【167人に聞いた】
お年賀でもらって嬉しいギフトおすすめ人気ランキング
|お菓子以外の手土産も紹介
Modern Gift Archive
お年賀ギフトは、日頃の感謝と新年の挨拶を伝える大切な贈り物です。
しかし、「どんなギフトが特に喜ばれるの?」「お菓子以外なら何がいい?」「相場やマナーは?」など、悩みは尽きません。
そこで高級ナビ オンラインストアでは、実際にお年賀をもらった経験がある167人のリアルな声を元に、本当に喜ばれるお年賀ギフトを徹底調査しました。
この記事を読めば、あなたの「今年もよろしくお願いします」という気持ちがまっすぐ伝わる、とっておきのお年賀ギフトがきっと見つかるはずです。
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【調査概要】
この記事は、2025年9月に実施した独自のインターネットアンケート調査(有効回答数167件)をもとに構成しています。
調査名: | もらって嬉しかったお年賀ギフトに関する調査 |
---|---|
実施期間: | 2025年9月27日〜9月29日 |
回答数: | 170件(うち有効回答167件) |
属性: | 20代〜60代以上の男女 |
調査方法: | クラウドワークスのアンケート |
設問1:お年賀でもらって嬉しかったギフトは?
こんな声がありました
-
「とらやの羊羹は、やはり格別です。ずっしりとした重みと上品な甘さは、お正月にぴったり。自分ではなかなか買えないので、いただくと本当に嬉しいです。」(50代/女性)
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「ゴディバのクッキー詰め合わせ。チョコレートは有名ですが、クッキーもとても美味しい。個包装でたくさん入っているので、会社への手土産にもらって助かりました。」(30代/男性)
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「茅乃舎のだしセット。お菓子はたくさんもらうので、実用的な調味料は嬉しいです。お正月の煮物作りにも早速使えて重宝しました。」(40代/女性)
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「子どものいる親戚から、ウェルチの100%果汁ジュースセットをもらいました。子どもたちが大好きなので、あっという間になくなります。親としても安心で、とてもありがたいです。」(30代/女性)
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「地元の有名なクラフトビールの飲み比べセット。普段飲めない珍しいビールが楽しめて、お酒好きの夫がとても喜んでいました。」(40代/女性)
アンケートまとめ
もらって嬉しいお年賀として、「和菓子」(30%)と「洋菓子」(25%)を合わせたお菓子類が、全体の半数以上(55%)を占め、圧倒的な人気を示しました。特に新年らしい上品さのある「和菓子」がトップに立っている点は注目に値します。好き嫌いが分かれにくく、シェアしやすいお菓子は、お年賀の鉄板ギフトと言えるでしょう。
次いで「お酒」(11%)が続き、大人の嗜好品も根強い人気があります。また、「お茶」(7%)や「コーヒー」(6%)、「ジュース」(5%)といった飲み物も定番です。お菓子以外の選択肢としては、「ハム・ソーセージ」などの加工品や、実用的な「タオル」(5%)も一定の支持を集めており、相手の好みや家族構成に合わせて「消えもの」を中心に選ぶのが喜ばれる秘訣です。
設問2:そのお年賀ギフトをもらって嬉しかった理由は?
こんな声がありました
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「資生堂パーラーのチーズケーキ。デパ地下で見かけても、自宅用にはなかなか手が出ない。だからこそ、贈り物でもらうと『センスいいな』と感じます。」(30代/女性)
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「ヨックモックのシガールは、親戚が集まった時に出すと子どもからお年寄りまでみんなが喜ぶので鉄板です。たくさんの人数でつまめるのが良いですね。」(40代/女性)
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「毎朝コーヒーを飲むので、スターバックスのドリップコーヒーセットは実用的で嬉しい。いろいろな種類が入っていて、飽きずに楽しめました。」(50代/男性)
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「金箔入りの日本酒は、見た目も豪華でお正月気分が盛り上がります。おせちと一緒にいただくと、新年が来たなと実感します。」(60代/男性)
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「干支が描かれた可愛らしい缶に入ったクッキー。食べ終わった後も缶を使えるのが嬉しい。季節感のある贈り物は心に残ります。」(20代/女性)
アンケートまとめ
嬉しかった理由のトップは「自分では買わない特別感」(39%)でした。この結果は、多くの人がお年賀に「日常の延長線上にある、ささやかな贅沢」を期待していることを示唆しています。高価なものである必要はなく、「いつもより少し良いもの」「専門店やデパ地下で売っているもの」といった点が、満足度を大きく向上させるのです。
次点の「家族や来客とシェアできたから」(28%)という理由も重要です。お正月は人が集まる時期であるため、みんなで楽しめる「個包装」や「ある程度の量」は、ギフトを選ぶ上での重要な配慮と言えます。単にモノを贈るだけでなく、そのギフトが「楽しい時間」を演出するきっかけになることが、喜ばれるポイントです。
設問3:そのお年賀ギフトの価格帯は大体いくらくらい?
こんな声がありました
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「義実家へはいつも4,000円前後の和菓子を持っていきます。高すぎず安すぎず、ちょうど良いラインかなと思っています。」(30代/女性)
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「友人宅への訪問なら2,500円くらいの焼き菓子。相手に気を遣わせない程度の金額を意識しています。」(30代/男性)
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「会社の取引先へ持参する場合は、見栄えも考えて5,000円以上のものを選びます。複数人で分けられることが絶対条件です。」(40代/男性)
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「ママ友との新年会では、1,500円くらいのお菓子を持ち寄ります。ちょっとした気持ちが伝われば十分です。」(30代/女性)
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「お世話になっている上司には、少し奮発して5,000円以上の日本酒を選びました。とても喜んでいただけました。」(20代/男性)
アンケートまとめ
お年賀の価格帯で最も多かったのは「3,000円〜5,000円未満」で、約半数(48%)を占めました。この価格帯は、ある程度の品質と見栄えを担保しつつ、贈られた側がお返しなどを気にせずに済む絶妙なラインと言えます。親戚や義実家、上司や取引先など、少し改まった相手への贈り物として最適です。
次に多い「2,000円〜3,000円未満」(21%)は、友人・知人など、よりカジュアルな関係性での主流のようです。重要なのは、一律の金額で考えるのではなく、相手との関係性に応じて予算を柔軟に変えること。相手に余計な気を遣わせない配慮こそが、スマートな贈り物選びの基本です。
設問4:そのお年賀ギフトは誰からもらった?
こんな声がありました
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「毎年、義実家からはデパ地下で買った少し高級なお菓子をいただきます。定番ですが、やはり嬉しいものです。」(40代/女性)
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「帰省してきた地元の友人から、その土地の銘菓をもらいました。普段なかなか食べられないものなので、特別感があって嬉しかったです。」(30代/男性)
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「仕事始めの挨拶で、取引先から有名ホテルのクッキー詰め合わせをいただきました。社員みんなで分けられるので、会社としては非常にありがたいです。」(40代/男性)
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「実家の両親からは、毎年お肉やお魚など、食卓の助けになる食材が届きます。実用的で助かっています。」(30代/女性)
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「隣の家の方から『いつもお世話になってます』と、ちょっとしたお煎餅をいただきました。高価なものでなくても、その気持ちが嬉しいです。」(50代/女性)
アンケートまとめ
お年賀をやり取りする相手として最も多いのは、やはり「家族・親戚」で、全体の6割を占めました。年始の挨拶回りで手渡す機会が多いことがうかがえます。次に多い「友人・知人」(20%)と合わせて、プライベートな関係性が大半を占めています。
職場関係では「取引先」(7%)が最も多く、次いで「上司」(5%)、「同僚」(3%)の順でした。これは、お年賀がフォーマルなビジネスコミュニケーションの一環としても機能。また、「ご近所の方」(4%)とのやり取りもあり、地域コミュニティにおける潤滑油の役割も担っていました。誰に、どのような目的で贈るのかを明確にすることが、最適なギフトを選ぶ第一歩になります。
設問5:そのお年賀ギフトはいつの時期にもらった?
こんな声がありました
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「毎年1月2日に親戚一同が集まるので、その時にみんなで持ち寄ったお年賀を交換するのが恒例です。」(40代/男性)
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「元旦に義実家へ挨拶に行く際に手渡します。新年の始まり、という感じがして気持ちが良いです。」(30代/女性)
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「仕事始めが1月5日だったので、その日に取引先へ挨拶に伺う際に持参しました。」(40代/男性)
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「三が日は旅行で不在にしていたので、1月6日に友人宅へ遊びに行く際に渡しました。」(20代/女性)
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「うっかりしていて、気づいたら15日になっていました。さすがにお年賀とは言えないので、『寒中見舞い』として渡しました。」(30代/女性)
アンケートまとめ
お年賀を受け取る時期は、「元日」(30%)と「1月2日・3日」(50%)を合わせた「三が日」が合計で8割を占め、最も一般的であることがわかります。年始の挨拶で直接会うタイミングで手渡すのが基本です。
一般的に、お年賀は「松の内」と呼ばれる期間(関東では1月7日までが主流)に渡すのがマナーとされています。今回の調査でも、95%が松の内までに受け取っていることから、この習慣が広く浸透していることがわかります。
もし松の内を過ぎてしまった場合は、「お年賀」ではなく「寒中御見舞」として贈るのが適切なマナーです。時期を逃してしまったからと諦めず、表書きを変えて気持ちを伝えることが大切です。
設問6:そのお年賀ギフトはのし紙・化粧箱がついていた?
こんな声がありました
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「紅白蝶結びののし紙に『御年賀』と書かれていると、新年のご挨拶という感じがして気持ちが引き締まります。」(50代/男性)
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「しっかりとした化粧箱に入っていると、それだけで丁寧な印象を受けます。中身だけでなく、見た目も大事だと思います。」(40代/女性)
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「とても親しい友人だったので、可愛いリボンがついたカジュアルなラッピングでした。関係性によっては、のし紙がなくても全く気になりません。」(30代/女性)
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「スーパーで買ったお菓子をそのまま袋で渡されたことがあり、少し驚きました。せめて綺麗な紙袋に入れるくらいの配慮は欲しいかもしれません。」(40代/女性)
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「最近は環境に配慮した簡易包装のものも増えてきましたね。箱がなくても、きちんと感があれば問題ないと思います。」(50代/女性)
アンケートまとめ
調査の結果、7割以上のお年賀に「のし紙」と「化粧箱」の両方がついていたことがわかりました。お年賀は新年の挨拶というフォーマルな贈り物であるため、礼儀を重んじた体裁が基本であることがうかがえます。特に目上の方や取引先へ贈る際は、紅白蝶結びの水引がかかったのし紙に「御年賀」または「御年始」と表書きするのが正式なマナーです。
一方で、友人同士など親しい間柄では、化粧箱のみやカジュアルなラッピングで贈るケースも少なくありません。大切なのは、形式にこだわりすぎることではなく、相手との関係性に合わせて適切な体裁を選ぶことです。ただし、どんなに親しい相手でも、中身が丸見えの袋で渡すのは避けた方が無難でしょう。
設問7:そのお年賀ギフトはどんな食べ方で食べた?
こんな声がありました
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「いただいたお菓子の詰め合わせは、夕食後のデザートに家族みんなで『どれがいい?』と選びながら食べました。」(40代/女性)
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「少し高級な日本酒だったので、子どもたちが寝た後に夫婦でゆっくりと楽しみました。良い時間でした。」(30代/男性)
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「個包装のお煎餅は、急な来客があった時にお茶菓子として出せるので、とても重宝します。」(50代/女性)
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「珍しいフレーバーの紅茶セットだったので、仕事の合間に一人でリラックスしたい時に少しずつ飲んでいます。」(20代/女性)
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「ハムのセットは、朝食のサンドイッチにしたり、お弁当に入れたりと、日々の食事の中で家族と楽しみました。」(40代/女性)
アンケートまとめ
お年賀のギフトは「家族みんなで」楽しむという回答が65%と、圧倒的多数を占めました。この結果は、設問1で「お菓子」や「飲み物」といったシェアしやすいものが人気だったことと直結しています。お年賀を選ぶ際には、贈り先の家族構成をイメージし、みんなが楽しめるものを選ぶことが非常に重要です。
また、「夫婦・パートナーと」「ひとりで」楽しむという回答も一定数見られました。これは、お酒やこだわりのコーヒー・紅茶など、少し嗜好性の高いギフトの場合に多いです。相手のライフスタイルがわかっている場合は、「あの人なら、こうやって楽しんでくれるかな」と想像を膨らませて選ぶと、よりパーソナルで心のこもった贈り物になります。
設問8:正直「もらって困った」と思ったお年賀ギフトは?
こんな声がありました
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「立派なフルーツをもらったのですが、食べ頃が短く、家族旅行の予定と重なってしまい焦りました。日持ちしない生ものは難しいです。」(40代/女性)
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「手作りのパウンドケーキ。気持ちは嬉しいのですが、正直なところ衛生面が気になってしまい、食べるのに少し抵抗がありました。」(30代/女性)
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「大きなカニを丸ごと一杯。見た目は豪華ですが、家で捌くのが本当に大変で…。後片付けも含めて一苦労でした。」(40代/女性)
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「香りの強い海外製の柔軟剤セット。家族にアレルギーがあるため使えず、かといって人にあげるわけにもいかず困ってしまいました。」(50代/女性)
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「干支の置物。毎年違う方からいただくので、どんどん増えていってしまい、飾る場所に困っています…。」(60代/女性)
アンケートまとめ
「もらって困った」理由の第1位は「日持ちがしないもの」(35%)でした。お正月は旅行や帰省で家を空けることも多く、また頂き物が重なる時期でもあります。そのため、受け取った側のタイミングで消費できる、賞味期限が最低でも1〜2週間以上あるものを選ぶのが鉄則です。
また、「好みではない」(25%)、「量が多すぎる」(13%)といった声も多く挙がりました。これらは、贈り主の「良かれと思って」という気持ちが、かえって相手の負担になってしまう典型的な例です。相手の好みがわからない場合は、万人受けする定番の味を選ぶこと、家族構成に見合った量にすることが失敗しないための重要なポイントです。贈り物は、相手の生活に寄り添う想像力から始まります。
まとめ:もらって嬉しいお年賀ギフトは「心遣い」が感じられるもの
今回の167人アンケート調査を通じて、「本当に喜ばれるお年賀」の輪郭が見えてきました。
最も人気が高かったのは、やはり「和菓子」や「洋菓子」といったお菓子類。特に、自分では普段買わないような少し高級感のあるものや、個包装で日持ちがするものが、贈る相手を選ばない鉄板のギフトであることが改めて証明されました。次に支持を集めた「お酒」や「お茶・コーヒー」なども、相手の好みやライフスタイルに合わせることで、非常に満足度の高い贈り物になります。
これらの結果から見えてくるのは、現代のお年賀選びにおける重要な価値観です。それは、相手に気を遣わせず、負担をかけない「思いやり」に他なりません。豪華さやインパクトよりも、日持ちはするか、量は適切か、持ち運びは大変ではないか、といった細やかな配慮が、贈り物の満足度を大きく左右するのです。
また、「自分では買わない特別感」が嬉しい理由のトップだったことからもわかるように、ただ無難なだけでは心に響きません。「定番でありながら、ちょっと上質」。これが、現代におけるお年賀選びの最適解と言えるでしょう。
最高のギフトとは、相手の負担にならず、かつ「あなたのことを想って選びました」という気持ちが伝わるものだということです。日持ちや量、持ち運びへの配慮といった「思いやり」と、日常を少しだけ豊かにする「特別感」。この2つのバランスこそが、お年賀選びで最も大切なことなのです。
高級ナビ オンラインストアでは、今回の調査で実際に「もらって嬉しかった」という声が多かったアイテムを参考に、新年のご挨拶にぴったりのギフトを多数取り揃えています。お年賀ギフトをお探しの方はぜひチェックくださいね。
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