【129人に聞いた】
60代のお母さんがもらって嬉しい健康的な誕生日プレゼント
|母に喜ばれる健康グッズギフトを紹介
Modern Gift Archive
60代を迎えるお母様へ贈る、誕生日プレゼント。
「いつまでも元気でいてほしい」という気持ちを込めて、健康を気遣うギフトを選びたいと考える方は多いのではないでしょうか。
しかし、マッサージ器や健康食品など選択肢は多く、「本当に喜んでくれるものは何だろう?」「年寄り扱いされたと思われないかな?」と悩んでしまいますよね。
そこで今回は、60代のお母様129名に「お子さんからもらって本当に嬉しかった健康的な誕生日プレゼント」について独自のアンケート調査を実施しました。
この記事では、調査で集まったリアルな声をもとに、本当に喜ばれる人気のギフトや嬉しかった理由、そして「実はもらって困ったプレゼント」まで、本音を徹底解説します。
お母様の笑顔がきっと見つかる、とっておきのプレゼント選びの参考にしてください。
調査概要
調査名: | 60代の母親に贈る健康的な誕生日プレゼントに関する調査 |
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実施期間: | 2025年8月1日〜8月15日 |
回答数: | 150件(有効回答129件) |
方法: | クラウドソーシングサービスを活用したオンライン調査 |
属性: | お子さんから誕生日プレゼントをもらった経験のある60代の女性 |
設問1:60代のお母さんがもらって嬉しかった健康的な誕生日プレゼントは?
こんな声がありました
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「ソファに置いていつでも使える、ドクターエアのマッサージシート。自分ではなかなか手が出ないけど、ずっと気になっていたもの。体を気遣ってくれる気持ちが何より嬉しかった。」(62歳/女性)
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「ワコールの睡眠科学というブランドのシルクパジャマ。肌触りが全然違って、寝るのが楽しみになりました。普段はユニクロで済ませていたので、贅沢な気持ちになります。」(64歳/女性)
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「自分では買わないような、伊藤園の個包装になったたくさんの種類のハーブティー。その日の気分で選ぶのが楽しい。リラックスタイムが充実しました。」(66歳/女性)
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「タニタの体組成計。スマホと連携できて、日々の変化がグラフで分かるのが面白い。健康管理のモチベーションが上がりました。」(68歳/女性)
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「軽くておしゃれなウォーキングシューズ。娘が『お母さんの好きなラベンダー色だよ』と選んでくれて。これを履いて散歩に行くのが日課になりました。」(65歳/女性)
アンケートまとめ
今回の調査で、嬉しかったプレゼントとして最も多くの票を集めたのは「マッサージグッズ」でした。これは、多くのお母様が抱える肩こりや腰痛、足のむくみといった具体的な体の悩みに直接アプローチできる実用性が高く評価されていることを示しています。単に「健康でいてね」という言葉だけでなく、「これで少しでも楽になってね」という具体的な行動が、お母様の心に響きやすいです。
2位の「快眠グッズ」、3位の「健康食品」も同様に、日々の生活の質(QOL)を高めるアイテムです。これらの結果から見えてくるのは、「日常の延長線上にありながら、自分ではなかなか手を出さない、ワンランク上のアイテム」がプレゼントとして最適解であること。
高価すぎる非日常的なものではなく、いつもの生活を少し豊かにしてくれる。そんな「ささやかな贅沢」が、60代のお母様の満足度に繋がっていると言えるでしょう。
設問2:その誕生日プレゼントが嬉しかった理由は?
こんな声がありました
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「『最近、肩が痛いって言ってたから』と、パナソニックのネックマッサージャーをくれました。何気ない会話を覚えていてくれたことが、何よりも嬉しかったです。」(65歳/女性)
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「もらったマッサージクッションは、リビングのソファに置いても違和感のないデザイン。実用的なだけでなく、インテリアに馴染む見た目まで考えて選んでくれたのが伝わりました。」(63歳/女性)
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「オーダーメイド枕のギフト券。自分にぴったりの枕を作るという『体験』が新鮮でした。自分ではなかなか行こうと思わないので、良いきっかけをくれました。」(67歳/女性)
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「息子のお嫁さんが選んでくれた、おしゃれなパッケージの飲むお酢。私の健康を気遣って、色々調べてくれたんだなと思うと、その時間が嬉しかったです。」(61歳/女性)
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「オムロンの上腕式血圧計。操作がシンプルで、数字も見やすい。機械が苦手な私でも毎日使えるように、と簡単なものを選んでくれた優しさが心にしみました。」(69歳/女性)
アンケートまとめ
嬉しかった理由のトップが「気持ち」であることは、非常に示唆に富んでいます。
子どもにとっては何気ないプレゼント選びでも、お母様にとっては「自分のことをどれだけ気にかけてくれているか」を測るバロメーターになっているのです。
「最近疲れているみたいだから」「この色が好きだったよね」といった、日々のコミュニケーションに基づいたプレゼント選びが、満足度を大きく左右します。
また、「実用性」「特別感」が2位、3位にランクインしている点も見逃せません。
この二つは相反するように見えて、実は表裏一体です。つまり、「毎日使うものだからこそ、自分では買わないような質の良いもの」が求められているのです。
例えば、毎日履くスリッパが少し高級なものであったり、毎日飲むお茶がオーガニックのものであったり。日常使いできる実用性と、少しだけ背伸びした特別感の両方を満たすことが、プレゼント選び成功の秘訣と言えるでしょう。
設問3:その誕生日プレゼントをもらったシチュエーションは?
こんな声がありました
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「誕生日に息子夫婦と孫たちが家に来てくれて、手料理を囲んでお祝いしてくれた時にプレゼントをもらいました。賑やかで、とても幸せな時間でした。」(66歳/女性)
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「少しおしゃれなホテルのレストランで、ランチコースをご馳走してくれました。そのデザートの時に、小さなプレゼントの箱を渡されて。スマートな演出に感動しました。」(61歳/女性)
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「遠方に住む娘から、誕生日当日にマッサージ器が届きました。『一緒にいられないけど、これで体を癒してね』というメッセージカードが添えられていて、離れていても想ってくれていることが嬉しかったです。」(68歳/女性)
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「近所のカフェで、娘と二人でお茶をしている時に、さりげなく『これ、誕生日プレゼント』と渡されました。気取らない感じが、かえって心地よかったです。」(63歳/女性)
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「夫と二人でいる時に、子どもたちから連名でプレゼントが届きました。事前に何も知らされていなかったので驚きましたが、夫婦の時間も大切にしてくれているようで嬉しかったです。」(65歳/女性)
アンケートまとめ
約7割が「自宅」と回答したことから、60代のお母様にとっては、豪華な場所や演出よりも、慣れ親しんだ空間で家族と過ごす時間を大切にしている様子がうかがえます。「お母さんの手料理が食べたい」といったリクエストを兼ねて、実家で誕生日会を開くのも喜ばれるでしょう。
一方、約2割は「レストラン」と回答しており、「たまには家事を忘れて、外でゆっくり食事を楽しみたい」というニーズも確実に存在します。この背景には、「子どもに後片付けなどで気を遣わせたくない」という親心もあるかもしれません。
プレゼントを渡すシチュエーションを考える際は、お母様の性格や最近の様子(「最近疲れていそうだから、外食に誘ってあげよう」など)を考慮して、自宅か外食かを選ぶのがおすすめ。
郵送の場合も、ただ品物を送るだけでなく、心のこもったメッセージを添えることが重要です。
設問4:その誕生日プレゼントはサプライズ?それともリクエスト?
こんな声がありました
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「まさかプレゼントを用意してくれていると思なかったので、純粋に驚きと喜びが大きかったです。私のために時間をかけて選んでくれたことが伝わりました。」(60歳/女性)
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「以前テレビで見て『これいいね』と呟いたマッサージ器を、誕生日にプレゼントしてくれました。覚えていてくれたことに感動。最高のサプライズでした。」(67歳/女性)
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「『何か欲しいものある?』と事前に聞いてくれたので、遠慮なく血圧計をリクエストしました。本当に必要なものだったので、とても助かりました。」(69歳/女性)
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「母の日に娘とデパートへ行った際、『誕生日プレゼント、何がいいか見ておこうか』と言ってくれて。一緒に枕を選びました。好みに合わない心配がなく、お互いにとって良い方法だと思います。」(64歳/女性)
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「欲しいものが特に思いつかなかったので、『健康に良さそうなものをお願い』とだけ伝えました。息子が選んでくれたハーブティー、とても気に入っています。」(66歳/女性)
アンケートまとめ
サプライズが多数派であるものの、「本当に欲しいものを確実に贈りたい・もらいたい」という現実的なニーズから、リクエストや事前相談という選択肢も一般的になっていることがわかります。特に、マッサージ器や枕、靴といった個人の身体に合わせる必要があるものや、比較的高価なものは、リクエストや一緒に選ぶ形式の方が失敗が少ないと言えるでしょう。
サプライズの喜びは大きいですが、それは「相手の好みを完璧に理解している」という自信があってこそ成り立つもの。「良かれと思って贈ったのに、使ってもらえなかった」という悲しい結果を避けるためには、「最近、何か気になっている健康グッズとかある?」と、それとなく探りを入れる会話が有効です。
あるいは、「プレゼントはサプライズで用意するけど、もし合わなかったら交換できるからね」と一言添えるだけでも、お母様の心理的な負担を減らすことができます。
設問5:もらった誕生日プレゼントの価格帯は?
こんな声がありました
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「1万円を超えると、自分のお金で買うのは少し躊躇してしまう。だからこそ、プレゼントでもらうと素直に嬉しいです。」(62歳/女性)
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「あまり高価すぎると、かえって『無理させてないかな』と心配になってしまう。1万円前後が、お互いに気を遣わないちょうど良い金額な気がします。」(65歳/女性)
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「息子から『いつもありがとう』と渡されたプレゼントが1万円以上するものだと、大切にされている実感が湧きます。」(67歳/女性)
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「5,000円くらいの予算でも、少し高級な入浴剤セットや、オーガニックのハーブティーなど、質の良いものはたくさん選べると思う。」(60歳/女性)
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「還暦を過ぎた最初の誕生日だったので、少し奮発してくれたようです。高価なマッサージ器で、正直驚きましたが、その分『大事に使おう』と思いました。」(61歳/女性)
アンケートまとめ
今回のクロス集計で、アイテムと価格帯には明確な相関関係があることが明らかになりました。
まず、5,000円〜10,000円の価格帯では、「健康食品・ドリンク」と「リラックス・快眠グッズ」がボリュームゾーンとなっています。これは、お母様に気を遣わせすぎず、かつ「ちょっと良いもの」感を演出しやすい、いわば「失敗しない鉄板価格帯」と言えるでしょう。
プレゼント全体の最多価格帯である10,000円〜20,000円では、人気1位の「マッサージグッズ」と2位の「リラックス・快眠グッズ」が大部分を占めます。この価格帯は、お母様が「欲しいけど、自分のためには贅沢かな」と感じ始める絶妙なラインです。
そして、20,000円以上になると、回答は「マッサージグッズ」に集中します。これは、より高機能なマッサージシートやフットマッサージャーなどが選択肢に入ってくるためと考えられます。特別な節目や、兄弟姉妹でお金を出し合って贈る場合に検討したい価格帯です。
このように予算から逆算して何をプレゼントするかを絞り込むのも、賢い選び方の一つと言えるでしょう。
設問6:プレゼントと一緒に添えられたメッセージで、心に残っている言葉はありますか?
こんな声がありました
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「『いつまでも元気で、また一緒に旅行に行こうね』という手紙が添えられていて、涙が出ました。プレゼントそのものより、その言葉が一番嬉しかったです。」(66歳/女性)
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「『お母さんのおかげで今の私がいます。本当にありがとう』というシンプルな言葉。普段はなかなか言われないので、心に沁みました。」(68歳/女性)
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「孫が描いてくれた似顔絵の裏に、『おばあちゃん、だいすき』と書いてありました。何よりの宝物です。」(65歳/女性)
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「『このマッサージ器で、日頃の疲れを少しでも癒してください。P.S. あまり無理しないでね』と、体を気遣う追伸に愛情を感じました。」(62歳/女性)
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「『言葉では伝えきれない感謝を込めて』とだけ書かれたカード。多くを語らない息子らしい言葉で、かえって気持ちが伝わってきました。」(69歳/女性)
アンケートまとめ
7割ものお母様がメッセージを受け取っているという事実は、プレゼントとメッセージがセットで一つの贈り物として認識されていることを示しています。高価なプレゼントを用意しても、メッセージがなければどこか事務的な印象を与えてしまいかねません。
逆に、たとえささやかなプレゼントであっても、心のこもった手紙があれば、それは世界に一つだけの特別な贈り物になります。
心に残った言葉として挙げられたのは、「感謝」や「健康への気遣い」、そして「未来への約束」でした。普段は照れくさくて言えないような言葉も、手紙であれば素直に伝えられます。特に、「また一緒に〇〇しようね」といった未来に繋がるメッセージは、お母様にとって「これからも元気でいよう」という生きる活力になるようです。
プレゼントを選ぶ時間と同じくらい、メッセージを考える時間も大切にしたいですね。
設問7:もらって困ったプレゼントはありますか?
こんな声がありました
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「多機能なフットマッサージャーをもらったのですが、ボタンがたくさんあって操作が難しく、結局ほとんど使わずにしまい込んでいます。気持ちは嬉しいのですが…。」(67歳/女性)
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「健康ネックレスのようなものをもらいましたが、デザインが好みではなく、身につける気になれませんでした。申し訳なくて、タンスの肥やしになっています。」(64歳/女性)
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「立派なマッサージチェアを贈ってくれましたが、狭いリビングに置くと圧迫感がすごく、置き場所に困ってしまいました。事前に相談してほしかったです。」(69歳/女性)
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「体に良いからと、独特な風味の健康ドリンクを箱で…。どうしても味が苦手で飲みきれず、捨てるわけにもいかず困りました。」(61歳/女性)
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「スマホと連携するタイプの活動量計をもらいましたが、そもそもスマホの操作が得意ではないので、宝の持ち腐れ状態です。」(66歳/女性)
アンケートまとめ
「もらって困った」という回答は少数派でしたが、その理由はプレゼント選びにおける重要な教訓を示唆しています。
最も多かったのは「操作の複雑さ」。子ども世代にとっては当たり前の機能も、お母様にとってはストレスの原因になり得ます。プレゼントを選ぶ際は、「自分が高機能で良いと思うもの」ではなく、「お母様が説明書を読なくても直感的に使えるか」という視点が不可欠です。
また、「デザインの好み」「サイズ感」も重要な要素です。特に、衣類や部屋に置くものは、お母様の普段のファッションやインテリアのテイストをよく観察する必要があります。健康食品やサプリメントも、味の好みやアレルギー、現在服用している薬との飲み合わせなどを事前に確認する配慮が求められます。
良かれと思ってしたことが裏目に出ないよう、贈る側の自己満足になっていないかを常に問いかける姿勢が大切です。
まとめ:60代のお母さんがもらって嬉しい誕生日プレゼントは「自分では買わない、ちょっと良い実用品」と「心からのメッセージ」
今回の調査を通して、60代のお母様が本当に喜ぶ誕生日プレゼントの輪郭がはっきりと見えてきました。
最も人気だったのは、肩こりや腰痛といった具体的な悩みに応える「マッサージグッズ」でした。そして、嬉しかった理由の第一位は「体を気遣ってくれる気持ちが伝わったこと」。この二つの結果を組み合わせると、「あなたのその疲れ、ちゃんとわかっているよ。これで少しでも楽になってね」という、具体的な悩みへの共感と解決策の提示が、最高のプレゼントになるということがわかります。
プレゼントの価格帯は1万円〜2万円が中心で、これはお母様が「欲しいけど、自分のためには少し贅沢かな」と感じる価格帯と一致します。上質なパジャマ、少し高級な健康ドリンクなど、日常的に使える実用性と、普段の生活をワンランクアップさせてくれる特別感を兼ね備えたアイテムが、この価格帯の狙い目です。
そして、どんなに素晴らしいプレゼントも、心のこもったメッセージがなければ完成しません。7割のお母様がメッセージを受け取っていることからも、感謝の言葉を形にして伝えることの重要性がうかがえます。「いつまでも元気でいてね」の一言が、プレゼントに温かい命を吹き込みます。
高級ナビ オンラインストアでは、今回の調査で実際に喜ばれたアイテムを参考に、お母様の誕生日プレゼントにぴったりの、デザイン性と機能性を兼ね備えた上質な健康ギフトを多数取り揃えています。
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