まとめ】職場でもらって嬉しいお菓子は「配慮の塊」
今回の調査結果をまとめると、職場で本当に喜ばれるお菓子とは、「個包装で日持ちがし、定番の美味しい焼き菓子」です。
多くの人が「クッキー・フィナンシェ」(61.9%)を選んだのは、それが「個包装」(87.6%)で「日持ちがする」(77.3%)という職場で求められる絶対条件を満たしているからです。
1,000円〜3,000円の価格帯が主流で、高すぎない心遣いが好まれます。
さらに、「甘いものだけでなくしょっぱいものも選べる(アソート)」、「『お疲れ様』の一言が添えられている」、「手が汚れず仕事中に食べられる」といった、受け取る側の事情をどれだけ想像できるか、という「配慮」が満足度を大きく左右します。
逆に、「切り分ける必要がある」「日持ちしない」「味が独特」といったお菓子は、たとえ高級でも「気が利かない」というマイナス評価につながりかねません。
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あなたの「ありがとう」を伝える大切なシーンで、ぜひご活用ください。
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