【241人に聞いた】
お歳暮の魚・海鮮ギフトおすすめ人気ランキング
|もらって嬉しい刺身・干物・煮魚を紹介
Modern Gift Archive
一年の感謝を伝えるお歳暮。大切な方へ贈るものだからこそ、本当に喜ばれるものを選びたいですよね。
なかでも、年末年始の食卓を豊かにする「魚・海鮮ギフト」は定番の人気を誇ります。
しかし、刺身や干物、煮魚、カニやうなぎなど種類が豊富なため、「どれを選べばセンスが良いと思ってもらえるだろう?」と頭を悩ませる方も少なくありません。
そこで高級ナビオンラインストアでは、お歳暮で魚・海鮮ギフトをもらった経験がある男女241名を対象に、独自のアンケート調査を実施。
「お歳暮でもらって嬉しかった魚・海鮮ギフト」から「ぶっちゃけ困ってしまった魚・海鮮ギフト」まで、リアルな本音を徹底的に調査しました。
この記事を読めば、本当に喜ばれる魚・海鮮ギフトの最新トレンドが分かり、自信を持って贈り物を選べること間違いなし。
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【調査概要】
この記事は、2025年9月に実施した独自アンケート(有効回答数241件)をもとに構成しています。
調査名: | お歳暮の魚・海鮮ギフトに関する調査 |
---|---|
実施期間: | 2025年9月25日〜10月1日 |
回答数: | 250件(有効回答241件) |
方法: | クラウドワークスを活用したオンライン調査 |
属性: | 20代〜60代の男女 |
設問1:お歳暮でもらって嬉しかった魚・海鮮ギフトは?
こんな声がありました
-
「人形町にある老舗『魚久』の京粕漬けは、自分ではなかなか手が出ない憧れの一品。一切れずつ丁寧に包装されていて、箱を開けた瞬間から幸せな気持ちになりました。」(40代/女性)
-
「大きなタラバガニが届いたときは、家族みんなで歓声をあげました。年末にカニ鍋を囲むのが最高の贅沢です。」(50代/男性)
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「静岡出身の上司からいただいた本マグロの中トロ。口の中でとろける美味しさは、普段スーパーで買うものとは全くの別物でした。」(30代/男性)
-
「国産のうなぎの蒲焼セットは、温めるだけでご馳走になるので本当に助かります。冷凍でストックしておけるのも嬉しいポイントです。」(40代/女性)
-
「北海道の友人から届いた、いくらの醤油漬けとホタテのセット。熱々のご飯に乗せるだけで、豪華な海鮮丼が楽しめました。」(30代/女性)
アンケートまとめ
嬉しかったギフトの第1位は「西京漬け・粕漬け」、僅差で2位が「カニ」、3位が「うなぎ」という結果になりました。これらの共通点は「家庭ではなかなか作れない専門店や料亭の味」であり「自分では普段買わない高級品」であること。ギフトならではの非日常感や特別感が、喜びの声に直結していることが分かります。
また、4位の「刺身・たたき」や5位の「海鮮詰め合わせ」のように、食卓がパッと華やぐ豪華な見た目のギフトも人気です。一方で、「干物」「明太子」といった、日々の食卓で活躍する実用的なアイテムも根強い支持を集めています。
この結果から、喜ばれるギフトの傾向は「特別感・高級感」と「実用性・利便性」の2つの軸に大別できると言えます。贈る相手の家族構成やライフスタイルを想像し、どちらの軸を重視するかを考えることが、ギフト選びの最初のステップです。
設問2:その魚・海鮮ギフトがもらって嬉しかった理由は?
こんな声がありました
-
「デパ地下で見るような高級な西京漬けは、まさにギフトの醍醐味。一切れでご飯が何杯もいける美味しさで、最高の贅沢でした。」(50代/女性)
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「加島屋のさけ茶漬は、昔から大好きな逸品。自分用には少し贅沢かなと思っていたので、いただけた時は本当に嬉しかったです。」(40代/女性)
-
「焼くだけで料亭の味になる西京漬けは、忙しい年末の救世主です。献立に困ったとき、冷凍庫にあると心から安心します。」(30代/女性)
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「大きなズワイガニが食卓に並ぶだけで、一気にお正月の雰囲気が出ます。子どもたちも大喜びで、家族団らんの良いきっかけになりました。」(40代/男性)
-
「家族みんな魚が好きなので、色々な種類の干物が入ったセットはとてもありがたい。今日はどれにしようかと選ぶ楽しみもあります。」(30代/女性)
アンケートまとめ
嬉しかった理由のトップは、やはり「自分では買わない高級品だから」でした。お歳暮という特別な機会だからこそ、日常の食卓とは一線を画す「非日常感」「ご褒美感」が強く求められていることがわかります。続く2位の「有名店・老舗の品で美味しいから」という理由も、味に対する絶対的な信頼感や、ブランドが持つ特別感を重視する傾向の表れです。
注目すべきは3位の「調理が簡単・便利だったから」。これは、贈り手が「年末の忙しい時期の負担を少しでも減してあげたい」という心遣いの表れとして受け取られています。どんなに高級な食材でも、調理に手間がかかると、かえって負担になりかねません。
また、「お正月の食卓が華やかになるから」「家族みんなで楽しめるから」といった理由は、ギフトが単なる食材ではなく、家族団らんや特別な時間といった「コト消費」につながっていることを示唆しています。ギフトを選ぶ際は、美味しさはもちろんのこと、「このギフトで、相手にどんな豊かな時間を提供できるか」という視点を持つことが、満足度を高める鍵と言えるでしょう。
設問3:その魚・海鮮ギフトの価格帯は大体いくらくらい?
こんな声がありました
-
「立派な金目鯛の煮付けだったので、おそらく5,000円以上はすると思います。自分ではなかなか買えないので、とても嬉しかったです。」(40代/女性)
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「家族4人で楽しめる量の刺身盛り合わせ。見た目も豪華だったので、1万円近くするのではと感じました。」(30代/男性)
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「取引先からいただくものは、大体5,000円前後の品が多い印象です。安すぎず高すぎず、気を遣わせない絶妙なラインだと思います。」(50代/男性)
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「友人からは3,000円くらいのおしゃれな鯖の缶詰セットをもらいました。値段以上にセンスが光るギフトで、とても参考になりました。」(30代/女性)
-
「化粧箱に入った立派な数の子。桐の箱に入っていたので、1万円以上は確実にする高級品だと思います。」(60代/男性)
アンケートまとめ
価格帯で最も多かったのは「5,000円~10,000円未満」で、全体の約半数を占めました。この価格帯は、見栄えのする化粧箱に入った贈答品が多く、カニやうなぎ、高級な西京漬けセットなどが該当します。感謝の気持ちを伝えるのにふさわしい、しっかりとした品質と満足感が得られる価格帯と言えるでしょう。個人間、ビジネスシーンを問わず、お歳暮の最もスタンダードな予算と捉えて間違いありません。
次に多かったのが「3,000円~5,000円未満」。こちらは親しい間柄でのやり取りや、相手に気を遣わせたくない場合に適した価格帯です。少し高級な明太子や干物セット、おしゃれな海鮮惣菜などが人気で、カジュアルながらも質の良さを感じさせることができます。
10,000円以上のギフトは、特別な感謝を伝えたい相手や、会社の経費で購入する場合などに見られます。一方で3,000円未満のギフトは少数派で、お歳暮としては少しカジュアルな印象に。贈る相手との関係性を考慮して、適切な価格帯を選ぶことが重要です。
設問4:その魚・海鮮ギフトは誰からもらった?
こんな声がありました
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「毎年、遠方に住む親戚から地元の特産品であるカニが届きます。年に一度の楽しみになっていて、家族の恒例行事です。」(40代/男性)
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「お世話になっている取引先から、老舗のうなぎ屋さんの蒲焼をいただきました。気の利いた贈り物に、ビジネスの面でも信頼感が増しました。」(50代/男性)
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「義理の両親から、デパ地下で選んでくれたという西京漬けのセットが届きました。私たちの健康を気遣ってくれる気持ちが伝わってきて、温かい気持ちになります。」(30代/女性)
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「グルメな友人から、おすすめだというお取り寄せの海鮮丼セットをもらいました。さすがのチョイスで、とても美味しかったです。」(20代/女性)
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「会社からの福利厚生の一環として、カタログギフトで干物セットを選びました。家族にも喜ばれるので嬉しい制度です。」(40代/男性)
アンケートまとめ
贈り主で最も多かったのは「親戚」、次いで「取引先・仕事関係」、「自分の親・義親」と続きます。これらは、日頃の感謝やお付き合いを大切にする、お歳暮の伝統的な関係性です。特に親戚や親からは、家族の好みを熟知した上での、間違いのない選択がされている傾向が見られます。「うちの子どもは魚が好きだから」といった、パーソナルな理由に基づいたギフト選びが喜ばれています。
一方、取引先からのギフトは、会社の看板を背負っているからこその、失敗のない定番品や有名店の品が選ばれることが多いです。これは、受け取る側にとっても安心感につながります。奇をてらったものではなく、「誰がもらっても嬉しい」と思えるような、最大公約数的な選択がビジネスシーンでは好まれると言えます。
友人・知人からのギフトは件数こそ少ないものの、「センスの良い友人からのおすすめ」といった、よりパーソナルな理由で喜びを感じている声が見られました。関係性が近いからこそできる、相手の趣味嗜好に踏み込んだギフト選びも喜ばれやすいです。
設問5:その魚・海鮮ギフトはいつの時期にもらった?
こんな声がありました
-
「12月の初旬に届くと『もうそんな季節か』と感じます。お正月の準備を始めるきっかけにもなり、ちょうど良いタイミングです。」(50代/女性)
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「給料日後の11月末に届いたことがあります。少し早いかなと思いましたが、冷凍品だったので計画的に消費できて助かりました。」(40代/男性)
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「クリスマスの直前に届くと、年末年始の準備で冷蔵庫がパンパンなので少し焦ります。できれば12月中旬までに届くとありがたいです。」(30代/女性)
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「年末ギリギリの28日頃に届いたときは、すでに買い出しを終えていたので保管場所に困りました。」(40代/女性)
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「年が明けてから『お年賀』として届いたことがあります。これはこれで、新年のご挨拶として嬉しいものでした。」(50代/男性)
アンケートまとめ
ギフトを受け取った時期は「12月上旬」が最も多く、次いで「12月中旬」となりました。この2つの期間で全体の8割近くを占めており、多くの人が12月20日頃までにお歳暮を受け取っていることが分かります。この時期は、年末年始の献立を考え始めるタイミングとも重なり、食材のギフトを受け取る側にとっても都合が良いです。
一方で、「12月下旬」に届くと「冷蔵庫がいっぱい」「すでに買い物を済ませてしまった」といった声も見られ、かえって相手を困らせてしまう可能性も示唆されました。特に生ものや冷凍品を贈る場合は、相手の冷蔵庫・冷凍庫のスペースを圧迫しないよう、12月20日頃までに届くように手配するのが親切な配慮と言えるでしょう。
11月下旬に届く「早割」などを利用するのも一つの手ですが、あまり早すぎるとお歳暮という印象が薄れる可能性もあるため、やはり12月に入ってから贈るのが最も一般的で無難なようです。贈り先の都合が分からない場合は、事前に「〇日頃に冷凍便が届くけど大丈夫?」と一声かけるのが、最も丁寧で確実な方法です。
設問6:その魚・海鮮ギフトはどうやって食べた?
こんな声がありました
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「大晦日に、実家から送られてきたカニを囲んで家族でカニ鍋をしました。一年の締めくくりにふさわしい、最高の思い出です。」(40代/男性)
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「元旦の朝、親戚一同が集まった席で、いただいたマグロの刺身を振る舞いました。みんな『美味しい』と喜んでくれて、鼻が高かったです。」(50代/女性)
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「仕事納めの日の夜、夫と二人で少し贅沢な晩酌を。取り寄せたのどぐろの干物を肴に、一年お疲れ様と乾杯しました。」(30代/女性)
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「個包装の西京漬けは、平日の夕食に重宝しました。焼くだけで豪華な一品になるので、忙しい日にぴったりです。」(40代/女性)
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「友人家族が遊びに来たときに、海鮮丼セットでおもてなしをしました。見た目も華やかで、とても喜んでもらえました。」(30代/女性)
アンケートまとめ
食べ方として最も多かったのは「お正月に家族・親戚と」で、全体の4割近くを占めました。お歳暮の魚・海鮮ギフトが、新年のハレの日の食卓を彩る主役として、重要な役割を果たしていることが明確に分かります。カニや刺身、海鮮詰め合わせといった、見た目も豪華で大人数で楽しめるギフトが、このシーンで特に喜ばれる傾向にあります。
次に多かった「年末の夕食のメインディッシュとして」という回答も、一年の締めくくりを少し贅沢に過ごしたいという気持ちの表れです。このことから、ギフト選びにおいては「年末年始の特別な食卓にふさわしいか」という視点が極めて重要だと言えます。
また、「晩酌のお供として」「普段の食事のおかずに」といった回答も一定数あり、これは西京漬けや干物、明太子といった、日常を少し豊かにしてくれる実用的なギフトが支持されていることを示しています。贈る相手がお酒好きなら肴になるものを、忙しい共働き世帯なら手軽な一品になるものを、といった具合に、相手のライフスタイルに合わせたギフト選びが喜ばれる秘訣です。
設問7:ぶっちゃけ「もらって困った」と思った魚・海鮮ギフトは?
こんな声がありました
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「大きなカニを丸ごと一杯もらったのですが、捌き方が分からず途方に暮れました。結局、YouTubeを見ながら悪戦苦闘しました。」(30代/男性)
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「大きな冷凍マグロの塊。家庭用の冷凍庫には到底入らず、すぐに食べきるしかなかったのですが、夫婦二人では消費しきれませんでした。」(40代/女性)
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「高級な生牡蠣をいただいたのですが、家族に苦手な人がいて…。賞味期限も短いので、一人で急いで食べるのが大変でした。」(50代/女性)
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「珍しい魚の干物セット。普段食べ慣れない魚ばかりで、どう調理して良いか分からず、結局ネットでレシピを検索しました。」(30代/女性)
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「塩辛やこのわたなど、珍味系の詰め合わせ。お酒好きな人にはたまらないのかもしれませんが、我が家は誰も飲まないので困りました。」(40代/女性)
アンケートまとめ
「もらって困った」経験について、「特になし」と回答した方が最も多かったものの、具体的な困りごととして挙げられたのは「冷凍・冷蔵庫の場所を取る」がトップでした。年末はただでさえ冷蔵庫が食材でいっぱいになるため、大きなカニや魚の塊といったサイズの大きいギフトは、相手の保管スペースを圧迫してしまうリスクがあります。
2位の「量が多すぎて消費できない」、3位の「賞味期限が短い」も同様に、受け取った側のキャパシティを超えてしまうケースです。特に、核家族や一人暮らしの方に、大家族向けの量のギフトを贈るのは避けるべきでしょう。ギフト選びでは、美味しさや豪華さだけでなく、「相手の家の冷蔵庫に収まるか」「家族構成に見合った量か」という現実的な視点を持つことが、相手への本当の思いやりになります。
また、「調理や下処理が面倒」「普段食べない・好みでない」といった声も無視できません。どんなに高級な食材でも、調理に専門的な知識が必要だったり、そもそも相手の好みに合わなかったりすれば、喜びは半減してしまいます。
これらの失敗を避けるためには、「個包装で日持ちするもの」「調理が簡単なもの」「誰にでも好まれる定番の魚」を選ぶのが賢明な判断と言えそうです。
まとめ:お歳暮でもらって嬉しい魚・海鮮ギフトは「特別感と実用性を兼ね備えた、相手を思いやる一品」
今回のアンケート調査から、お歳暮で本当に喜ばれる魚・海鮮ギフトの輪郭がはっきりと見えてきました。
最も喜ばれるのは、「西京漬け」「カニ」「うなぎ」に代表される、普段はなかなか食卓にのぼらない「特別感」のあるギフトです。有名店や老舗の品であれば、その価値はさらに高まります。年末年始というハレの日を、より一層華やかに演出してくれる贈り物は、多くの人にとって嬉しいサプライズとなります。
しかし、ただ高級であれば良いというわけではありません。アンケートでは同時に、「調理が簡単」「日持ちがする」「量が適切」といった「実用性」を重視する声が数多く聞かれました。特に、何かと忙しい年末には、相手の手間を少しでも減してあげられるような配慮が、「センスの良さ」として心に響きます。
さらに、忘れてはならないのが、相手の家族構成やライフスタイルへの想像力です。小さなお子さんがいる家庭には骨取りの魚を、ご夫婦二人暮らしなら少しずつ楽しめる個包装のものを。そうした細やかな心遣いこそが、ギフトを単なる「モノ」から、温かい「気持ち」へと変えるのです。
最高の魚・海鮮ギフトとは、「非日常の特別感」と「日常に寄り添う実用性」という、一見すると相反する二つの要素を、「相手への思いやり」という接着剤でつなぎ合わせた一品と言えます。
「高級ナビ オンラインストア」では、今回の調査で明らかになった皆さんの声を元に、バイヤーが選び抜いた魚・海鮮ギフトを豊富に取り揃えています。大切なあの人の笑顔を思い浮かべながら、心からの感謝が伝わる一品を、ぜひ見つけてみてください。
設問8:「また来年も欲しい」と思ったお歳暮ギフトは?
こんな声がありました
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「伊藤ハムの『伝承』のような質の良いハムは、薄く切ってそのまま食べても、厚切りで焼いても美味しい。年に一度の楽しみになっています」(60代/男性)
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「ヨックモックのシガールは、いくつになっても嬉しいお菓子。缶を開けるときのワクワク感はたまりません。飽きることがありません」(70代/女性)
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「自分ではなかなか買えない、料亭のちりめん山椒や昆布の佃煮。あれさえあれば、白いご飯が何杯でも食べられます。日々の食事が本当に豊かになります」(80代/女性)
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「少し高級なオリーブオイルやだし醤油は、料理の味が決まるので本当に重宝します。実用的なものが一番です」(60代/女性)
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「冬に暖かい部屋で食べるハーゲンダッツの詰め合わせは最高の贅沢。来年もこたつで食べるのを楽しみにしています」(70代/女性)
アンケートまとめ
「また来年も欲しい」という、リピート希望が最も高かったギフトは「質の良い肉・ハム」でした。年末年始の特別な食卓を彩る主役としての存在感は絶大で、「年に一度のご馳走」として多くの人の記憶に強く残っていることが分かります。これは、設問1の「嬉しかったギフト」の結果とも一致しており、グルメギフトの満足度の高さを裏付けていました。
僅差で「有名店のお菓子・スイーツ」「高級な惣菜・ご飯のお供」が続きます。これらは、食卓の主役というよりは、日々の生活に潤いや楽しみを与えてくれる名脇役。特に「何度食べても美味しい」と感じる定番の味や、「これがあると食事が楽になる」という利便性が、継続的な支持に繋がっていました。
一度贈って喜ばれた品物は、翌年以降も安心して贈れる有力な選択肢となります。相手の「お気に入り」を見つけることができれば、お歳暮選びの悩みは大きく軽減されるのです。
設問9:法人・取引先からもらってセンスが良かったお歳暮ギフトは?
こんな声がありました
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「資生堂パーラーのチーズケーキのように、個包装で数がたくさん入っているお菓子は、職場で分けやすくて本当に助かります。見た目も上品でセンスが良いです」(60代/男性)
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「社員の健康を気遣ってか、カゴメの野菜生活100の詰め合わせをいただきました。甘いものが苦手な人も飲めるので、皆に喜ばれました」(60代/女性)
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「定番ですが、やはりハムのセットは嬉しいです。家に持ち帰って家族が喜ぶ顔を見るのが楽しみです」(70代/男性)
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「カタログギフトは、各自が好きなものを選べるので合理的で良いと思います。かさばらないのも利点です」(60代/男性)
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「少し珍しい、有名ホテルのレトルトスープセット。在宅勤務中のお昼ご飯に重宝したと、若い社員も喜んでいました」(60代/女性)
アンケートまとめ
法人・取引先からのお歳暮で「センスが良い」と感じられるポイントは、家庭向けとは少し異なります。最も重視されるのは「個包装で分けやすいこと」です。オフィスで受け取った際に、従業員それぞれにスムーズに配布できる配慮が、何よりも高く評価されます。その上で、誰もが知っている有名店の品であれば、企業の信頼性や格といったメッセージも伝わります。
「有名ブランドのジュース・コーヒー」も同様の理由で人気です。お菓子と違って好みが分かれにくく、休憩時間に気軽に楽しめる点が支持されていました。
ビジネスシーンでのお歳暮は、個人的な好みを探るというよりは、「誰もが不快に思わず、多くの人に喜んでもらえる最大公約数的な品物」を選ぶことが正解です。その上で、少しだけ上質さや話題性を加えることが、「センスの良さ」に繋がります。
設問10:正直「もらって困った」と思ったお歳暮ギフトは?
こんな声がありました
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「立派な新巻鮭を一本いただきましたが、うちには出刃包丁もなく、切り分けるのに一苦労。結局、近所の魚屋さんに有料で捌いてもらいました」(80代/男性)
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「健康のために飲まないようにしているビールを大量に。気持ちは嬉しいのですが、家族も飲まないので本当に困ってしまいました」(70代/男性)
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「珍しい海外のスパイスセット。おしゃれなのですが、どう使っていいか分からず、結局キッチンの肥やしになっています」(60代/女性)
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「高級なタオルは嬉しいのですが、家のタオルは色を統一しているので、趣味の合わないものをいただくと使い場所に悩みます」(70代/女性)
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「大きな冷凍ピザのセット。年末で冷凍庫はパンパンなのに、全く入らず…。ご近所にお裾分けして何とか消費しました」(60代/女性)
アンケートまとめ
豪華で嬉しいはずのお歳暮も、時として受け取る側を悩ませてしまうことも。最も多かった「困った」ギフトは、「日持ちしない生鮮食品」でした。特に賞味期限の短い生魚やフルーツは、「早く食べなければ」というプレッシャーを与えてしまいます。
次に多かったのが「大量の冷凍食品」。年末年始はただでさえ冷蔵庫・冷凍庫がいっぱいになる時期。良かれと思って贈った大容量の品が、かえって保管場所を圧迫してしまうケースが多発しています。
また、「好みが分かれるお酒・嗜好品」「趣味に合わない雑貨」も上位に。相手の好みやライフスタイルを深く理解していないと、善意が裏目に出てしまう可能性があります。お歳暮選びで失敗しないためには、「相手の家の冷蔵庫の大きさは?」「お酒は本当に飲む人だろうか?」といった、一歩踏み込んだ想像力が何よりも大切だと言えるでしょう。
まとめ:ご年配の方に人気のお歳暮ギフトは「相手の暮らしを豊かにする、少し贅沢な消えもの」
今回の318人へのアンケート調査から、ご年配の方に本当に喜ばれるお歳暮の姿が明確になりました。
それは、自分ではなかなか買わないような、少し贅沢で質の良い食べ物や飲み物です。ハムやお肉、有名店のスイーツ、老舗の惣菜といった品々は、年末年始の食卓を華やかにし、日々の暮らしにささやかな喜びをもたらします。
しかし、ただ高級であれば良いというわけではありません。「量より質」「調理の手間が少ない」「健康への配慮」といった、シニア世代のリアルなライフスタイルに寄り添う視点が不可欠です。相手の家族構成や健康状態を思いやり、「あなたのために」という気持ちを込めて選ばれた品物は、その心遣い自体が最高の贈り物となります。
ランキングや評判はあくまで参考です。一番大切なのは、贈る相手の顔を思い浮かべ、その人の笑顔を想像すること。今年の冬は、心からの「ありがとう」が伝わる、素敵なギフトを選んでみてください。
高級ナビ オンラインストアでは、今回の調査でご年配の方に実際に喜ばれたアイテムを参考に、人気ブランドのグルメギフトから老舗の銘菓まで、感謝の気持ちが伝わるお歳暮を多数取り揃えていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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