【133人に聞いた】
お正月にもらって嬉しい義実家の手土産おすすめ人気ランキング
|喜ばれるおしゃれな手土産を紹介
Modern Gift Archive
義実家へのお正月の手土産は、新年の挨拶と日頃の感謝を伝える大切な贈り物です。
しかし、「どんなものが特に喜ばれるの?」「贈る相手の家族構成に合うものは?」「相場はどれくらい?」など、悩みは尽きません。
そこで今回は、実際にお正月に手土産をもらった経験がある133人のリアルな声を元に、本当に喜ばれる手土産を徹底調査しました。
この記事を読めば、あなたの「ありがとう」の気持ちがまっすぐ伝わる、とっておきのギフトがきっと見つかります。
関連ページ
【調査概要】
この記事は、2025年10月に実施した独自アンケート(有効回答数133件)をもとに構成しています。
調査名: | お正月の義実家への手土産に関する調査 |
---|---|
実施期間: | 2025年10月5日〜10月7日 |
回答数: | 139件(有効回答133件) |
方法: | クラウドワークスにてオンライン調査 |
属性: | 40代〜70代以上の男女 |
設問1:義実家がお正月にもらって嬉しかった手土産は?
こんな声がありました
-
「息子夫婦が持ってきてくれたアンリ・シャルパンティエの焼き菓子。有名なお店のものは、やっぱり嬉しいものですね。個包装で、お茶の時間に少しずついただけるのも良かったです。」(60代/女性)
-
「娘が地元の有名店で買ってきてくれた、干支の上生菓子。見た目も可愛らしくてお正月気分が盛り上がりました。食べるのがもったいないくらいでしたね。」(70代/女性)
-
「息子が私の好きな獺祭の限定品を持ってきてくれて。食事の時にみんなでいただきましたが、やはり格別の味でした。よく好みを覚えていてくれたなと感心しました。」(70代/男性)
-
「デパ地下の立派なあまおうを一箱いただきました。孫たちが大喜びで、みんなで笑顔で頬張る姿に、こちらも幸せな気持ちになりました。」(60代/女性)
-
「有名ホテルのローストビーフのセットは、豪華で本当に助かりました。年末年始は台所に立つ時間も長いですから、食卓の一品が増えるのはありがたいです。」(60代/女性)
アンケートまとめ
もらって嬉しかった手土産は、「洋菓子」(36.1%)と「和菓子」(30.1%)が全体の3分の2を占める圧倒的な人気となりました。やはり、誰にでも分けやすく、お茶の時間にすぐ楽しめるお菓子は、お正月の手土産として最も手堅い選択肢であることが分かります。
続いて「お酒」(9.0%)、「フルーツ」(6.0%)、「肉類」(3.8%)といったグルメ系のギフトがランクイン。これらは、お菓子に比べてより相手の好みを把握している場合に選ばれる傾向があります。例えば、「お酒好きの義父様へ」「お孫さんも集まるからみんなで食べられるフルーツを」といった、家族の顔を具体的に思い浮かべて選んだギフトは、満足度も高くなるようです。
いずれの品物にも共通しているのは、スーパーで日常的に買うものではなく、「少し特別感のあるもの」という点。この非日常感が、新年の挨拶という特別なシーンにふさわしい贈り物としての価値を高めていました。
設問2:義実家がお正月にその手土産をもらって嬉しかった理由は?
こんな声がありました
-
「ピエール・エルメのマカロンをいただきました。自分ではなかなか買う機会がない高級品なので、とても嬉しかったです。箱を開けた時の華やかさも素敵でした。」(60代/女性)
-
「やはり『とらや』の羊羹は、味が格別ですね。上品な甘さで、お茶請けにぴったり。有名店のものは、いただく側も安心感があります。」(70代/男性)
-
「ヨックモックのシガールは、孫たちが来た時にみんなで楽しめました。子どもから大人まで好きな味なので、誰が来ても出せるのが良いですね。あっという間になくなりましたよ。」(60代/女性)
-
「娘がくれた茅乃舎のだしセット。料理が好きなので、実用的なものは本当に助かります。日持ちもしますし、色々なお料理に使えるので重宝しています。」(60代/女性)
-
「カタログギフトで、普段は買わない少し良いお肉を選ばせてもらいました。毎年品物でいただくのも嬉しいですが、自分で選べる楽しみもあって良いものですね。」(70代/男性)
アンケートまとめ
嬉しかった理由のトップは、「自分では買わない特別感があった」(39.8%)でした。この結果は、手土産に求められているのが単なる「モノ」ではなく、「ちょっとした贅沢な非日常体験」であることを明確に示しています。有名店の洗練されたパッケージを開ける瞬間の高揚感は、金額以上の価値を生み出します。
次に「味が美味しい・有名店だった」(28.6%)、「家族・みんなで楽しめた」(22.6%)が続きます。これは、美味しさという絶対的な価値に加え、手土産がコミュニケーションのきっかけとして機能していることを表しています。「これはどこのお菓子?」といった会話が生まれ、その場の雰囲気を和ませる。そんな役割も期待されているのです。
手土産を選ぶ際は、「美味しい」という土台の上に、「特別感」や「団らんのきっかけ」といった付加価値を意識することが、満足度を大きく左右する鍵と言えるでしょう。
設問3:義実家が正月もらった手土産の価格帯は大体どれくらい?
こんな声がありました
-
「いただいたお菓子は3,000円くらいだったでしょうか。高すぎず安すぎず、お互いに気を遣わないちょうど良い塩梅だと感じました。」(60代/女性)
-
「おそらく5,000円はする立派な品で恐縮してしまいましたが、結婚して初めてのお正月だったので、その気持ちが嬉しかったです。でも、毎年なら無理しないでほしいですね。」(60代/女性)
-
「2,000円台くらいでしょうか。でもデパ地下の包装紙で、とても見栄えがしました。値段ではなく、選んでくれた気持ちが嬉しいものです。」(50代/女性)
-
「親戚が集まるので、みんなで分けられるようにと大きなお菓子折りをいただきました。5,000円以上したと思いますが、その心遣いがありがたかったです。」(70代/男性)
-
「『手土産はいらないよ』と言っていたので、1,500円くらいのパン屋さんのパンを。かえって気を遣わせない、このくらいの気軽さが嬉しいこともあります。」(60代/女性)
アンケートまとめ
価格帯は「3,000円〜4,999円」が46%と、約半数を占める圧倒的なボリュームゾーンとなりました。この価格帯は、デパ地下や有名店でもある程度の選択肢があり、見栄えと内容量のバランスが取れた商品を見つけやすいのが特徴です。安すぎて失礼になることもなく、高すぎて相手に過度な気を遣わせる心配も少ない、「失敗しないための黄金ライン」と言えます。
次に多い「2,000円台」は、よりカジュアルな関係性や、毎年訪問していて気心が知れている場合に選ばれやすい価格帯です。一方で「5,000円以上」を選ぶのは、結婚後初めての挨拶や、何か特別なお祝い事が重なった年、親戚が多く集まる場合など、少しフォーマルな意味合いや実用的な理由があるケースが多いです。
重要なのは、相場はあくまで目安であるということ。義実家との関係性、訪問の頻度、当日の状況などを総合的に判断して、お互いが気持ちよく受け取れる価格帯を見極めることが大切です。
設問4:義理の息子・娘から手土産を渡される時「嬉しい」と感じる言葉・気遣いはある?
こんな声がありました
-
「以前ポロッと『あこの店のカステラが好きなのよ』と話したのを覚えていてくれて、買ってきてくれた時は本当に嬉しかったですね。私のことを気にかけてくれているんだなと実感します。」(60代/女性)
-
「『寒くなりましたから、暖かくしてくださいね』の一言が、品物以上に心に沁みます。自分の体を心配してくれる、その気持ちが何よりの贈り物です。」(70代/男性)
-
「『〇〇(孫)が、じいじとばあばにコレがいいって!』と言いながら渡されると、もうそれだけで満点です。孫が関わるだけで、どんな手土産も特別なものになります。」(60代/女性)
-
「『つまらないものですが…』と恐縮しながら渡されるより、『これ、すごく美味しいんですよ!』と笑顔で言われる方が、こちらも気持ちよく受け取れます。」(50代/女性)
-
「息子のお嫁さんが地元の名産品を持ってきてくれて、『私の故郷の味です』と言われた時。相手のことをもっと知れた気がして、距離が縮まったように感じました。」(60代/女性)
アンケートまとめ
この結果は、手土産選びにおいて非常に重要な示唆を与えてくれます。トップの「『お好きだと聞いたので』と好みを覚えてくれていた一言」(34%)が示すのは、義両親が求めているのは高価な品物ではなく、「自分たちのことを理解しようとしてくれる姿勢」だということです。何気ない会話を記憶し、それを行動に移してくれること自体が、最高のサプライズになります。
「健康を気遣う言葉」(26%)や「孫と一緒に選んだ報告」(19%)も同様です。これらはすべて、手土産という「モノ」を介して、「あなたのことを大切に思っています」というメッセージを伝える行為に他なりません。
手土産を渡すという行為は、単なる儀礼的なものではなく、コミュニケーションの絶好の機会です。品物を選ぶ時間と同じくらい、渡す時にどんな言葉を添えるかを考えることが、義実家との関係をより良好にする鍵です。
設問5:毎年同じお気に入りの手土産と、毎年違う新しい手土産、どちらが嬉しい?
こんな声がありました
-
「毎年違うものだと、『今年はなんだろう?』という楽しみがありますね。自分の知らない美味しいお店を発見できるのも嬉しいです。」(50代/女性)
-
「正直、どちらでも気持ちが嬉しいです。選んでくれた時間そのものが贈り物ですから、悩ませてしまうなら定番でも新しいものでも、どちらでも大歓迎です。」(60代/男性)
-
「毎年同じお気に入りの店のものだと、『ああ、うちの好みを分かってくれているんだな』と安心します。無理に新しいものを探さなくてもいいのに、と思いますね。」(70代/女性)
-
「新しいものも嬉しいですが、たまに定番のものに戻るとホッとします。なので、交互くらいが理想かもしれません(笑)」(50代/女性)
-
「若い人たちが選んでくれる目新しいものは、自分たちでは中々手を出さないので面白いです。流行りのスイーツなどは、話のタネにもなりますしね。」(60代/男性)
アンケートまとめ
「マンネリは避けるべきか?」という悩みに対し、約半数が「毎年違う新しい手土産が嬉しい」(45%)と回答しました。これは、手土産を通して新しい味や流行に触れることを楽しみにしている層が一定数いることを示しています。「私たちのために、色々考えて選んでくれている」という過程そのものが、喜びにつながっているのです。
一方で、「毎年同じものが嬉しい」という意見も21%存在します。これは「私たちの好みを理解し、尊重してくれている」という安心感を重視する層です。毎年悩ませるのが申し訳ない、という気遣いの気持ちも含まれているでしょう。
そして、注目すべきは「どちらでも嬉しい」が34%もいる点です。この結果は、私たちを過度なプレッシャーから解放してくれます。結局のところ、義両親世代の多くは、品物そのものよりも「私たちのために時間と手間をかけてくれたこと」に対して感謝しているのです。
結論として、もし義両親の明確な「大好物」を知っているなら、それを定番にするのは良い選択です。しかし、そうでなければ、無理に定番を探すよりも、あなたが「これは喜んでもらえそう」と感じたものを毎年選ぶ方が、結果的に双方にとって幸せな形と言えるでしょう。
設問6:手土産がきっかけで、義理の息子・娘を「センスが良いな」と見直したことはある?
こんな声がありました
-
「自分では行かないような、お洒落なパティスリーのクッキー缶をもらいました。味はもちろん、缶のデザインが素敵で、食べ終わった後も小物入れとして使っています。」(50代/女性)
-
「甘いものは少ししか食べない私のために、色々な種類の味が少しずつ入った高級なチョコレートを一箱。量より質を分かってくれているな、と感心しました。」(60代/女性)
-
「ただのお菓子ではなく、有名店のパンとそれに合う珍しいジャムのセットだった時。翌日の朝食がとても豊かになって、実用的なのに洒落ているなと思いました。」(60代/男性)
-
「テレビで見て気になっていた、入手困難なチーズケーキを予約してくれたようです。その情報感度の高さと、手間をかけてくれたことに驚きました。」(50代/女性)
-
「パッケージがとても綺麗なお茶のセットをいただきました。お茶を淹れる時間が楽しくなりました。こういう細やかな部分にセンスって出るものだな、と感じます。」(60代/女性)
アンケートまとめ
「見直したことはない」と回答した人が6割にのぼり、手土産だけで評価を上げるのは簡単ではない、という現実がうかがえます。しかし、見方を変えれば、4割もの人が手土産をきっかけに良い印象を抱いた経験があるのも事実です。
では、「センスが良い」と思われたのはどんな時だったのでしょうか。最も多かったのは「自分の知らないお洒落な店だった」(13.5%)、次いで「自分の好みにぴったりだった」(11.3%)でした。これは、相手が自分たちのためにアンテナを張り、リサーチし、考えてくれた証拠に他なりません。そのプロセスの中に「センス」を感じ取り、同時に自分たちへの愛情も確認しているのです。
手土産選びは、あなたの情報収集能力、想像力、そして何より義両親への想いを伝えるプレゼンテーションの機会。そう捉えると、少しだけ前向きな気持ちで選べるようになるかもしれません。
設問7:義実家は「正月に手土産でもらって嬉しくなかった」と思った経験はある?
こんな声がありました
-
「年末年始で冷蔵庫がパンパンなのに、大きなホールの生ケーキは正直困りました。気持ちは本当に嬉しいのですが、しまう場所に苦労しました。」(60代/女性)
-
「珍しいフレーバーのマカロンをいただきましたが、実はあまり得意な味ではなくて…。気持ちは嬉しいのですが、事前に好き嫌いを聞いてくれると、もっと嬉しいですね。」(60代/女性)
-
「親戚が集まっている中で、一本丸々のバームクーヘンを。切り分けるナイフやお皿の準備で、少しバタバタさせてしまいました。個包装だと、もっと助かりますね。」(70代/女性)
-
「重たい瓶のジュースセットは、息子夫婦が持って帰るのが大変そうで、見ていて少し申し訳ない気持ちになりました。車なら良いのですが。」(70代/男性)
-
「お嫁さんの手作りのケーキ、気持ちは本当に嬉しいのです。ただ、正直なところ、衛生面なども少し気になってしまうので、市販のもののほうが気兼ねなくいただけます。」(60代/女性)
アンケートまとめ
まず、「嬉しくなかった経験はない」と答えた人が7割を占めたことは、多くの人が心を込めて手土産を選んでおり、その気持ちがきちんと伝わっている証拠です。基本的には、何を持って行っても喜んでもらえると考えて良いでしょう。
しかし、3割の人が何らかの形で「困った」経験があるのも事実。その理由を見ていくと、贈る側の「良かれ」が、受け取る側の「負担」になっているケースが浮かび上がります。「日持ちがしない・要冷蔵のもの」(10.5%)は、年末年始の冷蔵庫事情を想像できていない典型例。「切り分けるのが大変なもの」(6.0%)も同様に、忙しい中で手間を増やしてしまう可能性への配慮不足と言えます。
これらの失敗談から学ぶべきは、「相手の状況を具体的に想像する力」の重要性です。品物を選ぶ前に、「冷蔵庫にスペースはあるか?」「甘いものは好きか?」「手間をかけさせてしまわないか?」と一度立ち止まって考えるだけで、失敗のリスクは大きく減らせます。
まとめ:義実家がもらってお正月に嬉しかった手土産は「心遣いが伝わる、少し特別な消えもの」
今回のアンケート調査から見えてきた、義実家を笑顔にする手土産の答え。それは「心遣いが伝わる、少し特別な消えもの」です。
最も人気だったのは、やはり王道の「洋菓子」。普段は自分では買わないような、少し高級で有名なブランドのものが特に喜ばれます。それは単に味が良いだけでなく、箱を開けるときのワクワク感や、みんなで「美味しいね」と語り合う楽しい時間といった「体験」を贈ることができるからです。
価格帯のボリュームゾーンは「3,000円〜5,000円」。この範囲であれば、相手に気を遣わせすぎず、かつ見栄えのする質の良い品物を選べます。
しかし、最も大切なのは、こうしたデータや傾向の先にある「相手を思う気持ち」です。「以前お好きだと仰っていたので」という一言や、健康を気遣う言葉。お孫さんと一緒に選んだというエピソード。その一つ一つが、どんな高級な品物よりも義両親の心を温めます。あなたのその細やかな心遣いこそが、何より嬉しい最高のギフトになるのです。
高級ナビ オンラインストアでは、今回の調査で実際に喜ばれたアイテムを参考に、義実家への新年のご挨拶にぴったりのギフトを多数取り揃えています。定番の高級洋菓子から、こだわりのグルメギフトまで、あなたの気持ちが伝わる逸品がきっと見つかります。
関連ページ
商品番号: ST117CLFF001
ブランド: shirokane sweets TOKYO/しろかねスイーツとうきょう
feature/特集
2025-09-22
「高級ナビ オンラインストア」全品送料無料キャンペーン実施中 北海道のプレミアムグルメを展開する「健美の里」、馬刺しと黒毛和牛の専門店「フジチク」。さらに...
2025-06-26
相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら、何を贈ろうか悩んだことはありませんか? 高級ナビオンラインストアのギフトコンシェルジュは、そんなあなたの気持ちに寄り添い、...
2025-05-20
上質を贈る——父の日におすすめの逸品を厳選 父の日は、普段なかなか伝えられない「ありがとう」の気持ちを届ける特別な日。いつも家族のために頑張ってくれてい...