【254人に聞いた】
お歳暮でもらって嬉しいプチギフトおすすめ人気ランキング
|センスのいいお菓子ギフトを紹介
Modern Gift Archive
お歳暮のプチギフトは、かしこまらずに日頃の感謝を伝えられる人気の贈り物です。
しかし、「どんなものを贈れば本当に喜んでもらえるんだろう?」「相手に気を遣わせない価格帯は?」「せっかくならセンスがいいと思われたい」など、ギフト選びの悩みは尽きません。
そこで高級ナビでは、実際にお歳暮でプチギフトをもらった経験がある254名のリアルな声を元に、お歳暮で喜ばれるプチギフトを徹底調査しました。
この記事を読めば、あなたの「ありがとう」の気持ちがまっすぐ伝わる、とっておきのプチギフトがきっと見つかるはずです。
調査概要
この記事は、2025年9月に実施した独自アンケートの回答をもとに構成しています。
調査名: | お歳暮のプチギフトに関する調査 |
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実施期間: | 2025年9月19日〜9月23日 |
回答数: | 270件(有効回答254件) |
方法: | クラウドワークスを活用したオンライン調査 |
属性: | 20代〜60代の男女 |
設問1:お歳暮でもらって嬉しかったプチギフトは?
こんな声がありました
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「普段は買わないゴディバのチョコレート。一粒ずつ贅沢に味わえるのが嬉しかったです。」(30代/女性)
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「ヨックモックのシガールは、定番だけどやっぱり美味しい。個包装で職場でも分けやすくて助かりました。」(40代/女性)
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「珍しいフレーバーティーのセット。パッケージもおしゃれで、淹れる前から楽しい気分になりました。」(30代/女性)
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「茅乃舎のだしセット。料理好きとしては、自分ではなかなか手が出ない高級な調味料は実用的で嬉しいです。」(40代/女性)
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「オーガニックのハンドソープ。消えものだけど、使うたびに良い香りで癒されました。」(20代/女性)
アンケートまとめ
もらって嬉しかったプチギフトの第1位は、全体の45%を占めた「スイーツ・お菓子」でした。やはり甘いものは世代や性別を問わず喜ばれる、王道のギフトと言えます。次いで「調味料」が17%で続き、実用性を重視する層からの支持がうかがえます。また「コーヒー」「紅茶」「ジュース」といった飲料も合計で26%と根強い人気でした。
注目すべきは、単なるお菓子や飲み物ではなく「自分では買わない少し高級なもの」や「有名店のもの」といった、"ちょっとした特別感"が喜ばれる重要な要素である点です。また、職場など複数人に贈るシーンでは、分けやすい「個包装」であることも、気が利いていると思われるための大切なポイントと言えるでしょう。
設問2:そのプチギフトをもらって嬉しかった理由は?
こんな声がありました
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「一度食べてみたかったピエール・エルメのマカロン。自分へのご褒美リストに入っていたので、もらえた時は本当に嬉しかった。」(30代/女性)
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「食べたらなくなる『消えもの』は、保管場所にも困らないし、お返しのプレッシャーも感じないので一番ありがたいです。」(40代/女性)
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「パッケージがとても可愛いクッキー缶。くれた人のセンスの良さを感じて、中身を食べる前からワクワクしました。」(20代/女性)
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「日持ちする焼き菓子の詰め合わせ。年末年始は来客も多いので、お茶請けとして出せてとても実用的でした。」(50代/女性)
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「『疲れた時にどうぞ』と渡されたドリップコーヒーのセット。その一言と気遣いが心に沁みました。」(40代/男性)
アンケートまとめ
嬉しいと感じた理由のトップは、40%を占めた「自分では買わない・ちょっと贅沢なものだったから」でした。高価なものである必要はなく、数百円〜千円台のものでも「普段の自分なら選ばない、ワンランク上のもの」であることが、"ギフト"としての価値を大きく高めています。これは、相手に「あなたのために特別なものを選びました」というメッセージとして伝わるからです。
次いで「消えもので気楽だから」という理由が続きます。これは、贈る側と受け取る側の双方にとって精神的な負担が少ない、プチギフトならではの大きなメリットです。後に残らないからこそ、気軽に受け取れ、たとえ好みが合わなくても相手を困らせることがありません。「非日常の特別感」と「精神的な気軽さ」。この2つの要素を両立させることが、満足度の高いプチギフト選びの鍵と言えそうです。
設問3:そのプチギフトの価格帯は大体いくらくらい?
こんな声がありました
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「1,500円くらいが、お返しを考えずに『ありがとう!』と素直に受け取れる、一番嬉しい価格帯です。」(30代/女性)
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「3,000円を超えてくると、逆に『何かお返しをしなくては』と気を遣います。2,000円台までが理想ですね。」(40代/女性)
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「500円のハンカチでも嬉しいけど、お歳暮としてなら1,000円以上のものが贈り物としてのきちんと感があっていい。」(50代/男性)
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「友人へのちょっとしたお歳暮なら1,000円台、お世話になった上司へなら2,500円くらい、と相手との関係性で使い分けたい。」(30代/女性)
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「安すぎず高すぎず、でも安っぽくは見えない。1,000円台のお菓子は本当に絶妙なラインだと思います。」(20代/女性)
アンケートまとめ
プチギフトの理想的な価格帯は「1,000円〜3,000円未満」に集中し、全体の8割以上を占める結果となりました。特に「1,000円〜2,000円未満」が約半数と最も多く、この価格帯が相手に気を遣わせないための「ゴールデンゾーン」であることがわかります。
1,000円未満だと少しカジュアルすぎると感じる人がいる一方で、3,000円を超えると「お返し」を意識させてしまい、かえって相手の負担になりかねません。「安すぎず、高すぎず」という絶妙な価格設定は、感謝の気持ちは伝えたい、でも相手の負担にはなりたくない配慮の表れです。この価格帯を意識することが、スマートな人間関係を築く上でも重要なポイントと言えるでしょう。
設問4:そのプチギフトは誰からもらった?
こんな声がありました
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「産休に入る同僚から、お世話になりました、とチーム全員に配られたクッキーが嬉しかった。」(30代/女性)
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「友人から『今年もお疲れ様!』と、年末に会った時にサラッと渡されたハンドクリーム。粋な計らいに感動した。」(30代/女性)
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「遠方に住む親戚から毎年送られてくる、ご当地の銘菓。会えなくても気にかけてくれているのが伝わる。」(40代/女性)
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「取引先の方が訪問時に『皆さんでどうぞ』とくださったお菓子の詰め合わせ。商談が和やかに進みました。」(40代/男性)
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「子どもの習い事が同じママ友から。いつも送迎ありがとう、という気持ちが嬉しかったです。」(30代/女性)
アンケートまとめ
プチギフトを贈る相手として最も多かったのは「友人・知人」で31%。次いで「同僚」が20%でした。これに「上司」「取引先」を加えた職場関係(合計42%)と、親しい間柄でのやり取りが大部分を占めています。これは、かしこまったお歳暮よりも、日々のコミュニケーションの延長線上にある感謝を伝える手段として、プチギフトが活用されていることを示しています。
特に職場では、チームや部署全体へ「皆さんでどうぞ」と配れるお菓子などが重宝される傾向にあります。一方、友人や家族との間では、よりパーソナルな感謝の印として、相手の好みを考えた少しこだわりのある品が選ばれました。贈る相手との関係性やシーンに応じて、ギフトが選ばれている様子がうかがえます。
設問5:そのプチギフトはいつの時期にもらった?
こんな声がありました
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「12月半ば、仕事が一番忙しい時期にもらったお菓子。ホッと一息つけました。」(30代/男性)
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「仕事納めの日に『一年お疲れ様でした』と上司から。労いの気持ちが伝わってきて嬉しかった。」(20代/女性)
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「クリスマス会の時に、お歳暮を兼ねて、と友人からプレゼント交換とは別にもらった。」(30代/女性)
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「12月に入ってすぐにもらうと、年末だなぁという気分が高まります。」(40代/女性)
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「忘年会の帰りに幹事から参加賞として配られたプチギフト。粋な計らいだと思った。」(40代/男性)
アンケートまとめ
プチギフトを受け取る時期は、本来のお歳暮シーズンである「12月中旬」が51%と最多でした。この時期は年末の繁忙期と重なるため、労いや励ましの気持ちを込めたギフトが心に響きやすいタイミングと言えます。
一方で、2番目に多かったのが「12月下旬」(30%)である点が興味深いポイントです。仕事納めや年末の挨拶回り、友人との忘年会など、「今年一年の感謝」を伝える最後のタイミングとして、プチギフトが活用されています。
正式なお歳暮のルールに縛られず、年末の様々なシーンに合わせて柔軟に贈られているのが実態した。渡すタイミングもメッセージの一部になっていると言えるでしょう。
設問6:そのプチギフトはのし紙・化粧箱がついていた?
こんな声がありました
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「ちゃんとした箱に入っているだけで、安価なものでも高見えする。包装は大事。」(40代/女性)
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「のしが付いていると少し堅苦しい。可愛いリボンが結んであるくらいの、気軽なラッピングが嬉しい。」(30代/女性)
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「ブランドのロゴが入った手提げ袋で渡されると、それだけでテンションが上がります。」(20代/女性)
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「職場への差し入れ感覚なら箱は不要だけど、個人宛にいただくなら、やはり何かしらの包装はしてほしい。」(40代/男性)
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「中身はもちろん大事だけど、ギフトは見た目が9割。おしゃれなパッケージだと、もらった時の喜びが倍増します。」(30代/女性)
アンケートまとめ
最も多かったのは「化粧箱やおしゃれな袋に入っていた(のし無し)」という回答で、全体の6割を超えました。プチギフトにおいては、厳格な「のし紙」は不要と考える人が多い一方で、プレゼントとしての体裁を整える「きちんとした包装」は非常に重要視されていることがわかります。
たとえ中身が1,000円程度のものでも、ブランドの箱や袋に入っているだけで、受け取る側の満足度は大きく向上します。これは、包装が「あなたのためにちゃんと選びました」という送り主の気持ちを代弁してくれるから。逆に言えば、どんなに良い品でも、包装が雑だと感謝の気持ちが半減してしまう可能性もあります。
プチギフトこそ、「見た目」や「渡し方」への配慮が、中身と同じくらい大切だと言えるでしょう。
設問7:そのプチギフトはどんな食べ方で食べた?
こんな声がありました
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「個包装のクッキーだったので、休憩時間に部署の皆で分けました。会話のきっかけにもなりました。」(30代/女性)
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「少し高級なジュースだったので、週末に家族みんなで乾杯して飲みました。」(40代/女性)
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「自分へのご褒美として、好きなドラマを見ながら一人でゆっくりチョコレートを味わいました。至福の時間でした。」(20代/女性)
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「いただいた高級だしを使って、年末に家族ですき焼きをしました。いつもより格段に美味しく感じました。」(40代/女性)
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「珍しいフレーバーのコーヒーだったので、同僚と飲み比べをしながら仕事の合間に楽しみました。」(30代/男性)
アンケートまとめ
楽しみ方としては「職場の皆で分けた」(38%)と「家族と楽しんだ」(36%)がほぼ同数で多い結果となりました。これは、プチギフトが職場での円滑なコミュニケーションを図るツールとして、また家庭での団らんを彩るアイテムとして、二つの大きな役割を担っていることを示しています。
また、「一人で贅沢に楽しんだ」という声も26%と少なくなく、忙しい年末にほっと一息つくための、自分へのご褒美としての役割も大きいことがわかります。贈る相手がどのようなシーンでギフトを楽しむかを想像することが、より喜ばれるギフト選びにつながるでしょう。
設問8:正直「もらって困った」と思ったプチギフトは?
こんな声がありました
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「健康志向なのはありがたいけど、普段飲まない青汁の粉末は少し困りました…。」(40代/女性)
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「手作りのクッキー。気持ちは嬉しいのですが、衛生面が少し気になってしまいました。」(30代/女性)
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「年末は家を空ける予定があったので、賞味期限の短い生菓子は焦りました。」(40代/女性)
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「キャラクターもののハンカチ。可愛いけれど、大人が使うには少しデザインが若すぎて…。」(30代/女性)
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「珍しいスパイスのセット。おしゃれだけど、どう使っていいかわからず、結局持て余してしまった。」(20代/女性)
アンケートまとめ
もらって困ったプチギフトの理由で最も多かったのは、「好みではない」というシンプルなものでした。良かれと思って選んだ健康食品や、香りの強いもの、個性的なデザインの雑貨などは、かえって相手を困らせてしまうリスクをはらんでいます。
次いで「賞味期限が短いもの」「使い道のない雑貨」が続きます。これらは受け取った側に「早く消費(使用)しなくては」というプレッシャーを与えてしまいます。プチギフトの目的は、あくまでも感謝を伝えて相手に喜んでもらうこと。
「万人受けする味やデザイン」「日持ちの長さ」「手軽さ」といった、相手の負担を極限まで減らすための"守りの視点"を持つことが、失敗しないギフト選びには不可欠です。独りよがりなセレクトではなく、相手の状況を想像する思いやりが何よりも大切です。
まとめ:お歳暮でもらって嬉しいプチギフトは「相手に気を遣わせない、ちょっとした特別感のある消えもの」
今回のアンケート調査から、喜ばれるお歳暮プチギフトの輪郭がはっきりと見えてきました。
最も重要なのは、「相手に気を遣わせないこと」。これは「1,000円〜3,000円」という価格帯や、「消えもの」であること、そして「日持ちがする」といった要素に集約されます。お返しや保管場所に悩ませない配慮が、感謝の気持ちを素直に受け取ってもらうための土台となります。
その上で、「ちょっとした特別感」をプラスすることが満足度を飛躍的に高めます。「自分では買わない有名店のスイーツ」や「おしゃれなパッケージの紅茶」などは、日常の中にささやかな非日常をもたらし、「あなたのために選びました」という特別なメッセージを届けてくれます。
これらの要素をまとめると、お歳暮でもらって嬉しいプチギフトとは、「相手に気を遣わせない、ちょっとした特別感のある消えもの」であると言えるでしょう。このポイントを押さえることが、あなたの感謝の気持ちをスマートに、そして温かく伝えるための鍵となります。
高級ナビ オンラインストアでは、今回の調査で明らかになった「センスのいい」プチギフトの条件を満たすアイテムを多数取り揃えています。ぜひ、あなたの大切な人へ贈る、心からの「ありがとう」を見つけてみてください。
商品番号: ST117CLFF001
ブランド: shirokane sweets TOKYO/しろかねスイーツとうきょう
商品番号: YK110CLFF005
ブランド: 山梨果実/やまなしかじつ
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